よく分かる糖尿病の治療法と症状【糖尿病の教科書】。 [64] 心臓病の新しい画像診断

糖尿病神経障害とは|糖尿病性ニューロパチーの症状(手足のしびれ・痛み・疼痛)

よく分かる糖尿病の治療法と症状【糖尿病の教科書】

糖質制限です。 治療法は分かれてませんよ。 今でもほとんどはカロリー制限です。 糖質制限をやってるのは私みたいに試しにやってみて効果に驚いてるわずかな人間だけです。 糖質制限には「長期的なエビデンス」とやらがありません。 だからといってカロリー制限に挫折した私のような人間は、このまま何もしなかったら大変なことになります。 将来いきなり脳梗塞や心筋梗塞になったら江部先生を恨んで死んでいくことになりますが、今はそれも自己責任として実行してます。 糖質制限を始めて健康になってるのに、時が来たらいきなり深刻な症状が出るのかは興味があるところですが。 焼き肉は塩かけたら問題ないけど、しゃぶしゃぶはポン酢でもごまダレでもけっこうな糖質ですよ。 ちなみに食事内容は、 朝 納豆1パック 卵1個 キャベツ1/6玉 玉ねぎ1/4玉 肉か魚 昼 キャベツ1/6玉 玉ねぎ1/4玉 肉か魚 夜 納豆1パック 卵1個 キャベツ1/6玉 玉ねぎ1/4玉 肉か魚 です。 糖質制限は有効性と安全性が確認されて いません。最近,日本糖尿病学界が 警告を発しました。 私はカロリー制限で超高糖質食です。 7年間の実績があります。 糖質制限食の臨床試験を調べたことが あります。どれも小規模で,測定項目が 片寄った試験ばかりでした。 一般的に製薬が実施している臨床試験とは, まったく異質な低資質な内容でした。 また症例報告で,動脈硬化が発生し, 心不全,バイパス手術が行われた事例もあります。 また,炎症項目のCRPが悪化しており, 合併症が短期間で発生する内容でした。 Low Carbohydrate, High Fat Diet Increases C-Reactive Protein during Weight Loss J Am Coll Nutr April 2007 vol. 26 no. 2 163-169 糖尿病やガンなどは,AGES蓄積による病気です。 下記の資料が,AGEs含有量を調べています。 参考にして長生きして下さい。 Nutrients 2010, 2, 1247-1265; doi:10. mdpi. 分かれているわけではなくて、どこの国でもどちらも食事療法の 選択肢の一つとしての位置づけですしスタンダードはカロリー制限 になっていて、たとえばイギリスの糖尿病学会も糖質制限を 認めていますが「カロリー制限を伴う糖質制限」という条件が つけられているそうですし、ADA(アメリカ糖尿病協会)の場合は 「減量の手段としては2年を上限とした短期においては他の方法と 同様に有効だろう」 (原文:For weight loss, either low-carbohydrate, low-fat calorie-restricted, or Mediterranean diets may be effective in the short-term up to 2 years. としていて、血糖コントロールに関しては「炭水化物は量を管理するのもいいし、 他の栄養素と置き換えるのもいいだろう」として、推奨する炭水化物の摂取割合や 摂取量は設定せずに個々に自由に決めていいとしているそうです。 全米最大の患者団体や世界最大の糖尿病の治療機関であるジョスリン糖尿病 センターは炭水化物の割合は40%(海外の研究論文ではこの割合でも低炭水化物食 となるみたいですよ)を支持しているそうですから、極端な糖質制限は主流にはなって いないということでしょうね。 またそれ以外にも地中海式(上のMediterranean dietsですね)やカーボカウントと いった方法もありカーボカウントはADAのサイトにも紹介されて いますし、欧米ではインスリンユーザーの間では主流となっています。 私の場合だと特にパスタを食べたときは食後2時間ではそれほど 高くならなくても3時間目あたりでぐっと上がることがあります (結構こういった経験がある方は多いみたいですよ) 食後の血糖値に直接的な影響を与えるのは炭水化物ですから その量が違えば当然食後の血糖値も違ってきますし 脂質は血糖値の上昇を遅らせなおかつ下がりにくくするので 食後2時間ではそれほど高くならなくても次回の食前の血糖値が 意外と高くなることもあります。 血糖値をこまめに測定されているようなので、どれくらいの量の 炭水化物で食後2時間で180(理想は140です)未満に収まるのかを 把握して、その上限内で炭水化物をとる「基礎カーボカウント」的な 方法を試されるといいかと思いますよ。 いずれにしても、糖尿病の食事療法に唯一無二のものはなくて 個々人の病態やライフスタイルによって最適な方法は千差万別 ですから、いろいろと試行錯誤をして本人にとって最も適した 食事法を探すのが肝要かと思います。 今回は1型糖尿病のネコにはリクエストされないんですね。 zsswfdjkfgさんの補足回答です。 現在の担当医師には、旧式の教科書通りに、ある程度糖質を摂取するカロリー制限での食事を指示されているのではないでしょうか? しかし前回、前々回の回答で勧められた糖質制限も行った事で血糖値が余り上がらなくなった上、薬を服用しているので低血糖を起こして、薬の服用が中止になったのだと思います。 つまり逆の事を言えば、糖質制限をすれば薬は必要ないと言う事になりますがこれで良く理解できたと思います。 毒(糖質)を摂取して、解毒剤を飲む治療からは早めに卒業しましょう。 あと、私が回答を入れた後から、すぐに類似IDのアホが回答を入れてくると思いますが、それを読まれれば、1型糖尿病同様、アンチ糖質制限の連中の脳レベルがいかに低いかが分かると思いますし、炭水化物の摂り過ぎで糖質中毒になっている可哀想な方たちですので大事にしてあげて下さい。

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よく分かる糖尿病の治療法と症状【糖尿病の教科書】

糖尿病になると、私たちの体はいったいどうなってしまうのでしょうか? 血糖値が高いままの生活を続けると、血管がもろく、ボロボロになってしまういわゆる血管病になります。 そして、全身にネットワークを結んでいる血管と神経が、血糖値の高い状態が続くことで侵され、適正な栄養の供給が途絶えて全身の臓器にさまざまな障害が起こってくるのです。 これは、糖尿病の慢性合併症とよばれています。 糖尿病の慢性合併症には、大きく分けると細い血管にみられる合併症(細小血管症)と、太い血管にみられる合併症(大血管症)の2つがあります。 また、慢性合併症のほかに、極度のインスリン作用不足によって急激に起こる急性合併症もあります。 河盛隆造、綿田裕孝 編:インフォームドコンセントのための図説シリーズ 糖尿病 改訂版 医薬ジャーナル社 ,23, 2017 急性合併症と慢性合併症のどちらも、糖尿病患者さんの生活の質(QOL)と寿命はいちじるしく低下します。 これらはいったん起きてしまうと、元に戻す(治る)ことは大変困難です。 だからこそ、糖尿病は早期発見と早期治療が行えるか否かが運命のわかれ道ともいえます。 糖尿病は慢性疾患の1つであり、治療と自己管理が生涯必要な病気ですが、これらをきちんと行えば、通常の生活をおくることができます。 糖尿病の治療は、患者さんのQOLと寿命を低下させる合併症が起こらないように予防したり、たとえ合併症が起きてもそれ以上悪化しないようにするためにとても大切です。 毎年冬に流行する季節性インフルエンザと違ってほとんどの人がまだ免疫をもっていません。 糖尿病患者さんでは、感染しやすく、重症化しやすいのでとくに注意が必要です。 ~ なぜ? ~• 血糖値が正常な人に比べて、高血糖の人は体内に細菌やウイルスが侵入したときに活躍する白血球の働きが低下しているため、抵抗力(免疫反応)が弱まっています• 一度かかってしまうと治りにくく、重症化しやすくなります• インフルエンザにかかると血糖値が上がり血糖コントロールが難しくなります。 ただし、一時的なものなので、インフルエンザが治れば血糖値はもとに戻るため糖尿病合併症や病気の進行の心配はありません ~ とくに注意が必要なのは? ~• 血糖コントロールがよくない人(HbA1C[ヘモグロビン・エー・ワン・シー]が高い人)• 糖尿病の合併症が進んでいる人• 糖尿病の高齢者• 糖尿病の乳幼児・こども• 糖尿病の妊婦 平成21年度厚生労働科学研究費補助金(特別研究事業) 「2009年度第一四半期の新型インフルエンザ対策実施を踏まえた 情報提供のあり方に関する研究」 研究班:新型インフルエンザ対策(A/H1N1)感染してもひどくならないために 糖尿病または血糖値が高い人へを参考に作成.

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犬の白内障における原因・予防法・症状・治療法

よく分かる糖尿病の治療法と症状【糖尿病の教科書】

出典:『平成 28年国民生活基礎調査』(厚生労働省) 介護が必要になる原因は、男女間で差があります。 厚生労働省の資料によると、 要介護状態になる原因として最も多いのは、男性の場合「脳血管疾患(脳卒中)」が全体の25. 7%を占めているのに対し、女性の場合は「認知症」が全体の20. 0%を占めています。 女性の場合、脳血管疾患(脳卒中)で要介護状態になった人の割合は11. 8%だけで、男性の半分以下の割合となっています。 男性と比較して、女性が要介護状態になる割合が増えるのは、「骨折・転倒」です。 女性の場合は「骨折・転倒」が全体の14. 9%を占めているのに対し、男性の場合は6. 7%しか占めていません。 ただ、これらはあくまで平均的なデータであって、実際にどんな病気や怪我で要介護状態になるかは千差万別です。 それでは、それぞれの原因について、詳しく説明していきますね。 出典:『平成 29年版高齢社会白書』(内閣府) 65歳以上の認知症高齢者数は将来的にどんどん増加していくと予想されています。 「平成29年版高齢社会白書」の推計によると、2015年時点で517~525万人、2020年では602~631万人、団塊の世代が75歳以上となる2025年には675~730万人にまで増加。 2025年時点で、高齢者の約5人に1人が認知症になる見込みです。 さらにその後も増え続け、2050年頃には1,000万人に達し、2060年には高齢者の約3人に1人が発症するとの推計もあります。 認知症とは、脳細胞の死滅や機能低下によって記憶力や判断力に障害が起こり、日常生活を送るうえで支障が出るようになった状態のことです。 認知症には原因となる疾患がありますが、認知症有症者の約6割がアルツハイマー病を原因とする「アルツハイマー型認知症」を発症しています。 そのほかにも脳卒中などに起因する「脳血管性認知症」やレビー小体病によって生じる「レビー小体型認知症」の有症者も多いです。 認知症の症状 認知症における典型的な症状の1つが「記憶障害」です。 「うっかり忘れた」といった加齢によるもの忘れとは異なり、認知症による記憶障害は体験そのものを喪失するようになります。 例えば、「昨日食べた夕食の内容を忘れた」というのは加齢によるもの忘れであるのに対し、「昨日に夕食を食べたこと自体を思い出せないでいる」のが認知症の記憶障害にみられるもの忘れです。 記憶障害以外にも時間や場所がわからなくなる「見当識障害」や、段取りを立てて物事を行えなくなる「実行機能障害」、さらには筋道を立てた思考ができなくなる「判断力障害」などが生じることもあります。 これらの症状に、 発症者本人の性格をはじめ、生活環境や人間関係などの要因が加わって、徘徊や暴言、さらには妄想や抑うつなどの症状が出ることもあります。 こうした症状が進行していくと、歩行障害や嚥下(えんげ。 飲み込むこと)障害など、身体面にもさまざまな症状が現れるようになります。 認知症の治療・リハビリ 現在のところ 、認知症を根治する治療法はありません。 ただ、早期に発見し早い段階から適切な治療を行っていけば、症状を軽くし、進行を遅らせることができます。 認知症への治療法として現在行われているのは、主に薬物療法とリハビリテーションです。 薬物療法では飲み薬のほか、近年は貼り薬も用いられるようになっています。 貼り薬は介護者が1日1回貼り替えるだけで済み、服薬管理がしやすいという点で重宝されているようです。 リハビリテーションには、回想法や作業療法、さらには園芸療法や書き取り、計算問題への取り組みなど、さまざまな方法があります。 認知症の介護は負担が大きく、家族の介護だけではストレスが蓄積し、介護する側が倒れるということも起こりかねません。 介護保険の要介護認定を受けて介護サービスを利用し、介護負担を減らすことが重要になります。 介護の専門家が在宅介護をサポートしてくれることで生活にリズムが生じ、認知症の症状が軽くなったというケースも多いようです。 ここでは近年増加傾向にあり、認知症と間違われやすいので注意が必要な「老人性うつ」について説明します。 老人性うつは正式な病名ではなく、65歳以上の人が発症するうつ病を総称した言い方になります。 老人性うつの人に多い「終日ぼんやりとしている」「元気をなくしている」といった症状は、認知症の初期症状にもよくみられるので、認知症と誤解されることも少なくありません。 うつ病は早期治療によって治せる病気ですが、認知症と区別しにくいために、周囲の人も本人も気づかないうちに症状が急に悪化することも多いです。 同居している高齢者の様子が何となくおかしいと感じたら、認知症などと決めつけず、老人性うつの発症も疑ってみることが重要と言えます。 老人性うつを発症した人は、頭痛やめまいをはじめ、食欲不振や吐き気など身体面の不調も訴えることが多いです。 地域内にある複数の内科や外科の病院で診てもらっても異常が見つからず、家族は直接的な原因を明らかにできずに悩み続ける…ということも少なくありません。 老人性うつは進行するとどんどん悪化していくため、早い段階で発症を疑い、精神科医などの専門医の診察を受けるようにしましょう。 老人性うつと認知症を間違わないように注意 老人性うつであることを早い段階で認識し、適切な治療を行うためには、認知症との相違点を理解しておくことが大事です。 老人性うつと認知症との間にはどのような違いがあるのでしょうか。 両者の違いのひとつが、症状の進行速度の違いです。 認知症の進行速度はゆるやかなので、発症していること自体に気づかないこともあります。 一方、 老人性うつは短期間のうちにさまざまな症状が現れるので、周りの人が「近頃、様子がおかしい」と気づきやすいです。 また、記憶障害は老人性うつと認知症の両方にみられる症状ですが、発症の仕方に違いがあります。 認知症は、最初は軽度の段階からはじまり、次第に重度化していくという推移がみられることが多いですが、 老人性うつでは「あるとき突然」に何日か前の出来事を思い出せなくなる、といった症状が現れるのです。 さらに、認知症だと自身の認知機能が低下していることを自覚しづらい面があるのに対して、老人性うつの人は、自身の認知機能が低下していることを明確に自覚できています。 そのため、自分の認知力が下がっていることに対して不安を感じているケースも多いです。 ほかにも、老人性うつでは、 抑うつ気分が強く自責の念が強いのに対して、認知症では症状が重度化するにつれて 自分のことに無関心になりやすいという傾向があります。 また、何か質問をされたとき、認知症の方は見当はずれのことを答えがちなのに対して、老人性うつの人は考えるものの結局何も答えられない、といった反応になりがちです。 老人性うつ 認知症 初期 症状 抑うつ症状や心気症 記憶障害、性格の変化、妄想 症状の 進行 活動的でなくなっていく ゆっくり認知症症状が進む 時間帯 による 症状の 変化 寝起き時は体調が優れず、時間が立つにつれて良くなる 特になし 忘れ方 短期記憶(例:メニューは覚えてないが食事は取った) 記憶そのものがない(例:食事したこと自体覚えていない) 攻撃性 特になし 攻撃的になりやすい 老人性うつの治療方法 老人性うつを診断されたら、通常のうつ病と同じく、医師から抗うつ剤などが処方されるので、それを服用して治療を行っていくことになります。 ただし、 抗うつ剤には血圧を上げる、あるいは尿が出づらくなるなどの副作用を持つものが多いので、処方を受ける際には医師や薬剤師にその点の説明をしっかり聞いておくことが大事です。 本人の持病や身体状態によっては服用できない抗うつ剤もあるので、健康状態に合った薬を服用しなければなりません。 薬物による治療も大事ですが、生活環境の状況も老人性うつの大きな原因となるので、患者が元気や活力を回復できるような環境を整備してあげることも大切です。 生活環境を整えるには家族によるサポートが欠かせませんが、 症状が進んでしまったら、状況に応じて病院への入院も考えるべきでしょう。 さらに、周囲の人の接し方も重要です。 「頑張れ」と安易に励ましの言葉をかけることは、かえって本人を落ち込ませ、病気を悪化させることもあるので注意しましょう。 接し方で気を付けるべきことは、本人の病状や性格によって変わってくるので、専門医と相談しながら決めていく必要があります。 うつ症状がやや治ってきたら、社会との接点を少しずつ持ってもらうと、改善につながりやすいです。 ほかの利用者と交流できるデイサービスを利用するのもひとつの方法ですよ。 老人性うつを予防するためには、新たなことに挑戦する気持ちを持つこと、人と積極的に交流することなど、本人の心を前向きにすることが大事です。 定年後に習い事を始める、あるいは現役時代とはまったく異なる仕事に取り組むなど、何か新しいことを始ようとする意欲が予防につながります。 もし本人が自発的にそのような行動を取らないなら、社会とのかかわりを持てるように、周囲の家族が気にかけてあげると良いでしょう。 また、栄養バランスの取れた食事をすることも予防には重要になります。 特に1人暮らしの人や身体的な理由で自炊が難しい人は、普段の食事で栄養をしっかり摂れていないことも多いです。 ビタミンやミネラルの種類と効能を理解し、各栄養をまんべんなく摂取するよう心がけましょう。 高齢の親が離れて暮らしているときは、食事の宅配サービスを利用するのもひとつの方法です。 さらに、うつ病の発症には心を落ちつかせる作用のある神経伝達物質、「セロトニン」の分泌量が大きく影響していると言われています。 太陽の光を体に浴びることでセロトニンの分泌を促進させることができるので、晴れた日には外に出るようにしましょう。 散歩など適度な運動を行うことで、効果はさらに高まります。 出典:『平成26年度患者調査』(厚生労働省) 脳卒中は、 なんとか一命を取りとめた場合でも、片麻痺や言語障害などの重い後遺症が残ることがあります。 高齢男性が要介護状態になる最大の原因で、発症後に寝たきりになる人も少なくありません。 脳卒中は、主に以下の3種類に分けられます。 脳の血管に血液の塊である血栓が詰まる「脳梗塞」• 脳の血管が破れて脳内に出血が起こる「脳出血」• 動脈にできたコブである動脈瘤が破れ、脳と脳を包むクモ膜の間に出血する「クモ膜下出血」 脳卒中の原因には、高血圧や脂質異常症、さらには糖尿病といった生活習慣病が大きく影響しており、お酒の飲み過ぎや塩分の摂り過ぎといった生活習慣が大きくかかわっています。 治療法としては、血栓を溶かす薬である「t-PA」という薬の点滴や、カテーテルという管を血管に挿入して血栓を直接取り除くといった方法があります。 一般的に、t-PAは脳梗塞の症状が出てから4時間半以内に投与を始め、カテーテル治療については8時間以内に行わなければならないとされており、後遺症のリスクを避けるためにも、 できるだけ早く治療を開始することが大切です。 脳梗塞によって片麻痺や言語障害といった後遺症が残った場合は、リハビリに取り組んで機能回復を図る必要があります。 総合病院のリハビリテーション科やリハビリ専門病院などの医療機関のほか、介護施設でもリハビリが行われています。 また、脳梗塞は再発率の高い病気です。 再発を防ぐには、医師の処方した薬を服用し続けるとともに、生活習慣を見直していくことが重要になります。 衰弱の要因としては、慢性的な疾患に加え低栄養や、骨格筋(姿勢を保ち、体を動かす筋肉)の不使用などが指摘されることが多いですが、詳細なメカニズムについては完全に解明されているわけではありません。 「筋力の衰え」は腰痛や膝の痛みと深くかかわり、骨格筋量の低下が主な要因です。 また、「歩行速度」は運動機能の状態を知るうえでのバロメーターにもなり、その低下は生活機能障害の発生や死亡率の上昇と関係しています。 さらに「活動量」は高齢者の健康状態と関係し、低下し始めると食欲減退などの症状が現れることが多いです。 「疲労」や「体重減少」は、なんらかの病気に起因して起こっていることも考えられるので、もし著しい症状がみられる場合は医師に相談して原因を調べることも必要になります。 出典:『骨粗鬆症財団ニュースNo. 26』(骨粗鬆症財団、2015年1月30日発行) 転倒を予防することは、健康寿命を延ばし、生活の質を維持し向上するうえでも重要です。 内閣府の 「平成29年版高齢社会白書」によると、高齢者は家の中での転倒事故が多く、75歳以上になると特に「骨折」を起こす割合が増えてきます。 転倒によって骨折が生じやすいのは、大腿骨頚部(けいぶ)と呼ばれる太ももの付け根や腕の付け根、さらには手首や脊椎などです。 特に太ももの付け根は歩行機能に大きくかかわる場所なので、骨折をきっかけに寝たきりになるリスクが高まります。 骨折は、65歳以上の人が要介護状態になる要因の第4位。 男性よりも女性の方が、骨折によって介護が必要になる人の割合は高くなっています。 なぜなら、加齢による骨密度の低下は、ホルモンの影響で男性よりも女性の方に顕著に起こりやすくなっているからです。 それでは、高齢者の転倒の原因について、もう少し詳しくみていきましょう。 高齢者が転倒しやすい理由は、体や感覚の衰えといった 「身体的要因」と、生活環境にかかわる 「環境的要因」の2つがあります。 身体的要因としてまず挙げられるのは、 加齢とともに 視覚と聴力が衰えてしまい、周囲の状況が把握しづらくなるということです。 高齢になると視力が低下するだけでなく、目の調節能力も衰え、明暗の変化に慣れるまで時間がかかるようになります。 白内障や緑内障になると視野も狭くなるため、物にぶつかりやすくなり、段差の認識力が弱まり転倒しやすくなるのです。 また、高齢になると平衡感覚が鈍くなるほか、歩行速度が落ち歩幅が狭くなります。 そうなると歩くときのリズムが崩れやすくなってしまい、転倒につながることも多いです。 さらに骨がもろくなってしまう骨粗しょう症や筋力の低下、薬の副作用によるふらつきやめまいなどで転倒することも少なくありません。 認知症をはじめ、起立性低血圧や関節リウマチなども転倒の原因になることがあります。 一方、環境的要因としては、まず 生活環境や設備状況などが挙げられるでしょう。 家の中に「滑りやすい床」や「小さな段差」などが多いと、転倒のリスクは高まります。 脱げやすいスリッパや、滑り止めのついていない厚手の靴下などを普段から履いている場合も危険です。 要介護状態の場合は、体と大きさの合わない車椅子や補助具を使っていることも、転倒を引き起こす原因になります。 また、ペットを飼っている場合は、歩行時や離床時に足元にじゃれついて、そのせいで転倒するというケースも多いので注意が必要です。 生活環境以外にも、天候や時間によっても転倒のリスクが増します。 雨の日や雪の日は、足元を滑らせて転びやすくなるので危険です。 特に、「時間に追われて急いでいた」など、通常とは異なる心理状態のときは、より転びやすくなるので注意しましょう。 高齢者の関節疾患の状況 関節疾患とは関節が変形したり壊れたりすることで生じる病気のことです。 発症数が多いのが「膝関節」で、厚生労働省が発表した『平成25年我が国の保健統計』によると、レントゲン診断による患者数は国内だけで約2,500万人に上ります。 その次に症例が多いのは「股関節」で、発症すると日常生活が大きく制限されます。 関節疾患は体中どこの関節にも起こりますが、障害の度合いという点では、膝関節と股関節における疾患の影響度は大きいと言えます。 初期の段階では、立ち上がりや歩き出しの時に痛みを感じる程 度ですが、進行するにつれて、階段を上り下りするときや歩いている途中に痛むようになっていきます。 関節が変形する変形性関節症の場合、関節の動く範囲が減少するようにもなります。

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