のみ とり 侍 ネタバレ。 【ネタバレあり】映画『のみとり侍』感想:R15なのにエロくないなんて・・・。

映画「のみとり侍」あらすじ・ネタバレ・結末

のみ とり 侍 ネタバレ

将軍の寵愛を受け絶大な権力を握る老中、田辺意次の政策により賄賂が横行していた時代、越後長岡藩の勘定方書き役だった生真面目なエリート侍・小林寛之進は御作拝聴の席で藩主・牧野備前守忠清の歌は盗作だと失言し恥をかかせてしまいます。 「猫の蚤とりになって無様に暮らせ!!!!!!!!!!」 左遷されてしまった寛之進はエリート侍だったため蚤とり(飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐ)とは何か分からず、江戸の町に出かけ「猫の蚤とり屋」を仕切る甚兵衛を訪ねます。 甚兵衛と妻お鈴は「旦那が蚤取りを??」と驚くが生真面目な寛之進に頭を下げられると何処かの屋敷に入り仇討ちするのだと勘違いされます。 長屋に案内され貧しい住人たちと暮らし始めるがそこには子供たちに無償で勉強を教える佐伯友之介がいました。 寛之進は仕事を教わるため猫の蚤取り屋に行くが猫の蚤取りは表向きの仕事で実際には女性に愛をご奉仕し満足させてあげる仕事でした。 殿の命令とあっては断れない!! 寛之進ははじめての客である「おみね」と対面すると亡き妻・千鶴とそっくりだったので胸が高まります。 しかし、、、「この下手くそが!!!」と言われてしまいます。 今までエリート侍として築き上げてきたものがまったく通用せず落ち込む寛之進は小間物問屋「金江屋」の入り婿で江戸1のプレイボーイ清兵衛と出会います。 鬼嫁おちえは浮気癖が治らない清兵衛の一物に饂飩粉をまぶしていたので清兵衛が歩くと白い粉がパラパラ落ちてきます。 妻にバレないために「饂飩粉を持ってきて欲しい」と頼まれた生真面目な寛之進は「どこへでも持って行くからその代わり女を喜ばせる術を教えてくれ」とお願いしました。 寛之進は清兵衛のテクニックを覗き見して学んでいきます。 生真面目であるためグングン成長していく寛之進はついに初めての客だったおみねを満足させる事ができました。 いろんな女性を満足させていく寛之進だったが清兵衛がふんどし姿で長屋にやってきます。 「今日の饂飩粉には塩を混ぜていたのに・・・別の饂飩粉つけてきやがって」とばれてしまい今すぐ出て行けと追い出されてしまったのです。 こうして清兵衛も長屋で貧しい住民たちと生活するようになります。 ある日、無償で子供達のために勉強を教えいつもお腹を空かせていた友之介が空腹に耐えられなくなり猫の餌に手を出したところ噛まれてしまいます。 傷口から菌が入り寝込むようになってしまった友之介を助けるため貧しい住民は必死にお金をかき集めます。 清兵衛は「近江屋」掛かり付けの医者がいるから呼んでくると走って出て行くが馬に引かれてしまいます。 友之介は父親の形見である刀を大事に持っていたが「これから人生は続くしやるべき事があるからしっかりしろ」と言われ、これを売れば金になると差し出します。 刀を授かった寛之進は町医者を訪ねお願いするとすぐに宋庵は長屋まで来てくれました。 ~秋、 元気になった友之介は子供達に読み書きを教えていると宋庵医師が刀を持って現れました。 刀は千両どころか2. 3両にもならないと宋庵は気付いていたが住民の人情に心を打たれ治療を引き受けていたのです。 (どうも怪しい。 売りに行ったら価値がなかったから返しに来たが住民から慕われ感謝されたので人の良さをアピールした感じ) 老中、田辺意次が失脚すると「蚤とり」が禁止となり犯罪者として追われる身となって捕らわれてしまいます。 ノコギリの刑となり町奉行でさらし者にされた寛之進だが友之介や甚兵衛、長屋で友に暮らした住人が駆けつけ刑を執行しないように守ります。 三日間耐えれば無罪放免。 しかし二日目に寛之進は長岡藩家臣に連行されてしまいます。 友之介は武士の世界である以上、切腹か打ち首だろうと口にしました。 結末 屋敷に連れて行かれた寛之進は打ち首を覚悟すると「その人だけは殺してはいけない」と清兵衛が暴れます。 清兵衛は牧野備前守忠清が乗る馬に蹴られ記憶喪失になり長岡藩家臣となっていたのです。 そこに殿が現れます。 すると記憶が戻った清兵衛は自分も「のみとり」だと言い寛之進は「のみとりをしながら仇討ちを狙っていたのです。 それを指図したのは殿、あなたでしょう」と言いました。 清兵衛の話のうまさに殿は笑ってしまいます。 汚職まみれの藩士たちに寛之進は命を狙われていたが家中の娘を次々と紹介されていた殿・牧野備前守忠清は女に目がくらみその事を黙っていました。 「お家騒動が明るみに出るのを恐れ、それを防ぐために、殺すかわりにのみとりを命じた」 まさかノコギリの刑になるとは思っていなかった殿は反省し「寛之進は必要な存在だ」と言いました。 「お家騒動の沈静、そして越後長岡藩の粛清を命じる。 猫の蚤とりになれとの命を守ったぐらいだ、不忠な藩士をぶった切るのは容易いことだろう!長岡藩の仇討ちだ!」.

次の

のみとり侍のレビュー・感想・評価

のみ とり 侍 ネタバレ

長屋で暮らす人々の助けを借りながら新たな生活を始めて、間もなく出会ったおみね(寺島しのぶ)が、最初の「のみとり」の相手となる。 亡き妻にそっくりな彼女にときめく寛之進だったが「下手くそ!」とののしられ、伊達男の清兵衛(豊川悦司)から女の喜ばせ方を学んで腕を磨いていく。 その時に、「のみとり侍」の予告編も流されていて、この映画の予告編だけなら大画面でめちゃくちゃ観た。 という思い出がこの映画にはあります。 もはや何となく観た気でいたのですが、よくよく考えたら観ていなかったし、面白そうと思って唯一記憶に残っていたので今回は観てみました。 が、観終わった後のうさお個うさぎの感想を正直に言うと、 予告編の方が面白かった。 ですねー。 たまにあります、本編より予告編の方が面白い映画っていうのが。 鑑賞前に観ても鑑賞後に観ても、良いシーンで、なおかつ、物語の核心ではないシーンで核心の想像や余韻ができるよう上手く切り取っている印象ですね。 うさおの経験上、 予告編がつまらない映画は本編もやっぱりつまらない映画が多いです。 もちろん全てがそういうわけではないので、悪しからず。 ただ、 「のみとり侍」の本編はめっちゃつまらない訳ではないです。 むしろ面白いと感じる人もいると思います。 のみとりとは 主人公の 小林寛之進(阿部寛)は越後長岡藩の勘定方書き役という、簡単に言えば藩の金銭管理をしているエリート藩士なんですけど、越後長岡藩主の 忠精に対して失言をしてしまい、「のみとり」になることを命じられ江戸に飛ばされてしまいます。 「のみとり」は猫の蚤を取る仕事…というのは表向きで、 実質は欲求不満の女性のお手伝いをする仕事でして、いわゆる風俗の一種です。 今まで真面目に生きてきたエリート藩士が風俗業をするという設定は予告編で説明されており、その設定に惹かれたのですが、まず気になっていたのは、 未知に挑む役を阿部寛さんにしてしまったことですね。 阿部寛さんといえば「テルマエ・ロマエ」でこれ以上ないほどの未知との遭遇をしてしまっているわけですから、もうこれはとてつもないハードルが既にあるわけです。 あの映画は面白かったですからね。 なので、実は予告編を観た時から不安はあったのですが… 見事にその 不安が的中してしまいました。 もう、未知のものを目にした時の演出が「テルマエ・ロマエ」と一緒で。 独白なんか、まんまその通りやないかと。 いや、それならうさおはローマ人の阿部寛さんで良いじゃん!って思っちゃうわけです。 別の表現方法や見せ方が観れるかもと一抹の期待を持って観たものの、うーーん、残念です。 寛之進という男 とは言いつつも、 寛之進がのみとり業を開始して初めてのお客の おみね (寺島しのぶ)に「お前S〇Xヘタクソやな!」と言われてからの下りはツッコミどころが多くて面白かったですよ。 清兵衛(豊川悦治)という小間物問屋「近江屋」の婿養子でプレボーイの男がいるんですけど、その男が斬られそうになっていたところを 寛之進が助けまして、ウナギをご馳走してもらったりして仲良くなるんですけど、話を聞いているうちに 寛之進は「 この男は女の悦ばせ方を知っている…!」と思い、 清兵衛に 弟子入りをします。 そして、 清兵衛が女性と情事を行っているところを 覗いて学ばせてもらうことになったのですが、その覗き方がもう可笑しくて。 堂々と見える場所で覗いてるんですよね。 いや、AVでももうちょっとしっかり隠れますよ、本当に。 まあ、うさおはうさぎなんでAVなんてものはちょっとよく分からないんですけど、人間の友達がそう言っていました。 とにかく 寛之進という男は堂々としておりますよ。 覗きをして覚醒した 寛之進は おみねに見事にリベンジマッチを果たしまして、亡き妻にクリソツということもあってお互いに惹かれ合い、情事を繰り返すのですが、情事中に おみねの夫が家に帰ってきてしまいます。 流石の 寛之進もアタフタし、一瞬逃げようか?と考えますが、 おみねが部屋に仕切りを作ってくれたことをきっかけに覚悟を決め、それからというもの、背筋をピンと張って座り、 仕切りの向こう側で二人の会話に聞き耳をたてるのです。 うさおには押し入れのようなものが見えて、もっとちゃんと隠れられるように感じたのですが見間違いでした。 そして二人の会話内容的に、この男は 田沼意次(桂文枝)だと確信するのです。 時代背景的に江戸時代中期、 田沼意次は老中として大権力を持っている時代です。 のみとりとしてとは言え、そんな男の女に手を出してしまったわけですから、命の保証はありません。 それなのにこの 寛之進という男は逃げようとするどころか、 二人の話をよりしっかり聞くために体勢を整えるのです。 しかもわりとスピーディに。 結局、 田沼に見つかってしまうのですが、なんと 寛之進に 何故のみとりにされてしまったのかの真実を話しただけで 無罪放免としてしまいます。 この後の展開的に、 田沼がわざわざ手を下さない(下せない)理由があるのですが、とにかく ヒリヒリとしたスリルを感じられないんですよねぇ… 鋸の刑に処せられた時にも感じたのですが、この 寛之進という男があまりにも堂々としすぎて、この後の展開的に 死ぬことはないことが 容易に想像がつくので、このシーンいりますか?って思っちゃうわけです。 もちろん、この話はコメディ・喜劇であって、そんなスリルは必要ないんだよって意見もあると思いますし、分かります。 でもそんな人たちに言いたいのは、「そんなにコメディじゃなくね?」ってこと。 作品のテンポも悪く、笑えるシーンなんて、覗きのシーンだけで、それ以外は当時の政治情勢に振り回された 寛之進と同じように、 十分な説明がなく分かりにくくてつまらない展開に 振り回されるだけなんですよねー。 ドラマにしたいのかコメディにしたいのか分からなかったし、コメディの中にドラマを、ドラマの中にコメディを、という風を狙ったのであれば、その狙いは 完全に失敗だったと思います。 もっとぶっとんだ全力コメディの「のみとり侍」が観たかった。 残念ですがうさおにはそう感じました。 とっても、浅かったです。 ていうか、 忠精は 寛之進のどこに心を打たれて手のひらを返したの?うさおに伝わっている 寛之進の良さは 強いということと エロに対する興味と追求心だけでしたよ。 寛之進を好きになれなかったし、優秀さを感じられなかったので、理解ができませんでした。 死にかけている 友之助(斎藤工)のために 医者の 宋庵(伊武雅刀)に必死に頭を下げるシーンなんかは、そんな 寛之進の人柄を説明するためだけに 友之助を殺そうとしたとしか思えなくて逆効果だったなあ…。 まとめ 寛之進を好きになれないというよりも、 作り手が好きになれない、 という方が正しいかもしれません。 登場人物の使い方やセリフなんかが、とても雑なので 作品や登場人物に対して作り手の愛を感じることができなかったです。 設定は凄く面白いので、きっと原作は未読ではありますが普通に面白いんだと思いますが、んー好きになれませんでした。 似たようなことはマンガの実写映画を観た際にも感じますよね。 もちろん、作り手が手を抜いているとは全く思いませんが、この作品が、原作が本当に好きで映画化したのか、そうじゃなくて仕事で頼まれたから映画化したのか、とかはやっぱり伝わってしまうと思います。 「ちはやふる」とか本当に素晴らしかったですよ、皆、この作品が大好きなんだなあって思いました。 なので、原作ものは、原作が本当に好きな人に愛を持って撮ってもらいたいなぁと思いました。 なんかめちゃくちゃ酷評になってしまいましたが、クソだ!とかは全然思わなくて、面白い部分もあったし、情事のシーンは美しかっただけに、色々勿体ないと思ってしまったのでこういう書き方になってしまいました。 あ、でも大竹しのぶさんと風間杜夫さんを筆頭にのみとり一座はとっても素敵でしたよ、それは本当に。 この「のみとり侍」はただ今 Amazon prime videoで見放題です。 うさおの感想はこんな感じですが、• とにかく阿部寛さんが好きな人 (情事シーンはめっちゃセクシーで格好いいです)• ちょっと変わった時代劇が好きな人 にはオススメですので気になった方は観てみてください! では、今日もありがとうございました。 さようなら!.

次の

映画『のみとり侍』ネタバレ感想&評価! 1つ1つのお話自体は悪くないが、長編作品としては違和感も……

のみ とり 侍 ネタバレ

長岡藩のエリート藩士である小林寛之進は、ひょんなことから運悪く、上司の藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くように命じられました。 「のみとり」は言葉の通り、猫のノミをとって小銭を稼ぐ仕事だったのですが、それは表向き。 実は、女性に夜のご奉仕をして、愛を届けるという裏家業でした。 長屋で暮らす「のみとり」の親分・甚兵衛のもとで働き始め、最初の仕事をすることに。 その初めてのお相手は、驚くことに寛之進の亡くなった妻に瓜二つな女性のおみね。 寛之進は運命を感じ、「のみとり」に取りかかりました。 しかし、開始数分、おみねから「下手くそ!」と罵声を浴びせられてしまいます。 心に傷を負った寛之進は、色男・清兵衛に「女性を悦ばすテクニック」の指導を仰ぎ、みるみると「のみとり」の技術を上達させていきました。 しかし、そんな中、時の老中・田沼意次が失脚。 のみとり禁止令が発令され、寛之進をはじめ「のみとり」たちは窮地に立たせれることになるのでした……。 のみとり禁止令が発令された後、寛之進は真っ向から反対します。 牢に捕らわれた寛之進に処されることになった刑は、「晒の上引き」というものでした。 寛之進は橋に連れていかれ、「通行人の誰でも勝手に咎人の首を引くべし」と書かれた看板と竹で作られた鋸の近くに、2日間晒されました。 しかし、寛之進に鋸を引くものは誰もいないまま、2日が過ぎます。 刑期を終えた寛之進を「のみとり」の旦那が迎えに行くと、藩がそのまま寛之進を連れて行ってしまいました。 そして、1年後。 旦那のもとに招待状とお金が届きます。 旦那は妻を連れて、招待状で支持される場所に向かうと、そこには立派な屋敷に住む寛之進の姿が。 寛之進は藩校の長に就任していたのでした。

次の