肺炎 初期 症状。 【肺炎という病気を知ろう! 症状・治療など】

高齢者の肺炎の症状|健康知識の宝箱

肺炎 初期 症状

高齢者の増加にともない、肺炎にかかる方が多くなっています。 肺炎といえば、一般に「風邪をこじらせたりしたときに、起こりやすい病気」と思われがちです。 たしかに、発熱、悪寒、咳、痰など、典型的な初期症状は風邪とよく似ています。 しかし、 肺炎は風邪とは違って、からだの抵抗力 体力や免疫力 が低下したときに、細菌やウイルスに感染することによって起こる病気です。 こうした細菌やウイルスには、普通の風邪薬は効かないので、風邪くらいと思って油断して放置していると、急速に悪化して呼吸困難を引き起こし、死にいたることもあるので十分な注意が必要です。 肺炎が増えている背景には、高齢者の増加のほか、などの生活習慣病や呼吸器、心臓、腎臓などの病気をもつ方が多いこと、また膠原病や慢性関節リウマチなどの治療で、ステロイド薬や免疫抑制薬などを服用している方も多いことなどが、指摘されています。 これらの持病や薬は、抵抗力を低下させることがあり、肺炎のリスクが高くなるからです。 それだけに、高齢者はもちろんですが、生活習慣病が増える中年期から、肺炎の予防に関する知識や生活習慣を、しっかり身に付けておくことが大切だといえるでしょう。 注意したい高齢者の肺炎 肺炎による死亡者の96. その理由として、高齢になるほど体力も免疫力も少しずつ低下するため、細菌やウイルスによる感染症にかかりやすいこと。 また、さまざまな持病のある方が多いため、感染症にかかると重症化しやすいことが指摘されています。 それに加えて肺炎の場合には、高齢者独特の特徴がいくつかみられます。 その1つは、高齢者には、肺炎の典型的な症状が出にくいという点です。 高熱、悪寒、咳と痰、胸痛などがあまりみられず、ただなんとなくだるい 倦怠感 といった程度の症状にすぎないことも少なくありません。 そのため発見されたときには、すでに重症化しているケースが多いのです。 こうした高齢者の特徴を、本人はもちろんですが家族も知っておき、軽い風邪のような症状であっても、長引くときは早めに受診し、肺炎を起こしていないかどうかの検査を受けることが大切です。 高齢者にみられるもう1つの特徴は、誤嚥 ごえん によるものです。 高齢になると、飲み込む機能が低下するため、食べ物や飲み物が食道ではなく気管に入ってしまい、むせることが多くなります。 そのとき、飲食物や唾液などに含まれている細菌が気管から肺に入り込むと、肺炎を発症しやすくなります 誤嚥性肺炎。 誤嚥を防ぐためには、次のことを心がけましょう。 1 ゆっくり食事をすること。 2 少量ずつ口に入れること。 3 良い姿勢で食事をすること。 4 食べながら喋らないこと。 また、高齢の方は、インフルエンザから肺炎を引き起こすことも多いので、インフルエンザ・ワクチンなどの予防接種を、きちんと受けておくことも大切です。 保険適用外ですが、自治体によっては公費補助もあります。 肺炎球菌ワクチンでも、肺炎の発症を完全に防ぐことはできませんが、仮に肺炎になっても、重症化を防ぐ効果があるとされています。 中年期から気をつけたいこと 肺炎で亡くなる方は、65歳以上の高齢者に多いものの、肺炎そのものは子どもや若い世代にもみられます。 とくに注意したいのは、中年期 30歳代~50歳代 の方々です。 中年期には、さまざまな生活習慣病やその予備軍の人が増えてきますが、きちんと治療を受けていない方が少なくありません。 肺炎と糖尿病は、あまり関係がなさそうに思えるかもしれませんが、 血糖値の高い状態が続くと、細菌やウイルスの侵入を防ぐ好中球 白血球の成分 の機能が低下し、免疫機能全体もうまく機能しなくなります。 そのため、肺炎をはじめとした感染症にかかりやすく、また、重症化しやすいことが分かっています。 さらに、感染症にかかると、血糖値がより上昇するという、悪循環に陥りやすいことも指摘されています。 同様に、肺炎のリスクを高める病気に、心不全、腎不全、肝硬変、 などがあります。 こうした持病のある方や、検査などで予備軍とされたことのある方は、放置せずに、医師による適切な治療や生活指導を受けることが、肺炎の予防につながります。 また、中年期は仕事や家事に忙しい時期でもあるため、慢性的な睡眠不足や不規則な食生活になりがちです。 疲労の蓄積や栄養の偏りが続くと、気づかないうちにからだの抵抗力が低下し、風邪やインフルエンザから肺炎を引き起こす可能性も高くなります。 自分の生活習慣を時々見直して、自分に不足しているものを自覚し、昼寝で睡眠不足を補ったり、生野菜やジュースでビタミン類を多めにとるなどの工夫をしてみましょう。 肺炎の予防のために 肺炎は、手遅れになると怖い病気ですが、その一方で、日常生活のちょっとした注意で予防することもできます。 次のことを、ふだんから心がけるようにしましょう。 1 からだの抵抗力を高めるからだの抵抗力を高める• ただし、激しい運動は、逆に免疫力を低下させるので、無理はしないように気をつけましょう。 食生活を見直す たとえば、免疫活性を高める食品として知られる、ビタミンCを多く含む果物や野菜のほか、キノコ、ヨーグルトなどを食事にとり入れましょう。 便秘をすると、免疫細胞の働きが低下するので、便秘しないように心がけましょう。 よく笑う 笑うと、NK細胞などが活性化され、免疫力が高まることが知られています。 軽い笑いでも、効果があるとされています。 2 細菌やウイルスの侵入を防ぐ• 外出時にはマスクを着用する とくに、風邪やインフルエンザの流行時には、マスクは必携です。 鼻の上からアゴまでを覆う、隙間のないマスクを選ぶことが大切です。 手洗いを励行する 外出から帰宅したときだけでなく、仕事や家事のあとなどにも手を洗う習慣をもちましょう。 肺炎の予防には、石鹸で洗うよりも、アルコール消毒薬が効果的です。 ポンプ式のアルコール消毒薬が、使いやすく便利です。 うがいをする 帰宅時だけでなく、食事のあとや歯磨き時にも、うがいをしてノドの雑菌などを排除しましょう。 口の中を清潔にする 歯磨きやマウスウォッシュで、口の中をいつも清潔に保ちましょう。 とくに高齢者は、睡眠中の咳などで唾液を飲みこむとき、細菌が入りやすいので、就寝前の口腔ケアはしっかりと。 禁煙する タバコを喫っていると、ノドが荒れるだけでなく、線毛による排出機能がにぶくなり、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。 とくに一度禁煙した人が、また喫いだすと、急性の肺炎を起こしやすいとされているので注意しましょう。 このほか、前章で紹介したように、持病の治療や管理をしっかり行うこと。 また、睡眠不足や食事の偏りに気をつけることも忘れずに。 関連商品•

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新型肺炎、困難な初期診断 課題抱える受診機関側|医療ニュース トピックス|時事メディカル

肺炎 初期 症状

マスクを買い込む人も(写真/AFP=時事) 新型コロナウイルスの潜伏期間は10日~2週間程度とされ、発症後は重篤化のスピードも速いことが分かっている。 感染者数が増加する中、中国の医師らによる研究チームが早くも「感染者の症例報告」の論文を医学誌に発表した。 新型肺炎については不明な点が多いものの、論文には気になる「初期の初期」の症状が記されている。 英医学誌「ランセット」オンライン版に掲載された患者41人の症例報告には、発症者に多い一般的な症状として「発熱」(98%)、「咳」(76%)および「筋肉痛または疲労」(44%)があげられた。 感染症に詳しい大阪健康安全基盤研究所の奥野良信理事長が解説する。 一般的に『コンコン』した咳と表現することが多い空咳は、多くの患者で見られる初期症状と言えそうです」 論文には他の症例として、少数ではあるが「喀血(かっけつ=咳とともに血を吐く)」「頭痛」「下痢」を発症したケースもあったと報告されている。 武漢大学人民病院の医師が発表した別の論文では、発熱、疲労、乾いた咳の他に、少数例ながら「軽度の食欲減退」「疲労」「悪心」「嘔吐」、心血管系の症状として「動悸」「胸部圧迫感」、目の症状として「結膜炎」などが出ることもあると報告された。 奥野氏が続ける。 「とくに『胸部圧迫感』は通常の風邪では出ない症状です。 新型コロナウイルスは、気道の中でも、声帯から気管を経て肺にかけての下気道で増殖し、胸部圧迫感や呼吸困難などの症状が引き起こされると考えられます」 逆に、新型コロナウイルスでは見られない症状も分かってきたという。 「新型コロナウイルスは主に下気道で増殖すると考えられるが、逆に上気道(鼻腔、咽頭、喉頭)の症状である鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の痛みなどの症状は少ないと見られます」 こうした初期症状の知識を踏まえたうえで、感染が疑われる場合には、厚労省が「事前に医療機関に連絡を入れた上で、マスクを着用して受診することが望ましい」と呼びかけている。

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子どもの肺炎の症状—主症状は熱・咳・痰(たん)

肺炎 初期 症状

荒牧内科 院長 【職務経験】 福岡大学病院 西田厚徳病院 1998年 埼玉医科大学 卒業 1998年 福岡大学病院 臨床研修 2000年 福岡大学病院 呼吸器科入局 2012年 荒牧内科開業 地域密着型で、内科全般を診療。 早期発見、早期治療が病気の予後を変えるため、患者さんに有益な情報発信を行っていく。 肺炎の初期症状は風邪と似ています。 そのため、気づいたときにはかなり症状が進行して悪化している可能性があります。 65歳以上の高齢者の場合、肺炎によって命を落とすことも多いため、特に注意が必要です。 感染を防ぐためにも、疑わしい症状があるときは早めの診断と予防を心がけましょう。 肺炎の症状や予防法などについて、詳しく解説していきます。 もっと見る 肺炎の症状について 肺炎の症状の出かたや強さには個人差があります。 最初はただの風邪や疲れだと思い放置してしまうこともあるようです。 肺炎の初期症状 はじめは、咳や痰が出てきます。 咳の症状が進むと、動くだけで息切れを起こすようになります。 更に悪化すると、横になっているのもつらくなるようになります。 受診の目安 普通の風邪やインフルエンザと似た症状で区別がつきにくいため、早めに医療機関を受診して診断を受けることで重症化も防げます。 「風邪かな?」と思ったときは、無理に我慢せず医療機関で診察を受けるようにしましょう。 肺炎はうつる? 肺炎などの呼吸器感染症と呼ばれる病気は、人から人へうつることがあります。 すべての肺炎に当てはまるわけではありませんが、原因となる細菌やウイルスの種類によっては「ヒト・ヒト感染」の恐れもあります。 人に感染するのはこんなとき! ウイルスが原因の呼吸器感染症は、細菌性のものより感染する可能性があります。 またマイコプラズマ肺炎のように細菌性でもご家庭内など近親の人にうつりやすい感染症もあります。 特にウイルスが原因の感染症は、咳やくしゃみなどの飛沫から感染するため、大勢の人がいるところに出向く、集団で生活するといったことで、感染リスクが高くなります。 身近な人に感染させないための予防法 身近な人に肺炎をうつさないために次の予防法を実践しましょう。 マスクの着用 肺炎を起こしている本人がマスクをするのが最も重要です。 また周囲の家族や身近な人にもマスクをしてもらい、咳やくしゃみなどの飛沫感染を防ぐようにしましょう。 ウイルスによる肺炎の場合は、「ウイルス対策」と記載されているマスクを選びましょう。 また、繰り返し使えるものではなく、衛生的な使い捨てマスク(不織布マスク)が便利です。 マスクの正しい使用法と選び方 一度着用したマスクは汚れやすいため、一日中つけたままではなく、定期的に交換して清潔なものを使うようにします。 正しいマスクの着脱法は、清潔な手でマスクの裏表や上下を確認し、鼻と口をしっかり覆うようにつけます。 顎に引っ掛けたり、鼻を出したりはしないようにしましょう。 鼻の針金部分がフィットしていないと、その周囲から菌やウイルスの出入りがありますので正しく着用します。 マスクのフィルター部分には細菌やウイルスが付着している可能性が高く、手でなるべく触れないようにすることも大切です。 こまめに手洗いやうがいを行う 手洗い、うがいをこまめに正しく行い、可能であればアルコール消毒もしましょう。 特に手についた細菌やウイルスに気づかず、口元に持っていくと感染のリスクが高まりますので注意しましょう。 上手な手洗いの仕方 手洗いは、手を濡らし泡立てた石鹸を手首までつけ、手のしわや爪の間、指と指の間を洗い、よくすすぎましょう。 できれば、アルコール消毒も合わせて行うことをおすすめします。 また、アルコール消毒は濡れたままの手では効果が半減します。 きれいに手を洗い、清潔なタオルでしっかり水気を拭き取った後に行いましょう。 正しいうがいの方法 正しいうがいの方法は、はじめに水を口に含み、口の中全体に水が行き渡らせてから吐き出します。 さらに、もう一度水を口に含み、上を向いてのどの奥まで水が入るようにして、ガラガラとして吐き出します。 最後にもう一度ガラガラして吐き出せば終わりです。 歯磨きも効果的 うがいも同様に手洗いと同じタイミングでするようにし、もし可能であれば歯磨きをするとさらに口の中を清潔に保てて、肺炎予防におすすめです。 看病する際の対策 感染者の看病をするときにも感染のリスクが高くなります。 看病をする人はマスクを着用し、看病をした後には手洗い、うがい、手指の消毒を行うようにしましょう。 肺炎になったときの職場への対応について 一般的な肺炎では出勤停止などは定められていません。 しかし、肺炎でつらい症状の中、仕事に行くのはおすすめできません。 咳や息苦しさの症状が治まるまでは治療に専念しましょう。 医師の診察を受け、人へうつる可能性がなくなるまでの日数を確認し、職場へ報告することをおすすめします。 まとめ 肺炎の初期症状は風邪と似ているため、気づかずに放置してしまうことがあるかもしれません。 重症化を防ぐほか、肺炎は人に感染する可能性もあるので早めに受診し適切な処置を受けるようにすることが大切です。 感染を防ぐためにはマスクの着用、手洗いとアルコール消毒を合わせて行うことや、うがいのほかにも歯磨きをするのも効果的です。 執筆者:荒牧内科 荒牧竜太郎 先生.

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