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「corezo plus」により、企業ユーザーは紙としての名刺情報とデジタル化された情報の一元管理、 かつ安心安全なビジネスソーシャルサービスの利用が可能になります。 2.包括業務提携の趣旨 山櫻は、名刺をはじめとする紙製品(名刺、封筒、はがき等)の製造、販売事業に80年以上携わってきました。 山櫻は「出逢ふをカタチに」を企業ドメインとし、過去の歴史にとどまらず、新しい製品、サービスを展開することが不可欠と考えています。 スマートフォンの普及やNFC技術の台頭により、今後想定されるデジタル化の急速な変化に対応するために、 今年で12年目を迎えた法人向けWeb名刺発注サービス(以下「corezo」)を軸に「次世代型名刺サービス」へと、 新しいイノベーションの取り組みを積極的に進めていきます。 GM5は、日本のインターネットの創世期より、インターネット技術の発展と、商用化の流れに関わってきた主要メンバーの経験に基づき、 昨年8月に設立されたSaaS型ソーシャル名刺交換サービスを提供している会社です。 2012年9月28日のリリース以来、約6か月間で既にGimme Five! は18万件のダウンロード数を達成しています。 今後は、Gimme Five! で培ったSaaS型ソーシャル名刺交換データベースの活用方式を基盤としたID交換をさらに普及させるために、 企業向けビジネスシーンでの利用を促進することが重要であると捉えています。 両社は、法人向け市場における名刺交換という事業慣行(ビジネスプロトコル)の重要性に着目し、 双方が有する歴史ある従来の紙名刺の世界での実績と、デジタルの世界での経験値を連携させることで、 世界に比類のない、紙とデジタルネットワークの世界を連動させ、企業ユーザー、 個人ユーザー双方にとって安心安全なビジネスソーシャルサービスを提供することができると確信しています。 上記の共通認識のもとで、山櫻とGM5はお互いの強みを生かす広範な分野での包括業務提携を行うに至りました。 3.包括業務提携の骨子 山櫻とGM5は以下の3点において業務提携契約を締結しました。 サービスの機能連携。 の機能連携、協業。 corezo plus サービス 現在、山櫻が法人ユーザーに提供しているWeb名刺発注サービスcorezoに、GM5のクラウドDBによる名刺交換機能を連携させることによって、 法人ユーザーに対して、紙の名刺とデジタルIDを安心安全な形で繋ぐビジネスソーシャルサービスを可能にするものです。 このサービスによって、法人ユーザーは従業員に対して営業支援、マーケティング、業務管理、社員名簿ツール等として活用することが可能になります。 紙の名刺にNFCを装着しクラウドDBに連携させることで、紙の名刺のインテリジェント化だけに留まらず、広範囲に渡ったデジタルサービスの供給を可能にします。 4.当事会社の概要• (1)名 称 株式会社 山 櫻 (2)事業内容• 紙製品の製造・販売と付帯する事業• パソコンによる名刺・はがき作成システム、プリンタ等の開発と販売• オンデマンドによるデジタルカラープリントのサービス• インターネット利用事業 (3)創業 昭和6年5月(設立 昭和23年2月) (4)本社所在地 東京都中央区新富2丁目4番7号 (5)代 表 者 市瀬 豊和(いちせ とよかず) (6)資本の額 8,000万円• (1)名 称 Gimme Five株式会社 (2)事業内容• インターネット、携帯電話等のネットワークシステム及びウェブ• システムの企画開発及び運営並びにそれらのコンサルティング (3)設立 平成24年8月8日 (4)本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-8 トーユー原宿ビル2F (5)代 表 者 小林仁幸(こばやし きみゆき) (6)資本の額 6,687. 特に名刺は、単純な印刷物ではなく、コミュニケーションツールとしての役割が大きいアイテムです。 しかも個々に内容が異なり、発注や管理に手間がかかります。 その手間を解決するためのサービスがcorezoです。 はSaaS型クラウドDBで提供する次世代名刺交換サービスです。 シームレス対応(Web・Android・iPhone・BlackBerry)を可能にしており、言語的にも7か国語に対応しています。 (日、英、繁体字、簡体字、ハングル、インドネシア、タイ) 1度交換したデータは、その後 登録内容の変更をアップデートすると、相手に渡した情報も自動更新され、常に最新の情報が維持できます。 高度なセキュリティとTPOに応じて最適な交換方法が選択できます。 合言葉で交換 N:N交換が可能• メールで交換 時間を選ばず遠隔地交換が可能• イベント交換 1:N交換が可能 一斉交換対応• Bluetooth交換 1:1 対面で交換• QRコード交換•

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小林仁幸 ギミーファイブ 社長 こばやし・きみゆき 1965年北海道生まれ。 85年大阪芸大を中退しアレフ入社。 ディアイティ、リムネット、日本HPを経て99年ザイオン設立。 2007年シェンロン社長、11年ブロードバンドタワー社長を経て、昨年、ギミーファイブを設立、社長に就任した。 競走馬を30頭近く所有する馬主でもある。 とはいえ名刺管理サービスは、これまでにも数多く出ています。 いまなぜ、このようなサービスをしようと考えたのですか。 小林 通常の管理ソフトの場合、まずスキャナーで名刺を読み取ります。 しかも名刺交換した相手が引っ越したり肩書が変わった場合、その修正がむずかしい。 でも、ギミーファイブの場合は、自分の情報を自分で登録したうえで、名刺を交換するとともにデータを交換する。 ですからスキャナーで名刺を読み取る必要はありませんし、もし異動などで自分のデータが変われば、それを自分で修正する。 それによって、名刺を渡した相手のデータも修正される仕組みです。 つまり名刺を受け取った人がデータ更新をする必要はありません。 名刺の管理をしない人というのは、とことんしない。 名刺ホルダーにきちんと整理することさえ嫌なんです。 そういう人にとっては、更新フリーというのは非常にありがたいわけです。 小林 昨年8月からサービスを開始して、現在18万人の人が登録しています。 当初の計画では、1年間で20万人を目標としていましたから、これは間違いなく達成できるはずです。 でもこのままではビジネスとして成立しません。 どのようなビジネスモデルを考えているのですか。 小林 名刺管理を行う個人ユーザーから利用料を取ろうとは思っていません。 ではどうやってマネタイズの仕組みをつくっていくのか。 すでに多くの企業から相談を受けていますが、実は、このギミーファイブはさまざまなことに活用が可能なのです。 たとえば、イベント管理や社員管理のツールとして活用することもできるわけです。 更新フリーなデータがあるわけですから、いろんな可能性がある。 そこで、このサービスを面白い、利用したいと思ってくれるパートナーと組んでいき、パートナーたちにギミーファイブの新しい可能性を広げてもらおうと考えています。 収益はそこから上げていきます。 そのためにも利用者数を100万人、200万人と増やしていく必要があります。 マネタイズと利用者増。 これが現在の課題です。 小林 もともと音楽でメシを食おうと思っていたんですよ。 それで大阪芸大に進んで舞台演出などを勉強していました。 ところが在学中に父親が亡くなり、学生生活を続けることがむずかしくなり、北海道に帰郷、札幌に本社のある、ファミリーレストランのびっくりドンキーを運営するアレフに入社しました。 ここで最年少店長となり、22歳の時には関東1号店を立ち上げるために東京に出てきました。 ファミレスの店長がもっとも頭を悩ますのがアルバイトのシフトです。 このシフトを誰でも簡単にできるようにするようにはどうするか考えていたところ、アルバイトの学生から「パソコンなら簡単にできる」と聞いたのです。 それまでパソコンに触ったことなど一度もなかった。 でもその言葉を聞いて、すぐに秋葉原でパソコンを買い、独学でプログラムを学んでいきました。 小林 ええ、25歳の時にディアイティに転じ、4年後にリムネットという会社を設立しました。 ちょうどインターネットの民間への開放が始まった頃で、独立系ISP(インターネットサービスプロバイダー)を立ち上げたのです。 その立場でIBMや日本HPなど大企業相手にインターネットのセミナーの講師をしたところ、日本HPが「自分たちもインターネットビジネスを立ち上げたい」とスカウトされたのです。 でもその3年後にはHPを退社してザイオンを設立しています。 小林 インターネット事業を立ち上げると言っていたのに、HPのほとんどの社員はあまり興味を持っていなかったということがあります。 ドコモがケータイでインターネットをやりたいと言ってきて、その開発を受注したにもかかわらず、「ドコモの経営に不安があるから取引してはならない。 やるなら独立してやったらいい」ということになって、仕方なく独立したわけです。 それがザイオンです。 ドコモとはiモードや、モバイルISPの「モペラ」の立ち上げに関わりました。 小林 私より優れたプログラマーというのは世の中にいくらでもいると思います。 でも私はファミレスでお客さんに接していたこともあって、相手が何を望んでいるか、汲み取ることができる。 実はプログラマーの中には、それが苦手な人はけっこういます。 そういう意味で私が重宝されたのだと思います。 小林 GyaOは、サービス開始からわずか3カ月で加入者数が1000万人を超える大ヒットになりました。 ただこの時は、最初ほかの会社にシステム構築を依頼したのにそれがうまくいかなくて、最後にザイオンに話が持ち込まれた。 ですから開発期間も短く、ほとんど家に帰ることができなかったほどです。 インターネットの黎明期、ローリングストーンズのコンサートがネットで配信されたことがあります。 それを東京工業大学に設置したモニターで見た覚えがあります。 小さなモニターで、それほどスムーズには動かない。 でもそれを見ながら、いずれはこういうことが普通にできる時代が来るんだろうなと思ったものです。 言ってみればGyaOはこのローリングストーンズのコンサートを再現したようなものなんです。 ところが07年に社長を退任して、子会社のシェンロン社長に就任しています。 一体、何があったのですか。 小林 ザイオンは上場後、グループ会社が全部で11社にまで膨れ上がりました。 そうなると自分ですべて見ることができない。 そういう状況で村上世彰さんが、取締役として入ってきて、最終的にはザイオンをすべて引き取りたいと言ってきたのです。 抵抗することもできたのですが、それではあまりにも時間が無駄になる。 そこで、シェンロン1社だけを残して、すべて売ったのです。 小林 悔しいことは悔しかったけれど、でもそれがいまにつながっていますからね。 シェンロンでは、インターネット総合研究所の子会社の整理を受託したのですが、その中で最後に残った上場グループ会社のブロードバンドタワーの社長を引き受け、昨年まで務めていました。 その時の仲間から、ギミーファイブのようなサービスができないか相談され、一緒にこの会社を立ち上げることになったのです。 ですからいまとなっては、あまり挫折とは思っていないんですよ。

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