紫 だ ち たる 雲 の 細く たなびき たる。 係り結びでもないのに文末が連体形なのはなぜ?

曙はまだ紫にほととぎす

紫 だ ち たる 雲 の 細く たなびき たる

当該箇所の場合、「書きつけける」の直後が歌なので、 書き付けた(歌(は以下の通り)):~ みたいなことを言いたいのを省エネしていると考えれば良いと思います。 用言が体言的に働く歴とした準体法で、このような場合は、「余韻」とはあまり関係なかろうと思います。 また、既に例が出ていますが、連体形で文を結ぶことによって「余韻を与える」とされる用例もあります。 連体形というのは本質的に体言的なもので(だからこそ準体法が可能なのですが)、文を連体形で終えるということは、文末に体言があるのと同様の効果となります。 これは現代語で言えば「~の(だ)」に相当します。 意訳ですが。 これをただ「余韻」という曖昧極まりない用語で説明して片付けるのは学校文法の怠慢だと思います(室町時代になって、活用語の終止形は連体形に合流してしまうので、仮に連体形=余韻だとすると現代の全ての文が余韻含みになることになってしまう。 だいたい「余韻」って何でしょう)が、まあこのように説明される用法もあるということです。 一応この二つを、学校ではあまり説明してくれませんが、気に留めておくと良いでしょう。 A ベストアンサー >我が宿の池の藤なみ咲きにけりほととぎすいつか来鳴かむ の「む」はなぜ連体形になるのでしょうか?? 終止形ではないのでしょうか?? 正確には「ほととぎす」ではなく「山ほととぎす」だと思います。 この和歌は古今和歌集巻第三、夏の部の先頭に収録されている「よみ人しらず」の和歌で、有名な和歌です。 解説も多いので、確認してください。 私は分かる範囲で以下に書いていますので。 「いつか」は、代名詞の「いつ(何時)」に、係助詞の「か」がついた形です。 係助詞は、自立語について、疑問・反語などの意味を添えて、文末(述部)の活用形を指定する役割をします。 この場合、「いつ」という代名詞(自立語)について、文末の述語を連体形にさせる働きを持っています。 ですから、文末の助動詞「む」は終止形ではなく、連体形ということになります。 係助詞は「ぞ」「なむ」「や」「か」の文末は連体形。 「こそ」の文末は已然形。 「は」の文末は終止形(普通と変わりがないので、一般には学習しません)。 となります。 ついでに書くと、「咲きにけり」で三句切れになり、意味は、「私の家の池の(ほとりにある)藤の花は(すでに)咲いたことだ。 ホトトギスはいつ来て鳴くのだろうか」となります。 以上、参考までに。 >我が宿の池の藤なみ咲きにけりほととぎすいつか来鳴かむ の「む」はなぜ連体形になるのでしょうか?? 終止形ではないのでしょうか?? 正確には「ほととぎす」ではなく「山ほととぎす」だと思います。 この和歌は古今和歌集巻第三、夏の部の先頭に収録されている「よみ人しらず」の和歌で、有名な和歌です。 解説も多いので、確認してください。 私は分かる範囲で以下に書いていますので。 「いつか」は、代名詞の「いつ(何時)」に、係助詞の「か」がついた形です。 係助詞は、自立語について、疑問・... A ベストアンサー あんまり面白い(=興味深い)ご質問なので、久しぶりに古語辞典を引いてしまいました。 連体形を導くのが、係助詞なら不思議ではないのに、疑問副詞だと不思議だ、というのも不思議です。 たとえば、「太郎が学校へ行く」を基本文とすると、 太郎が、学校へ行く (「太郎」の強調;「太郎」を強く発音してください) 太郎は学校へ行く(他の子は行かないけど;「太郎」の強調) 学校へ、太郎が行く(他の場所じゃないよ;「学校」の強調) 太郎が学校へ行くの?(疑問) 英語でも、『強調』と『疑問』は似ています。 1.文頭へ移動 Who do you love? John, I love. (cf. 学校へ、太郎が行く) 2.倒置 What is this? Not a single sound could I hear. (私には物音一つ聞こえなかった) Down came the rain in torrents. (土砂降りの雨が降ってきた) (cf. 行ったよ、学校。 ) ここではあまり例を挙げられませんが、『強調』と『疑問』は多くの言語で一つの仲間なのです。 古語では「は」「こそ」などは別として、連体形を使うことにしたのです。 あんまり面白い(=興味深い)ご質問なので、久しぶりに古語辞典を引いてしまいました。 連体形を導くのが、係助詞なら不思議ではないのに、疑問副詞だと不思議だ、というのも不思議です。 たとえば、「太郎が学校へ行く」を基本文とすると、 太郎が、学校へ行く (「太郎」の強調;「太郎」を強く発音してください) 太郎は学校へ行く(他の子は行かないけど;... A ベストアンサー こんにちは。 僕も高校生です。 これは覚えるしかないとおもいますよ。 ほら、英語であるじゃないですか。 fast-faster-fastestみたいな。 そういう感覚で、たとえばもともと「書く」とあるのが 書か 書き 書く 書く 書け 書け と変化するものだ!と覚えるんです。 ちなみに上の例では 未然 連用 終止 連体 已然 命令 の順ですが、何でこんな「未然」とか「連体」とか決まるのかというと 未然:あとに「~ズ」がつく。 まだ起こってない事柄をあらわす。 例:書か「ず」 連用:あとに「たり」「て」がつく。 例:書き「たり」 終止:その言葉でおわる。 例:書く「。 」 連体:あとに名詞が続く。 例:書く「人」、書く「物」など 已然:あとに「~バ」がつく。 例:書け「ば」 命令:命令の言葉をあらわす。 例:書け「!」 とまあ長い説明になってしまいましたが、これは 四段活用 です。 これも覚えてしまってください。 「書く」の「か」のあとに か き く く け け これを四段活用とよぶきまりがなりたっているのでどうしようもありません。 これは教科書にもかいてあるとおもいますので、あとは同様にして下二段とかナ行変格活用などなどおぼえることです。 あと、四段活用と下二段、上一段などなどを見分ける方法は教科書にかいてあるのでそれをよめばいいかとおもいます。 僕も古典は得意ではないです。 お互いがんばりましょうね! 以上参考までに。 こんにちは。 僕も高校生です。 これは覚えるしかないとおもいますよ。 ほら、英語であるじゃないですか。 fast-faster-fastestみたいな。 そういう感覚で、たとえばもともと「書く」とあるのが 書か 書き 書く 書く 書け 書け と変化するものだ!と覚えるんです。 ちなみに上の例では 未然 連用 終止 連体 已然 命令 の順ですが、何でこんな「未然」とか「連体」とか決まるのかというと 未然:あとに「~ズ」がつく。 まだ起こってない事柄をあらわす。 例:書か「ず」 連用:... A ベストアンサー こんばんは。 理系のおっさんです。 >>>動詞の「あり」+助動詞「む」だと思うのですか そのとおりです。 >>>「む」の意味のうち推量・意志・可能・当然・命令・適当・仮定婉曲のどれにあたるのでしょうか。 「む」の意味は、基本は、推量・意思・勧誘の3つと考えればよいです。 推量から発展して、ときに、可能・当然・適当・仮定婉曲の意味になり、 意思・勧誘から発展して、ときに、命令の意味になります。 どれになるかは、文を見て、あるいは、文脈を見て判断するしかないです。 結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。 堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^; 確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。 ですから二酸化ケイ素SiO2の場合も Si原子とO原子が共有結合し、この結合が立体的に繰り返されて 共有結合の物質というものをつくっているのです。 参考書の表現が少しまずかったのですね。 tomasinoさんの言うとおり、二酸化ケイ素も共有結合の結晶の1つです。 下に共有結合の結晶として有名なものを挙げておきます。 共有結合に使われていない残りの価電子は結晶内を動くことが可能なため、 黒鉛は電気伝導性があります。 (多分この2つは教科書にも載っているでしょう。 共有結合の結晶は特徴と例を覚えておけば大丈夫ですよ。 結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。 堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^; 確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。 ですから二酸化ケイ素Si... A ベストアンサー イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、 狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。 つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の 体系です。 一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を イデオロギ-と言うんです。 例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。 だから賛成や反対といった意見が出てきますね。 しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。 イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。 例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに 組織されています。 つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。 しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して 公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。 ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。 一応これは一つの例ですけど。 というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。 こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。 この説明で理解してくれると思いますけどね。 イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、 狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。 つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の 体系です。 一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を イデオロギ-と言うんです。 例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。 だから賛成や反対といった意見が出てきますね。 しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。 イデオ... A ベストアンサー 多くの場合、「せ給ふ」の「せ」は尊敬の意味で、「せ給ふ」は二重敬語です。 但し、次の場合は「せ」が使役となります。 1 「誰々に」「誰々(を)して」など「使役の対象」を表す言葉がある場合。 もう一つ、次のような見分け方もあります。 2 「せ給ふ」のついた動作を、他の者に代行させられなければ尊敬、代行させられれば使役。 例えば、「姫君、いとうつくしう生ひ出でさせ給ふ。 」とあれば、誰かが姫君の代わりに成長することはできないので「せ」は尊敬。 「(大臣)牛を求めさせ給ふ。 」とあれば、牛を求めるのは大臣が自分の代わりに家来にさせることができるので「せ」は使役。 ですが、 2 を使わなければならないようなことは滅多にないと思いますので、 1 を覚えていれば充分だと思いますよ。 A ベストアンサー こんにちは。 分かりやすく説明できるのかどうかは自信がありませんが、古典の格助詞「の」の同格用法は、次のような構文をとることが多くあります。 格助詞「が」も省略されていることがある。 意味=「~で~であって」と訳します。 具体的な例で説明すると、以下です。 具体例= いと清げなる僧の、黄なる地の袈裟着たるが来て、 品詞分解= いと(副詞)清げなる(形容動詞ナリ活用連体形・連体修飾語) 僧(名詞・体言) の(格助詞・同格) 黄(名詞)なる(断定の助動詞「なり」の連体形)地(名詞))の(格助詞・連体修飾格)袈裟(名詞)着(上一段動詞連用形) たる(完了の助動詞・連体形) が(格助詞・主格) 来(カ変動詞連用形)て(接続助詞)、 訳 =たいそう美しい僧で、黄色い地の袈裟を着た(僧)であるのが来て、 *「たいそう美しい僧」と「黄色い地の袈裟を着た(僧)」が同じ資格で主部(主語)を構成し、次の「来て」という述部にかかっています。 つまり、同格を表す格助詞「の」の見分け方は、 1 「の」の直上の名詞(体言)を、格助詞の「が」の前に補って、「~名詞で~名詞であって」と訳して、下の述部につながることができるもの。 *格助詞の「が」が存在する場合で、「が」の直上が連体形となっている。 2 「の」の直上の名詞(体言)を、下の連なる体言を持たない連体形の下に補い、「~名詞で~名詞であって」と訳して、下の述部につながることができるもの。 *格助詞の「が」が、省略されている場合もしくは、連体形と名詞のつながりがおかしい場合。 例=白き鳥「の」嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ、 *「伊勢物語」の東下りの一文で、よく同格の「の」の例に使われますが。 「鴫の大きさなる(「なる」は断定の助動詞の連体形)」と、体言の「水の上」の意味的なつながりがおかしい例です。 この例の場合、「なる」の下に読点を打ち(基本的に古文の原文には句読点は無い)、わかりやすくしている場合があります。 *同格を表す格助詞「の」の下には、主格を表す格助詞の「が」が存在することが多いので、「が」に注目することも一つの手段です。 以上、参考まで。 こんにちは。 分かりやすく説明できるのかどうかは自信がありませんが、古典の格助詞「の」の同格用法は、次のような構文をとることが多くあります。 格助詞「が」も省略されていることがある。 意味=「~で~であって」と訳しま...

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女子美術大学・女子美術大学短期大学部図書館

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「春はあけぼの」。そしてまた、春夏秋冬が始まる…。“枕草子” に見る四季の移ろい。(search.applylikeapro.comサプリ 2016年03月07日)

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