コロンビア コロナ。 コロンビア共和国の新型コロナウイルス状況レポート│公務員総研

【新型コロナウイルス】強制自宅待機措置さらに延長と新措置 コロンビア/カヒカ特派員ブログ

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コロンビア保健・社会保障省は3月6日、国内で初の新型コロナウイルス感染者が首都ボゴタで確認されたと発表した。 19歳の女性で、留学先のイタリアから2月26日に帰国後、3月2日に医療機関で検査を受けたところ、陽性とわかった。 女性に症状は無く、自宅待機となっている。 3月9日には、スペインから帰国した50歳の女性と、同じくスペインから帰国した34歳の男性の感染が新たに確認され、国内での感染者は3人となった。 女性は自宅待機、男性は医療施設で予防的隔離措置が取られる。 政府は専用電話とスマホ用アプリの導入を発表 国内で初の感染者が確認されたことを受け、政府は新型コロナウイルス関連情報の提供を目的に、無料の専用電話の導入とスマートフォン用のアプリ「コロナップ(CoronApp)」を発表した。 アプリでは、新型コロナウイルスの基本情報に加えて、感染を予防するためのアドバイスやGPS機能を利用して近くの病院や薬局の情報を入手することができる。 国立衛生研究所に自分の健康状態を報告できる機能もある。 入国管理局は、日本を含む9カ国(中国、韓国、イタリア、イラン、エクアドル、米国、スペインおよびドイツ)に14日以内に滞在歴のある渡航者について、入国時に検疫を行っている。 コロンビアに入国しようとする者は、到着前に同局のの質問票、または到着地の空港などで配布される質問票のいずれかに回答することが求められている。 (茗荷谷奏).

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新型コロナウイルス 各国の入国制限に関する一覧(2020年6月29日15:00時点)

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【AFP=時事】危険なウイルスを死滅させる最新型の紫外線(UV)ランプを駅や空港、学校などで利用することで、感染症(COVID-19)との闘いを有利に進めることができるようになるのだろうか。 米コロンビア大学(Columbia University)の研究者らは長年、紫外線のこのような利用法に関する研究に取り組んでおり、現在のパンデミック(世界的な大流行)によってその取り組みの重要性が裏付けられる可能性がある。 紫外線C波(UVC)ランプは細菌やウイルス、カビ対策といった目的で、特に病院や食品加工業などでは以前から利用されている。 だが、UVC線は危険性が高く、皮膚がんや眼疾患を引き起こすため、人がいない状況でしか使用できない。 そこで、コロンビア大放射線研究センター(Center for Radiological Research)が研究対象としているのは、「遠紫外線C波」と呼ばれる紫外線だ。 遠紫外線C波の波長は222ナノメートルで、人には無害だが、ウイルスにとっては有害だと同センターのデービッド・ブレナー(David Brenner)所長はAFPの取材で説明した。 この周波数では、人の皮膚や目の表面を貫通できないというのだ。 このような特徴から、遠紫外線C波は人が密集する場所、密閉空間、感染リスクが高くなる場所でも使用可能となるため、現在のパンデミックへの対応でもその活用が広く期待されている。 コロンビア大の研究チームは2013年、薬剤耐性菌に対する遠紫外線C波の有効性の調査を開始した。 次に、インフルエンザを含むウイルスへの遠紫外線C波の利用についても調べ始め、新型コロナウイルスを研究対象としたのはつい最近のことだ。 感染性が非常に高い新型コロナウイルスを調べるためには、厳重な安全対策がとられた大学内の別の実験室に研究機材を持ち込む必要があった。 ブレナー所長によると、「3〜4週間前」に始めた実験により、表面に付着した新型コロナウイルスをUVC線が数分以内に死滅させることがすでに明らかになっているという。 マウスを使った実験は、遠紫外線C波に「人への使用を想定した強度の20倍の強さで1日に8時間、週に5日間」暴露させるもので、現時点で開始から40週が経過した。 現状を確認するためにマウスの目や皮膚を検査したところ、「何一つ異常はなかった。 マウスは非常に調子が良さそうで、しかも非常にかわいらしい」と、結果についてブレナー所長は話した。 この実験は今後さらに20週間続く予定だという。 研究の次段階では、感染者がせきやくしゃみをした時を想定し、空中を漂うウイルスにUVCランプを放射する実験を行う計画だ。 チームは、予備段階の研究結果を英科学誌ネイチャー(Nature)にすでに投稿している。 ただ、残りの検証段階をすべて通過して初めてその正当性が科学界でも認められることになる。 毎晩、そのようなことを考えている」と話す。 そして、研究が進むなかで、夜眠ることができなくなってしまったことを明らかにした。

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<コロナに思う>伊藤隆敏コロンビア大学教授 経済の回復速度を上げるために「テクノロジーを生かした新た...|テレ東プラス

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4月27日から3度目のロックダウンが始まったコロンビア。 一部の仕事が活動を再開することになったようです。 コロナウイルスと戦う世界の様子を紹介する『VSコロナ コロンビア編』。 最終回となる今回は、ロックダウン延長を決めたコロンビアの政策についてご紹介していきます。 日本でも4月29日に緊急事態宣言の期限を延長する方針で調整することが発表されました。 依然として厳しい状況の続くコロナ禍を乗り越えるために我々が大切にしなければならないものはなんなのでしょうか。 笹島佑介が現地からお伝えします! でちらっと紹介しましたが、コロンビアでは4月27日から第3回目のロックダウンが始まりました(コロンビア国内メディアでは「第2期ロックダウン」としているが、これは、第1回目のロックダウン延長を1回目のうちに含めるか2回目としてカウントするかの違いによるもの)。 今回のロックダウンでは、停滞した経済活動を再活性化させるために、建設業と製造業が生産活動を再開させます。 ダプレ(スペイン語ではDapre。 日本でいう内閣府的な行政機関)のディエゴ・モラーノ氏によると、 建設業と製造業は比較的に感染の危険性が低く、コロンビア国内の雇用やGDP(国内総生産)において重要な役割を果たしている部門なので再開を決めたようです。 EL COLOMBIANO(国内3番手のメデジンの新聞社)によると、建設業と製造業で活動を再開する具体的な業種は以下の7つのようです。 建設、インフラ• 木材加工• 金属加工• 電化製品製造 27日をもって上記のすべての企業が活動を始めたわけではなく、これから徐々に活動再開するところが増えていくようで、 最終的には400万人の労働者が仕事に復帰することができるといわれています。 仕事を再開する人が増え、街に人出が多くなると、感染拡大が心配されます。 たとえば、公共交通機関における感染です。 労働者の多くは公共交通機関で通勤しているので、公共交通機関で感染爆発が起こるかもしれません。 そのため、電車やバスといった交通機関では乗客同士が密接しないために乗車率を上限35%に設定して運行しています。 メデジン都市圏を走る鉄道「メトロ」では、ロックダウン以前と比べて乗客が85%も減っている。 ちなみに、車両の床には適切な間隔の確保を促すためのシールが貼られている。 elcolombiano. 今回の活動再開で50万の人出が見込まれているメデジンの都市圏では、当局と産業界が調整して労働時間帯を以下の3つに分けています。 午前6時から午後2時• 午前8時から午後4時• このシステムは、ある機器で身分証を読み取るとその人が活動再開によって外出が許可されている人がどうかがわかるというもので、27日から活動再開する分野の企業や事業者はこのシステムに登録しなければいけません。 金額は明らかにされていませんが、このシステムに登録しないと罰金があるそうです。 ちなみに、当初は29日から未登録企業へ罰金が課される予定でしたが、システム上の不備が相次いで起こり、登録期間が5月3日までに延長されて5月4日から罰金が課されるようです。 ほかにも、活動再開にあわせて、メデジンがあるアンティオキア県では県外に通じる主要な国道22箇所に検問所を設置して感染拡大防止のために管理を強化しています。 今回の部分的な活動再開について、ボゴタ市長などが感染拡大の危険性を理由に反対を表明していましたが、経済的に苦しい状況に置かれている人々がたくさん出ていることを考えると、決しておかしな判断ではないでしょう。 その中には生産活動を再開する建設業、繊維、製紙などの分野で働く人も多くいるそうですから、やはり可能な範囲で経済を動かしていく必要性を感じさせられます。 技術は高いものの、医療サービスを提供する体制が十分に整っていないコロンビアでは感染爆発が起こるとすぐに医療崩壊してしまう可能性が高いです。 そのため、感染拡大を確実に阻止しつつ経済を少しずつ動かしていく慎重さと大胆さが求められています。 コロンビアでも日本でも、感染拡大を防ぎつつ経済を動かしながら特効薬の開発や効果的な治療法の確立を待つというのがコロナ禍を乗り越える唯一の方法だと思われます。 それを踏まえると、清潔な生活習慣、比較的しっかりした医療体制、巨大な経済、さらにアビガンまで備えた日本と、それら全てが無いコロンビアを比べると「やっぱり日本は大きな国だな」と改めて母国の地力を実感します。 ただ、どの国にもそれぞれ光と影があり、対応が遅い政府、政府批判や世論煽動にいそしむマスメディアなど日本の影の部分にも気付かされました。 また、最近では「不況になると自殺者が多発するので過度な自粛はよくない」と言う人を見かけますが、自粛だなんだというより先に、不況になると自殺者が多発する傾向や毎年約2万人も自殺者がいる現状を変えるほうが重要だと思うのですが、もはやそれはそういうものとして放置している印象があります。 今回のような非常事態は、そうした光と影をより浮かび上がらせます。 国のあり方だけの話ではありません。 本連載で紹介した医療従事者や感染者に対する差別や家庭内暴力は、私たち人間の影の部分です。 いくらコロンビア人が陽気で親切といっても、いくら日本人が礼儀正しく真面目だといっても、差別や暴力をはたらく人がいます。 ロックダウン中のコロンビアにいて、コロンビアや日本、他の国の無数のニュースを眺めながらコロナ禍を過ごして感じたことは、「国や文化、宗教が違えど、ウイルスという脅威に対する人間のすることは変わらない」ということでした。 もちろん、人間のすることは差別や暴力だけではありません。 コロンビアには自分も貧しいのに配給された食糧をより貧しいご近所に譲る人がいます。 日本には給付金を寄付する人がいます。 辛い思いをしている人のために何かできないかと考える人が世界中にたくさんいます。 こうした他人を思いやる心こそ人間の光の部分であり、コロナ禍を乗り越えるために不可欠なものでしょう。

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