女の子 塗り方。 Coloring Techniques with Color Pencils!

色塗りのための基礎の基礎

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髪はキャラクターの印象を決める重要な部分。 色を塗るときは、 サラサラツヤツヤな髪を表現したいですよね。 今回の講座でもこの順番に従って解説をしていきます。 使用するブラシ 髪の塗りで使用するブラシを紹介します。 主に使用するブラシは、 [不透明水彩] [濃い水彩] [丸ペン]の3つです。 不透明度は80%くらいにして、少しだけ下の色が透けるようにしています。 線の入り抜きはほとんどありません。 線の入り抜きがあるので髪の流れを表現するのに便利です。 水彩のブラシとは違い、線の輪郭がハッキリしているので絵にメリハリを つけるために少しだけ使います。 ベタ塗り 肌や服が塗り終わった状態から作業を進めていきます。 最初に、ブラシや塗りつぶしツールを使って、線画にそって髪の範囲を1色で塗りつぶしておきます。 はみ出しや塗り残しが無いように塗りましょう。 ベタ塗りする色は、あとで影を塗っていくうちに暗い色になってしまいがちなので、ベタ塗りの段階では理想の仕上がりイメージよりも 明るめの色を選ぶとよいでしょう。 今回の髪色は濃い目の青に仕上げたいので、ベタ塗りの段階ではグレー寄りの落ち着いた青を選びました。 大まかな明暗をつける まず、顔まわりのおおまかな影から塗っていきます。 こうすることでべた塗りの外にはみ出なくなります。 頭の形を意識しながら円弧を描くように、 [不透明水彩]でベタ塗りの色より一段階暗い色をざっくりと置いていきます。 影の上部分は毛束ごと円弧を描くように、透明色を選択した [不透明水彩]ブラシで削ります。 髪の流れに沿って塗る 続いて髪の流れにそって色を塗っていきます。 髪の流れは、 頭の頂点から毛先に向かっていくイメージです。 [不透明水彩]でざっくりと影を描いてから、 [濃い水彩]の透明色で削っていくことで流れを表現します。 身体に隠れる部分、髪が重なっている部分などを重点的に、流れにそって影を足していきます。 濃い影を置く 流れにそって塗れたら、もう一段階濃い影を [濃い水彩]を使ってより奥まったところや髪の重なるところに描き入れます。 [丸ペン]を使ってさらに濃い影を描きます。 この影を塗りすぎて髪の色全体が暗くなりすぎないように気を付けます。 以上で影を塗る工程は終わりです。 髪のツヤを表現する方法 ハイライトを塗る 続いて、髪のハイライトを塗っていきます。 影を塗ったレイヤーの上に新規レイヤーを追加します。 ハイライトを塗るときは、髪色にメリハリができるように、 かなり明るい色を使うのがポイントです。 ただし、白色では髪らしさが薄れてしまうため、なるべく髪色となじむ色を選ぶようにします。 今回は青髪の女の子なので、青みがかった色にしました。 顔まわりの影と同じように [不透明水彩]を使って円弧状にハイライトを塗ります。 ハイライトを [不透明水彩]で上下から透明色で削ります。 髪の毛束に沿って色を削り、髪のツヤを表現します。 [濃い水彩]も使い、ハイライトを描き足します。 髪の毛先にも細いハイライトを入れると繊細な印象になります。 以上でハイライトの工程は終わりです。 最終的な仕上げ 最後に色の調節を行い、髪の透明感を出します。 髪の色に変化をつける [エアブラシ(柔らか)]というブラシを使います。 ふんわりとしたグラデーションを表現したいときなどに便利です。 新しくレイヤーを作り、髪の毛先側半分くらいに明るい水色のグラデーションを入れます。 このレイヤーの合成モードを「通常」から「ソフトライト」に変更すると、暗い色から明るい色へ、髪の色になだらかな変化をつけることができます。 レイヤーの合成モードについてはで詳しく説明されています。 同じ手順で新規レイヤーを作り、髪の毛先にもう1色入れて、透け感を出します。 このとき前髪にも肌色を入れると、顔まわりが優しい印象になります。 最後に、新規レイヤーに [丸ペン]で細い髪を描き足します。 情報量が増え、髪の繊細さも表現できます。 レイヤー構成の例 まとめ これですべての工程が終わりました。 でも描き方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね! また、パルミーでは「髪型の種類を紹介した講座」も公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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色白から日焼けまでカバー!女性キャラクターの肌の塗り方講座|お絵かき講座パルミー

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前回のラフ工程から作業を進め線画が完成したら、いよいよ塗りの作業です。 ラフの段階である程度配色のイメージを固めているため、全体の塗り分けはせずに、パーツごとにじっくりと塗りの作業を進めていきます。 人物は、肌のやわらかさや丸みをイメージしながら塗り込んでいくのがポイントです。 線画の色を変更する どんな線を引いたか見やすくするために、黒で線画を描いていましたが、黒のままだとイラストに硬い雰囲気が出てしまうため、彩色前に赤ワイン色に変更します。 これにより、背景が透明の場合、線画のみ色を塗ることができるようになります。 [ペン]ツールの[Gペン]を選択し、[ブラシサイズ:2000]と大きく設定。 カラーを赤ワイン色に設定して、線画をなぞりながら色を塗り変えていきます。 [サブビュー]パレットにラフを読み込む 下塗りを施したラフ案を、[サブビュー]パレットに読み込み、線画の隣にウィンドウを表示させます。 [サブビュー]パレットからは[スポイト]ツールを使って色を抽出することができます。 今後各パーツごとに塗り分けを行っていくときは、このラフ案から色を拾い、ベースの色として置いていきます。 今回は、アニメ塗りのようなパキッとした塗り込みと、柔らかい雰囲気のある水彩塗りの中間のような塗り方を採用してみたいと思います。 彩色用のフォルダとレイヤーを準備する 彩色用にフォルダーを準備していきます。 まず、[人物線画]フォルダーの下に[人物 色]フォルダーを作成。 その中にさらにサブフォルダーとして[肌、髪、目]フォルダーを作成し、肌を塗る用のレイヤーとして、新規ラスターレイヤーを追加します。 また、一番下の階層に、塗り残し確認用の色レイヤーを用意します。 明るい色を塗る際の確認用には暗い色のレイヤーを、暗い色を塗る際の確認用には明るい色のレイヤーを使いますので、2種類用意しました。 肌の部分を色分けする 顔や足、手など、肌の部分を[塗りつぶし]ツールで色分けしていきます。 [サブビュー]パレットから[スポイト]を使って、下塗りラフの肌色を抽出したら、[塗りつぶし]ツールの[他レイヤーを参照]を選択。 先ほど準備した肌レイヤーを選択した状態で、肌にあたる部分を塗っていきます。 塗り残し確認レイヤーを使って、はみ出た部分や塗り残し部分を確認しましょう。 手や太ももも同様に色分けしておきます。 肌に赤みを足して表情を付ける 肌の塗り分けが終わったら、ほっぺたや耳、鼻の先の部分などに赤みを足し、やわらかな質感を表現していきます。 肌レイヤーの上に新規ラスターレイヤーを作成し、[下のレイヤーでクリッピング]をオンにします。 これにより、肌のベース色からはみ出さずに赤みを付けていくことができます。 今後塗り込みを行っていくときは、このようにベースとなる塗り分けレイヤーの上に塗り込み用のレイヤーを作成し、クリッピング設定をオンにするレイヤー構成を基本とします。 カラーは薄い朱色に設定しました。 影を入れて奥行きを出す 赤みレイヤーの上に新規ラスターレイヤーを追加し、影を塗り込んでいきます。 カラーはピンク寄りの少し暗めな肌色に設定し、髪の毛がかかる部分やくぼみとなる部分、衣服の陰になる部分などを塗っていきます。 目の印象を強くするため、上まつ毛にも影色を塗りました。 形状を意識しながら、奥まる部分には強く影を入れ、やわらかな質感を維持したいところには薄く影を入れるようにすると、より立体的な質感の演出ができます。 顔周りが塗り終わったら、手や太ももなどにも同様に赤みと影を入れます。 塗り重ねて肌に立体感を出す 少しの変化ではあるのですが、より肌に立体感を出すため、肌色を塗り重ねていきます。 カラーはベースの肌色と同じものを使用します。 最後に全体を微調整して肌を仕上げる 最後にハイライト用のレイヤーと、肌の色味調整用のレイヤーを追加して、それぞれ仕上げていきます。 ほっぺたの赤みも、最後に少しだけ強くしています。 肌色もさらに塗り重ねるなどして、立体的になるよう調整しました。 髪の毛の地色を塗る 肌が塗り終わったら、髪の着彩に移ります。 肌レイヤーの下に、髪を塗る用の新規ラスターレイヤーを作成します。 [スポイト]ツールでラフ案から髪の色を拾い、[塗りつぶし]ツールの[他レイヤーを参照]を選択した状態で髪の地色を塗ります。 隣り合わせの色レイヤー(この場合は肌レイヤー)と線画の境界で塗り残しが出ないよう、境界部分からはみ出すように、[ペン]ツールの[Gペン]で塗り足しておきます。 肌の着彩時同様、塗り残し確認レイヤーを使って塗り忘れやはみ出しがないか確認し、[Gペン]や[消しゴム]ツールで調整します。 肌付近の髪の毛の色を明るくする おでこや顔まわりの髪に肌色を薄く重ね、自然にほんの少し明るく見えるようにします。 [下のレイヤーでクリッピング]をオンにしておきます。 影を付け、髪の毛のしなやかな質感を表現 さらに新規ラスターレイヤーを上に重ね、髪の描き込みを行っていきます。 髪の質感を表現するため、影色は筆を叩き付けるようにして塗っています。 奥まる部分は暗くなるよう塗り重ね、髪の毛が流れる部分はぼかして、しなやかな艶を表現しました。 髪の毛にハイライトをプラスする 前髪の中央にハイライトを入れます。 新規ラスターレイヤーを作成し、[合成モード:覆い焼き(発光)]に設定。 髪の流れに沿って描き入れた後、上部を[消しゴム]ツールでカーブを描くようになぞり、消しています。 [透明ピクセルをロック]をオンにしたら、白の上に灰色がかったトーンの黄色や紫を塗り重ね、光具合を調整していきます。 女の子の銀髪にハイライトを入れたときに、白からピンクに変わる色を演出できるような色を選んで塗っていきました。 [合成モード:覆い焼き(発光)]だと、 ハイライトが白からピンクに変わる色味になります 13. さらに髪の毛の影を描き込む 新規ラスターレイヤーを[合成モード:乗算]に設定し、遠近を付けるために髪の毛の奥まっている部分を青緑色で塗り足します。 次に同じく新規レイヤーを[合成モード:乗算]で追加し、帽子の影となる部分を髪の毛より濃い色で描きます。 髪の影よりも強めに大きく塗っていきました。 さらに、顔周りがもっと目立つように、前髪ともみあげ部分に少しだけ暗めの色を重ねました。 こちらも新規レイヤーを[合成モード:乗算]で作成して塗っています。 それぞれ、不透明度を調整して見え方を確認します。 全体の見え方を確認して仕上げる 暗い色を重ねたことで髪の印象が重たくなってしまったので、工程12で作成した髪のハイライトのレイヤーを複製し、一番上に重ねます。 漫画的な表現ではありますが、これできれいなハイライトが出来ます。 髪の毛はひとまずこれで完成です。 目の土台をざっくりと塗っていく 人物の魅力を決める目を塗っていきます。 髪レイヤーの下に、目を塗る用の新規ラスターレイヤーを作成します。 [ペン]ツールの[Gペン]を使い、白で目の周りをざっくりとはみ出させながら塗ります。 次に目レイヤーの上に新規ラスターレイヤーを作成し、瞳を塗ります。 [下のレイヤーでクリッピング]を設定し、ラフ案で決めていた瞳の色と同じように、灰色と黄色の組み合わせで塗りました。 さらに新規レイヤーを[合成モード:乗算]で作成し、[スポイト]ツールで肌の影の色を拾って、まつ毛の影となる部分を書き込みます。 光など細部を描き込む 新規レイヤーを作成し、[合成モード:オーバーレイ]に設定。 [スポイト]ツールで瞳の色を拾いながら、目の中を描き込みます。 瞳を描き込むときは、灰色と黄色などのように配色の境界部分や、目のハイライト付近に強い色を置くと、目の印象が引き立ちます。 若干目の色が薄いように感じたので、[合成モード:乗算]の新規レイヤーを追加し、瞳の上半分に丸く濃い茶色を置きました。 さらに[合成モード:オーバーレイ]の新規レイヤーを作成し、オレンジ色を瞳の上部にプラス。 [合成モード:加算(発光)]の新規レイヤーをもう1つ追加し、瞳の中央と下の部分に点々とハイライトを描き足すことで目に輝きを加えています。 最後に通常の新規レイヤーを追加し、瞳の下部に黄色で三日月の形を描きました。 目の線画の色を調整する 瞳の部分をある程度描き込んだら、目の線画の色味を変更します。 [人物線画]フォルダー内の目のレイヤーを選択し、[透明ピクセルをロック]をオンにします。 上まつ毛の中心部分には黒を置き、目尻や目頭に向かうにつれ赤や肌色に塗り替えています。 下まつ毛は薄い赤色にしました。 さらに目元に合わせ、口元や眉毛などの線画も柔らかい印象の赤ワイン色に変更しています。 このように線画の色を変える工程は、顔の印象に変化を与えるために非常に重要な作業だと考えています。 線画の上から描き込みをする 瞳にさらに細かい描き込みをしていくために、[人物線画]フォルダー内の一番上に、描き込み用のフォルダーとレイヤーを作成します。 目だけでなく、衣装や顔などで描き込みをしたいときにもこの[描き込み]フォルダーのなかにレイヤーを追加して描き込んでいくようにします。 さまざまな箇所の最終調整をこのフォルダー内で行っていくため、この中に作成したレイヤーには、[下のレイヤーでクリッピング]は適用しないことに注意してください。 目の描き込みレイヤーには、白いハイライトや明るい黄色を描き足し、瞳のキラキラ感を高めました。 自分の気に入る目になるまで、試行錯誤の連続です。 線画の下では埋もれてしまう部分も、線画の上から描き込むことで、さらにクオリティが上がったり、表情が豊かになることがあります。 線画に捕らわれることなく大胆に塗り込みができ、イラストの印象をガラッと変えることもできるため、「微細な最終調整ができる」フォルダーと考えるとよいかもしれません。 肌や目の印象に合わせて、顔のパーツも最終調整する 肌や目を塗ることでようやく女の子の顔の印象が見えてきたので、合わせて目以外のパーツも調整していきます。 工程18で作成した[描き込み]フォルダー内に新規レイヤーを追加します。 目の印象に比べて鼻が小さく感じたため、白いハイライトを大きくし、線画のときに描いた鼻の線を少し潰しました。 また[ペン]ツールの[Gペン]でほっぺたにも斜線を追加して、強調的な表現にしてみました。

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美少女イラストの「肌塗り」の基本テクニック

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アニメ塗り 影を付ける ブラシ塗りは、アニメ塗りで基本的な明暗を分けた後に、ブラシ表現とグラデーションで仕上げる塗り方です。 まず、各パーツに下塗りをします。 ベースとなる肌のレイヤーの上にクリッピングでレイヤーを作り、影色を塗ります。 この影レイヤーを1影 イチカゲ と呼びます。 アニメ塗りでは影の濃さに合わせて1影・2影と明暗を広げ、リッチな表現に仕上げます。 影の描写は立体感が自然に強調されるため、リアルテイストに仕上がります。 可愛らしさを出したい女性キャラクターの場合は 光源を意識しつつ、顔はなるべく平面的に捉えると良いでしょう。 シンプルな鼻 鼻の影はトレンドや絵柄によって表現方法が変わりやすいポイントです。 90年代は鼻の「く」の字で表現されることが多いですが、現在は「点」などのシンプルに描く方法が好まれています。 今回は、「点」状の鼻に合わせ、影を小さく塗ります。 まぶたも忘れずに まぶたの影やまつ毛の落ち影を入れると、より リッチな表現になります。 こちらでアニメ塗りの肌塗りは完成です。 ブラシで陰影を馴染ませる アニメ塗りが終わったら、ブラシツールで肌の陰影を描き込んでいきます。 アニメ塗りでは元の肌色と影色の境がくっきりと分かれています。 この工程では、肌と影の境目をグラデーションとぼかし表現で 柔らかくしていくイメージで進めます。 大きめのエアブラシを選択し「柔らか」のモードで塗ると自然なグラデーションになります。 グラデーションのコツ グラデーションの色はアニメ塗りの影よりも薄い色を選択します。 自然なグラデーションをかけるには• 光源を意識する• 大きく陰影をつける という2つのポイントを押さえます。 チーク チーク 頬紅 を1影レイヤーの上に作り、色を乗せると血色がよくなり 女性的な柔らかな質感が強調されます。 陰影のグラデーションと同様に、大きく柔らかいエアブラシを使うと良いでしょう。 肌塗りの工夫 ひと手間加えると、ぐっと仕上がりがUPするポイントをご紹介します。 クリスタの「滑らか水彩」で、 1影を馴染ませつつ広げるように塗るのがオススメです。 ポイントは入れ過ぎないことです。 量が多いとハイライトの意味がなくなってしまいます。 オーバーレイで肌を明るくし、 大きめの柔らかいエアブラシでふわっと乗せる感じで光を入れるとイラスト全体が明るく仕上がります。 首や腕の塗り グラデーションとオーバーレイで陰影を付けます。 顔と同様に、大きめの柔らかいエアブラシで描写を加えます。 肌の影の差が気になる場合は、1影レイヤーと肌レイヤーの間にグラデーションをかけ、少し馴染ませると全体の見え方が整います。 脚の塗り方 脚を塗る際には、 太ももの円錐型のフォルムと柔らかさを表現することが重要なポイントです。 影をブラシ状の消しゴムでぼかして進めます。 他の肌塗りと同様にグラデーションで影とベース色の差を馴染ませ、オーバーレイで明るさをプラスします。 フォルムの強調 脚は、ハイライトと反射光でパーツの形を強調します。 ハイライトは「透明水彩」で軽く描いて表現し、反射光はハイライトよりも暗い色を使って仕上げます。 こちらで肌塗りは完成です。 動画をチェックして理解度UP 動画では、実際の筆の動きや全体の流れをご紹介。 是非チェックして理解を深めてくださいね。

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