箱根 駅伝 2020 青学。 祝・箱根駅伝王座奪還!青学・原監督に特別インタビュー

【箱根駅伝2021】青山学院大学の新入生(2020年入学)は?出身中学高校や実績と自己ベストも!

箱根 駅伝 2020 青学

「4連覇した頃というのは、当たり前のことを当たり前にできていたので、勝っても特に感激がわき出てくることがなかった。 でも、負けたらやっぱり悔しいし、そこで一度否定された方法論を貫き通して、もう一度勝つことが出来た。 それが嬉しいんです」 令和初となる第96回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学の原晋監督は、そう言って胸をなでおろした。 青学大に加えて、東海大学、國學院大學、駒澤大学、東洋大学の各チームが拮抗した力を持ち、久しぶりに絶対的な本命が不在という下馬評。 原監督も大会前には「今大会は『戦術駅伝』。 例年に比べ具体的な話ができないことをご了承下さい」と、これまで見たことがないほどのピリピリムードだった。 だが、レースが始まってみれば、原監督による戦略がバチッとハマった。 4区で、4年生・吉田祐也が区間新記録の好走で先頭に立つと、その後は後続のチームに影すら踏ませない快走で、見事に5度目の総合優勝に輝いた。 吉田祐に加え、6区の谷野航平(4年)、9区の神林勇太(3年)など箱根路初出場の選手たちがことごとく区間新記録を狙えるようなタイムで好走。 監督の選手起用が光る展開となった。 わずかな「予想外」だった吉田圭太。 盤石で付け入る隙の全くないように見えた青学大の駅伝戦術だったが、たったひとつだけ小さな誤算があったように見えた。 正確には、誤算と呼ぶほどでもない。 わずかな「予想外」と言えば良いだろうか。 それが、1区への吉田圭太(3年)の起用だ。 今季の駅伝シーズン、かねてから原監督はこんな風に語っていた。 「今季のうちのエースを挙げるならば、やっぱり吉田圭太でしょうね。 十分他大学のエースと互角以上に戦える要素をもっているので、面白い存在になってきたなと思っています」.

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青学・箱根駅伝Vを支えた「陰の指導者」 選手もタジタジ「監督より権限がある」: J

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第96回箱根駅伝1日目は青山学院大学の3年ぶり往路優勝という結果になりました。 テレビには映らない青学の「大博打」を見ていきたいと思います。 第96回箱根駅伝 往路成績 1位 青山学院 5:21:16(往路新) 2位 國學院 5:22:49 3位 東京国際 5:24:33 4位 東海 5:24:38 5位 明治 5:27:11 6位 帝京 5:27:15 7位 創価 5:27:34 8位 駒澤 5:27:41 9位 早稲田 5:28:48 10位 拓殖 5:29:08 11位 東洋 5:29:15 1区 現在最も古い区間記録が残っているのがこの1区(2007年)。 この年の佐藤悠基は一人だけ飛び出して2位に4分もの差をつけましたがこんなことは普通は起こらず、集団の中で状況を伺いながらいつ飛び出すか牽制しあうのであまりスピードが出ない区間です。 裏を返せば経験の浅い選手には難しく経験豊富な選手には有利になってきます。 ところが近年の箱根は高速化が進んでおり1区から突っ込んで差を広げようという戦略が出てきました。 そういう展開になった場合は序盤から縦に長く伸びるのでスピードが問われます。 スローレースかスピードレースか。 その見極めで明暗が分かれることになりました。 東洋大には2年連続1区区間賞の「1区のスペシャリスト」西山がいます。 ところが彼は今年絶不調で11月の全日本大学駅伝で区間11位に終わっていました。 酒井監督は1区はスローレースになると読み、不調でも経験でカバーできる西山を1区に起用します。 一方で青学大は当日エントリー変更でなんと10000mの持ちタイムチーム最速の吉田圭太を1区に抜擢しました。 これには驚きました。 スピードタイプは距離の短い4区あたりに持ってくるのが定跡だからです。 周りの駅伝ファンも全員吉田圭太4区予想でした。 原監督は「1区はスピードレースになる」ことに賭けて大博打を打ってきたのです(これがなぜ「大博打」とまで言えるかは後述します)。 結果は残酷なまでにはっきりと出ました。 序盤からぐんぐんスピードが上がり、過去9人しか出したことのない1時間1分台を8人が出す史上稀に見る超高速レース。 青学の吉田圭太は先頭集団に食らいついて1位と18秒差の7位。 一方東洋の西山は2分以上も差をつけられ14位に沈みました。 東洋は1区で上位につけて2区相澤で2位に大差をつけて往路逃げ切る展開だったのですがこの時点で歯車が狂ってしまいます。 2区 各校がエースを競わせ合う「華の2区」ですが、ここで意外とも思えるメンバーを出してきたチームが2校ありました。 青学の岸本(1年生)と東海の塩澤です。 大学屈指のランナーが揃う2区に1年生を出してくることは過去の例を見ても数えるほどしかありませんし、区間5位以内を残したのは東海大の村澤と順天堂の塩尻くらいです。 東海の塩澤も実力はあるものの箱根メンバー入りするのは3年目で初めてで「当て馬じゃないの」(当日別の本命選手に変更する前提)という予想さえありました。 この経験のない2人に神風が吹きます。 早稲田の太田、國學院の土方とあわせて4人で集団を形成するレース展開になったからです。 太田も土方も主将かつ4年連続箱根を走っているチームの大黒柱。 この経験豊富な2人が作るペースについていくことで岸本も塩澤もスイスイと好タイムを残すことができました。 東洋の相澤が見えなかったことも含め勝負の女神が微笑んだとしか言いようがありません。 3・4区 青学の今の4年生は1つ上と比較され「史上最弱世代」と言われ続けてきました。 春先までまったくタイムが伸びず、過去3年間で箱根を走るチャンスを与えられたのは鈴木と竹石だけ。 その竹石がケガでメンバーを外れ4年生の経験者は3区の鈴木だけになってしまいました。 とにかく今年の青学は経験者が少なく層が薄かったので、1区にエース格の吉田圭太を起き、2区に1年生を抜擢するような大博打を打たざるをえなかったのです。 鈴木はさすがキャプテンらしい走りで後ろから迫ってくる東京国際大ヴィンセントに「抜いて、どうぞ」と手を差し出すほど余裕がありました。 区間4位の好走で4区につなぎます。 4区は2年連続「11番目の男」として箱根を走れなかった吉田祐也。 去年は10区でエントリーされるも当日変更でスタッフに回りました。 今年は復路で入れてくると読んでいたのですがまさかの4区起用。 全日本でも好調だったのでもしやと思って見ていたのですが、陸上ラストレースで区間新記録は鳥肌が立ちました。 5区 小田原中継所で1分28秒差だった時点で國學院の往路優勝をほぼ確信していたのですが、大平台を過ぎても小涌園前を過ぎても芦の湯を過ぎても國學院浦野は前との差を縮められず、それどころか青学飯田が5秒離して逃げ切りました。 飯田といえば全日本のアンカーで東海の名取に逆転されて涙をのんだことで覚えている人が多いと思いますが、その1週間後の世田谷ハーフで優勝した無尽蔵のスタミナの持ち主。 まさかここまで強いとは思いませんでした。 すべてがいい方向に噛み合った結果の往路優勝でした。 復路 見事に往路優勝を掴みましたがまだ復路が残っています。 青学の残りメンバー9人のうち箱根を走ったことがあるのは岩見ただ一人(ただし区間15位)。 6人はこれまで箱根メンバーに入ったことすらありません。 経験の浅いメンバーの中から誰を軸にしてどうやりくりするのか非常に難しい選択を迫られることになります。 スピードタイプの2年生湯原の起用がポイントになると読んでいます。 一方で最初から復路で逆転するプランの東海は、去年8区区間賞の小松、10区3位の郡司、さらに控えで去年7区2位の阪口、主将の館澤、オールマイティの松尾と5人の実力派4年生を残して抜き去る準備万端です。 館澤は長期間ケガで苦しんでいましたが明日は走れるのか注目です。 実質的に優勝争いはこの2校が軸となるでしょう。 明日も一瞬たりとも目が離せません。

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【箱根駅伝2021は青学大1強!?】箱根駅伝2020の結果から、来年を展望・予想してみた

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2019年の箱根駅伝で、総合1位でゴールする東海大アンカーの郡司陽大。 大会新記録で初の総合優勝を果たした Photo:JIJI 2019年は東海大が総合優勝 青山学院の5連覇を阻止 箱根駅伝は、2020年も高視聴率をたたき出すのだろうか。 昨年(2019年)のテレビ・スポーツ中継の平均視聴率ベスト5は以下の通りだった(ビデオリサーチ・関東地区)。 1位 41. 南アフリカ 2位 39. 2% ラグビーW杯 日本VS. スコットランド 3位 32. 8% ラグビーW杯 日本VS. サモア 4位 32. 1% 箱根駅伝・復路 5位 30. 日本で初開催されただけでなく、日本代表が強豪国を次々と倒してベスト8に進出する快挙を達成し注目度は急上昇。 ラグビーを見たことがない人まで巻き込んだ熱狂ぶりが視聴率にも表れている。 だが、これに次ぐ箱根駅伝の数字もすごい。 正月とはいえ6時間以上にもなる中継の平均視聴率が30%を超えているのだ。 いかに多くの人が箱根駅伝を楽しみにし、テレビに釘付けとなっていたかが分かる。 実際、昨年のレースは見ごたえがあった。 往路を制したのは東洋大、復路を制したのは青山学院大。 だが、トップで大手町のゴールに飛び込んだのは東海大だった。 青山学院大の5連覇を東海大が総合力で阻んだのだ。 青山学院大としては往路2区間でのブレーキが痛かった。 往路1位・東洋大には5分30秒、2位・東海大には4分16秒もの大差をつけられ6位でゴール。 復路は5区間中3区間で区間賞(1位)、他の2区間も2位という好成績で猛追したが、往路でつけられた大差が響き、総合2位に終わった。 また、昨年は帝京大が5位、国学院大が7位と駅伝では新興の大学が好成績を収めた一方、常連強豪校である早稲田大、日本体育大、中央大などが11位以下に終わり、10位までのシード権を逃すという意外性もあった。 そして、今大会の出場権がかかる予選会では33年連続で出場していた山梨学院大が敗退する波乱もあった。 強豪校が前評判通りの成績を収めるとは限らない混沌とした状態が続いているのだ。

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