あいちトリエンナーレ実行委員会メンバー。 河村たかし市長インタビュー。本音はどこにあるのか【あいちトリエンナーレ全面再開】

「少女像」展示、あいちトリエンナーレで中止決定…「日本の“成熟度”」問われたとの声も

あいちトリエンナーレ実行委員会メンバー

経緯 [ ] 2月4日に行われたで3期目の当選を果たしたは、国際芸術祭の開催をに掲げていた。 同年9月、秋に愛知県芸術文化センターを中心に開く骨格が発表され 、翌2月には芸術祭を3年ごとに行うとすることが決定した。 当時の呼称は「あいち国際芸術祭」だった。 同年7月29日、館長を務めるをとすることが決定した。 10月14日、芸術祭の名称を「あいちトリエンナーレ」とすることが決まった。 第1回トリエンナーレは、2010年開催に向けて準備が進められていたが、2008年秋ごろからのなどにともなう県内の景気後退を受けて、度予算編成では3億1800万円の予算要求のうち4割がカットされる事態となった。 2009年3月6日、は総事業費を従来から3割削減した13億8000万円とし、愛知県が8億5000万円、が2億8000万円、残りを事業収入で賄うとする議案を可決した。 情報発信拠点「アートラボあいち」がの2階と3階に設置されている。 あいちトリエンナーレ2010 [ ] フィロズ・マハムド Firoz Mahmud 、に出展した作品 、 概要 [ ] テーマ 都市の祝祭 Arts and Cities 会期 2010年8月21日~10月31日 会場 、、長者町会場、納屋橋会場、 、、中央広小路ビル、 芸術監督 (館長) 参加アーティスト 131組 入場者数 57万2023人 主催 あいちトリエンナーレ実行委員会、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館 プレイベント [ ]• 8月15日から10月25日にかけて、で教鞭を執り、数々の現代芸術家を教えたと教え子の作品を展示する「放課後のはらっぱ -櫃田伸也とその教え子たち-」がとで開かれた。 同年8月8日から9月23日にかけて、「うしろの正面 -アーティストたちの誠実な遊戯-」がで開かれた。 同年10月10日から11月15日にかけて、「長者町プロジェクト2009」が長者町会場で開催された。 会場 [ ]• メーン会場をが入居するとし、と長者町、の各会場で主に展示が行われた。 長者町会場は、空きビルが目立つ繊維問屋街の長者町(錦2丁目)の空きビルの内部や壁面を利用したもので、各所を回れるようになっていた。 また、納屋橋会場は、納屋橋近くの元のビル(中区1丁目)を利用したもの。 開催期間中は、あいちトリエンナーレ2010のラッピングをしたが会場間を走行しており、環境に配慮した乗り物として来場者の足となっていた。 このほか、のデザインした水玉模様の「草間の水玉プリウス」がシャトル運行に3台、アーティストの送迎に1台使われたほか、愛知芸術文化センターに1台展示された。 その他 [ ]• オフィシャルサポーターには、が任命された。 開催当初、入場者数の目標を30万人としていたが 、10月6日には目標を達成し、最終的に57万2023人が訪れた。 また、中学生以下の入場料が無料だったということもあり、子どもの来場者数も多かった。 9月28日に予定されていた「日中文化芸術国際交流の祭典」が、9月7日のによる悪化を受けて、の舞踏学院の学生が来日できなくなり、中止となった。 では2007年7月からトリエンナーレ終了後の2010年11月までである『あいちトリエンナーレTV』が放送されていた。 劇作家のがのの協力を得て書き演出した演劇や、ベルギーの演出家のの演劇が上演された。 映画監督のの『リトアニアの独立とソ連邦の崩壊』(2008年)、の『精神(こころ)の声』(1995年)などが上映された。 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 あいちトリエンナーレ2013 [ ] あいちトリエンナーレ2013の最終日、松本町会場の 概要 [ ] テーマ 揺れる大地 - われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活 会期 2013年8月10日~10月27日 会場 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、 会場、康生会場、会場 芸術監督 (大学院工学研究科教授) 参加アーティスト 122組 入場者数 約62万人 主催 あいちトリエンナーレ実行委員会 プレイベント [ ]• 会場は、、内旧本多忠次邸、など。 参加アーティストは14組。 その中に、前回の「あいちトリエンナーレ2010」で「LOVEちくん」「長者町くん」などのキャラクターを出展した がいた。 斉とはこのプレイベントでその後として脚光を浴びる「」を出品。 会期中にアートイベント「オカザえもん in 二七市(ふないち)」を開いた。 同年11月3日、やなどをガイドツアーで案内する「オープンアーキテクチャー」が開催された。 同年11月23日、24日、「ワークショップ」が開催された。 会場 [ ]• 長者町エリアでは、地下鉄の入口や地下街で、台湾の打開連合設計事務所によるトリックアートが展示された。 納屋橋エリアでは、納屋橋会場である東陽倉庫テナントビルに13名と1組(2名)、に1名、計16名のアーティストの作品が展示された。 その他 [ ]• 記録映画作家のの『原発切抜帖』(1982年)、写真家のの『へそと原爆』(1960年)、劇作家のの『クワッド』(1981年)、映画監督のチャオ・イエの『ジャライノール』(2008年)など、映像作品がいくつか上映された。 現代美術家のの演劇『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』、第54回受賞劇作家の柴幸男の『日本の大人』などが上演された。 建築家の、、、、らが作家として参加した。 前回のトリエンナーレに続いて、デザインの「長者町くん」が参加。 週末になると長者町会場に現れ、愛嬌をふりまいた。 最終日の2013年10月27日、岡崎市ではちょうちん行列が行われ、松本町会場ので「クロージングイベント また逢う日まで」が開催された。 同イベントにはも参加した。 芸術監督の五十嵐太郎が2013年度の芸術振興部門を受賞した。 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 あいちトリエンナーレ2016 [ ] 商店街の会場 経緯 [ ] 2017年7月18日、あいちトリエンナーレ芸術監督選考委員会 は、あいちトリエンナーレ実行委員会に対し のを「バランス感覚に優れ、また、情報を整理する能力にも長けていることから、いろいろなアイデアや意見を取り込んで、トリエンナーレを創り上げることができる」などの理由から芸術監督として推薦し 、同年8月1日に津田は芸術監督に就任した。 実行委員会の会長(愛知県知事)は津田に「とんがった芸術祭にしたい」と委嘱状を渡した。 津田は「芸術監督に与えられている権限は大きい」と決定権を握ると学芸員が提出してきた作家を「ピンとこない」と退けて陣頭指揮を執る。 津田は話題性を集めるため「ジェンダー平等」を仕掛け「日本初」を目玉にした宣伝活動を展開する。 2019年3月27日、津田は記者会見を開き、国内外79組の出典作家を「男女平等」に選考したと発表して「あいちトリエンナーレ2019」を全国紙で紹介させることに成功する。 また、あいちトリエンナーレで恒例となっていたプロデュースオペラを廃し、音楽プログラムを新設して 、ニュースサイト「」で津田の共同創業者を務めた をキュレーターに任命した。 津田の芸術監督就任を批判したオペラ歌手の畠山茂に対して、津田はツイッターで以下の反論を行っている。 公立美術館で撤去されたものを、『表現の不自由展』という展覧会を持ってくる体(てい)にして全部展示してやろうというそういう企画で。 おそらくみんな全然気づいてないけど、これが一番やばい企画なんですよ。 おそらく、政治的に。 企画展「表現の不自由展・その後」 [ ] 2019年7月29日、芸術祭実行委員会の愛知県知事は「表現の不自由展・その後」実行委員会(、、、、)と7月1日付 で契約書を締結し 、7月31日(開催前日)に8階のギャラリーで企画展「表現の不自由展・その後 」が開催されることが発表された。 会場は愛知県芸術文化センター8階、ギャラリー。 「表現の不自由展」は、新宿がによる元慰安婦の写真展を中止にした事件()を契機に開催された企画展で「その後」は続編に位置付けられており 、津田大介は群馬県と市民団体が裁判中により群馬県立近代美術館が展示を拒否した「群馬県朝鮮人強制連行追悼碑」に展示依頼を出す など展示の拡充が行われた。 この企画展は芸術監督の津田大介が招聘し、不自由展実行委員会の必要経費を立て替えて実現させたもので 、企画内容は芸術祭実行委員会会長の愛知県知事と芸術監督の津田大介、不自由展実行委員会の間で決定され、チーフキュレーターのは関わっていなかった。 企画テーマは『「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのか、実際に展示不許可になった理由とともに展示した』 だが、後述する『平和の少女像(日本政府の呼称は「」)』やの『遠近を抱えて PartII(「昭和天皇の肖像写真を燃やし、その灰を靴で踏みつける」表現が批判の対象となった)』など、の原因となった作品は「排除」されたことはない。 はの影響を受けており、慰安婦問題に関連した展示が多い理由が「安倍晋三政権が 慰安婦被害を 目につかないようにしたからこそ、そうなっただけ」と説明されている ほか「安倍政権の右傾化への警鐘」を掲げた『時代の肖像ー絶滅危惧種』 、「ABE IS OVER」を掲げた『マネキンフラッシュモブ』 、安倍政権の圧力で海外に出展できなかったと主張する『気合い100連発』 などの表現物が展示された。 この企画展が発表されたとき、美術批評家のは以下の見解を示していた。 公立美術館では、ほとんど前例がない美術展。 だが規制にもいろんなレベルがあり、すべてを「表現の自由」でくくるのは、危険な面もある。 規制された作品を集めただけでは、スキャンダリズムと変わらない。 公共施設や公金を投じた事業である以上、市民の疑問やクレームに答える義務が発生する。 作者や主催者が美術としての論理や価値をしっかり示すことができれば、成功したと言えるだろう。 黒瀬の懸念は的中し、キュレーター不在で設置した展示会場は、質の高い鑑賞空間の構築に失敗し 、開催3日目で中止が決定された。 文化芸術の発展を目的にが支援した国際芸術祭になどの政治問題を持ち込んだことは『あいちトリエンナーレの期待水準に達しない、また「芸術の名を借りた政治プロパガンダ」と批判される展示をみとめてしまった。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会 中間報告 』 と批判の対象となり、日本の文化振興政策にも影響を与えた。 版画 映像 新作 (撤去の実績なし) 「の続編として制作。 のを大写しにして、で燃やし、燃え残りの灰を足で踏みつぶす映像(産経新聞)。 アルバイト先の香港式中華料理店の社長から「オレ、中国のもの食わないから。 富山県立図書館に寄贈を申し込んだが、拒否された パフォーマンス 映像 自由通路での集合やデモを禁止した市条例に抵触するため 前の自由通路で行われた「アベ政治を許さない」などと書かれたプラカードを掲げたパフォーマンス ラッピング電車の第五条案「ターザン」 写真 の被害者遺族に配慮したため 暗黒舞踏派ガルメラ商会 版画 ? (撤去されたか不明) ニューヨーク近代美術館 MoMA の「TOKYO 1955-1970:新しい前衛」展でを用いた作品が団体から批判された()が、実際に撤去されたかは不明。 「表現の不自由展・その後」開催開始から中止まで [ ] 慰安婦問題を芸術祭に持ち込めば運営に大きな支障が生じることはで実証されていた が、「のプロ」を自任する津田 は、入場者に対しては撮影写真・動画の投稿禁止 、報道機関に対しても、企画内容によっては取材に応じられないこと、報道前に記事の内容を提出することを義務付ける を設けた。 また、芸術祭実行委員会の会長代行の名古屋市長が開催経費の名古屋市負担分を支払わない事態になることは想定外だったと述べている。 開催当日から表現の不自由展に対しての抗議は殺到し、翌日に津田は記者会見を開き「平和の少女像の内容の変更も含めた対処を考えている」と表明した が事態は好転せず、を焚きつけられた愛知県民がを模倣した犯罪予告を行う事件も発生した。 愛知県知事を兼ねる実行委員会会長の大村は、対応する愛知県職員の疲弊に加えて、7月18日の京都アニメーション放火殺人事件を考慮した結果、芸術祭全体の運営に支障をきたすとして『表現の不自由展』をで閉鎖することを決断し『表現の不自由展』は展示中止となった。 閉鎖後、津田は「『表現の不自由展・その後』は、100個近くある企画のうちの1つ。 初めてあいちトリエンナーレに来場した方は5割以上にのぼる。 これまで美術に興味がなかった方々が来てくれていて有難い。 正確な数字は出ていないが、前回の来場者を上回っている。 あいちトリエンナーレはまだ2カ月近く開催されているので、ぜひ会場に足を運んでもらいたい。 」と語った が、8月5日にのキム・ジンゴン報道官が「愛知県で我々の『平和の少女像』展示を中止した残念な状況が生じている」と遺憾を表明し 、翌日の6日には、大韓民国のキム・インチョル報道官が「被害者の傷の癒やしや名誉回復に反する行為で、非常に遺憾」と表明する など、炎上はにまでしていった。 『平和の少女像』(慰安婦像) [ ] 『平和の少女像』 [ ] 詳細は「」を参照 『平和の少女像(日本での名称は「」 )』は政治団体「」が2011年12月14日に前での100回を記念して製作した。 当初は碑石の設置が計画されたがの区長の「碑石よりは芸術作品である少女像がよい」という助言を受けて『平和の少女像』が製作された。 作者のは2016年から挺対協の理事を務めており、これまでに100体近い少女像を作り、30億ウォン以上を売り上げた。 『平和の少女像』は在大韓民国日本国大使館前に無許可で設置され、挺対協がのとしたため、日本政府はで規定された『公館の威厳の侵害』等に関わる問題として撤去を求め 、2015年ので韓国のもこれを認めた。 しかし、挺対協は慰安婦問題日韓合意を認めず『平和の少女像』は不可侵の存在であると宣言した。 によりが成立すると、文在寅大統領は挺対協らをに招き、慰安婦合意の締結を「真実・正義に反する」と謝罪し 、外相も「日本が(『平和の少女像』の)移転を要求すればするほど少女像はさらに作られる」として、日本側の撤去要求を拒否した。 韓国各地には挺対協のを受けた10代から20代の世代(「少女像世代」と称される)を中心に韓国国内に『平和の少女像』の複製は増加を続け 、2019年には100体を越え 、韓国外でも米国など7ヶ国12ヶ所に設置が行われた。 日本でも挺対協と連携する組織『希望のたね』が共同代表のによって2017年6月に設立され、『表現の不自由展』実行委員のが理事として参加している。 慰安婦問題日韓合意で大韓民国の長官は「この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」と宣言し「国連等国際社会において本問題について互いに非難・批判することは控える」ことが併せて確約されたが『平和の少女像』は日本軍性奴隷制の国際法上の責任を問う象徴として世界各地に設置され 、の やの 、米国 などで開催された日本を糾弾する集会の旗手として掲げられた。 展示までの経緯 [ ] 2012年、がで開催した「第18回JAALA国際交流展」に『平和の少女像』のミニチュアが出展されたが、東京都美術館から「(政治的表現物であるため美術館の)運営要綱に抵触する」として撤去された。 その経緯から「主催者の抗議にもかかわらずいつの間にか展示会場から消えた少女像は、日本のと表現をめぐる『不自由な状況』を暴露するもの」(研究家の)として、2015年の「表現の不自由展」に『平和の少女像』の複製が展示物として採用された。 あいちトリエンナーレでも芸術監督の津田大介が『平和の少女像』を「日本政府の歴史認識を超えた歴史観を僕たちに押しつけるものではなく、そのような過去を反省し、未来に向けて立派に生きていくことを誓った僕たち日本人を貶めるものではないと考えます」として展示を決定し 、解説を担当した岡本有佳は「 日本国内で朝鮮半島に対する に向き合おうとする人たちに希望をつないでほしい」と述べ 、英語の解説は慰安婦問題日韓合意で使用が禁じられた「(victims of the Japanese military sexual slavery)」という単語 を用いて行われた。 展示に対する世論の反応 [ ] 週刊文春が8月3日~5日に行った「平和の少女像」の展示に関するアンケート調査(期間、対象者810人)では、「賛成」は16. 2%、「反対」は74. 9%という結果であった。 産経新聞がと合同で実施した世論調査でも、「平和の少女像」などの作品が展示されるべきアートであるかについて、「思わない」が64. 0%、「思う」が23. 9%との結果が出た。 」と展示中止は名古屋市長の要望であるとしている。 8月1日、あいちトリエンナーレ実行委員会会長代理を務める名古屋市長は、大阪市の市長から、あいちトリエンナーレで慰安婦像の展示が行われていると質されたため、翌日に会場視察を行った。 河村は『平和の少女像』だけではなくの展示についても問題視し、実行委員長の大村に対して『表現の不自由展』の中止を含めた適切な対応を求める公文を8月2日付で発していた。 大阪府知事(大阪市長時代にカリフォルニア州が慰安婦像を公共物としたことに抗議して姉妹都市関係を解消した経歴を持つ)は「表現の自由は保障されるべきだが、反日プロパガンダと国民が思うものを、愛知県が主催者として展示するのは大反対。 」と批判、大阪市の市長も「税投入してやるべき展示会ではなかったのではないか。 個人が自費で様々な会合をするのは否定しない。 」 とした上で、大村に対して展示したことについてのを求めた。 神奈川県の知事も『平和の少女像』を「極めて明確な政治的メッセージがある。 それを税金を使って後押しするのは、表現の自由より、政治的メッセージを後押しすることになる。 」など政治家からは展示反対の表明が相次いで行われた。 はが『平和の少女像』の展示について「『芸術』や『表現の自由』を掲げた事実上の政治プロパガンダだ。 公金を投じるべきでなく、国や関係自治体に適切な対応を求める」と声明を発表し 、も衆院議員()が「公的な施設が公的支援に支えられて行う催事として極めて不適切」として、展示中止を求める要望書を提出した。 10月12日、河村は、あいちトリエンナーレ実行委員会会長代行として、名古屋市民に対して『平和の少女像』に関して以下の声明を公開した。 韓国民の政治的主張を目的として、世界各地に置かれている「従軍慰安婦像」と全く同じポーズ・衣装を纏った人形です。 「従軍慰安婦」の問題自体が、その存否・評価を含め、高度にセンシティブな政治的な問題を含むと同時に、このような作品自体が、先鋭な対立関係を背景とした政治的主張を伴い、その対立関係をより先鋭化させる契機となる可能性を否定できず、現実には、多くの日本国民の国民感情を甚だ害するおそれが強くあり、この意味で「公衆に険悪の情を催させる」ものとして、公共の場所に相応しくない作品であると思いました。 したがって、愛知県が主宰者として、愛知芸術文化センターという公共の場所を提供し、かつ、公衆の嫌悪感を覚えさせる作品の展示に住民の税金を拠出するといった、「便益供与」を行うことは、行政(愛知県・名古屋市)に求められる政治的中立性と、それに対する社会の信頼を著しく損なうものと考えられます。 これらの指摘に対して、芸術監督の津田大介は「政治家は、表現の自由に対して権力を行使できる立場であり、もう少し発言は抑制的であるべきだと思います」と批判し 、また、津田を論説委員として擁する朝日新聞も「行政には、選任した芸術監督の裁量に判断を委ね、多様性を保障することに最大限の配慮をすることが求められる。 」と批判を行った。 また、も、政治家による展示中止を求める動向を検閲行為として批判し、日本による「性奴隷制」の加害の事実を認め、被害者への謝罪と賠償の責任を日本は果たすべきという立場から『平和の少女像』の展示を支持する表明した。 展示再開への動き [ ] 8月3日、は、『平和の少女像』などの撤去を求めた河村市長の発言に対して「人類誕生以降、人間を人間たらしめ、社会の拡充に寄与してきた芸術の意義に無理解な言動と言わざるを得ない」と批判し、展示続行を求めた。 8月4日、は、日本軍「慰安婦」制度という戦争犯罪について日本が事実を認め、再発防止のための教育と記憶・継承をたゆまず続けて行くことで被害者たちの赦しを得ることができるのに、政治家をはじめとする一部の人々が再び逆の言動をとっていると批判し、即時再開を求めた。 同日にも、「平和の少女像」が美術館の中に芸術作品として展示されたことにより、で慰安婦像を撤去する理由である「公館の安寧・威厳の維持の観点からの懸念」はなくなったとし、「平和の少女像」を含む表現の不自由展の展示の再開を求めた。 8月5日、は、に愛知県警が協力したことを引き合いに「表現の不自由展・その後」に対する脅迫犯を検挙することを要請。 8月6日、が「『平和の少女像』の撤去を求めた河村市長の発言は、日本の植民地支配下で性奴隷とされた元「従軍慰安婦」女性の人権と尊厳を侵害する行為に他なりません。 」「加害者としての責任を問うことなく、真実を覆い隠しては、 真の平和はつくりだせません」として『平和の少女像』展示再開を求めた。 8月9日にの金性済総幹事が「平和の少女像への不当な攻撃を恐れず「表現の不自由展その後」を再開してください」と大村に要望書を提出、8月21日には、の加藤誠理事長も抗議声明を発表した。 8月12日、あいちトリエンナーレに参加するアーティストは、以下の声明文を発表し、作品の展示中止を宣言した。 We consider it an ethical obligation to stand by the exhibiting artists voices and their work being exhibited. Freedom of expression is an unalienable right that needs to be defended independently of any context. 8月21日、日本は「特に『平和の少女像』が、攻撃の対象となっている」とし、河村たちの発言を「日本軍性奴隷制について、その歴史的事実のみならず、人権侵害に対する国家責任や被害者の尊厳などをも否定する言動である。 」と批判し、「日本政府は『平和の少女像』の展示を攻撃する今回の公人の言動に対して、これを是認することなく公式に反駁し、日本軍性奴隷制の被害者の尊厳を傷つける発言をくい止めるための具体的な措置を取らねばならない。 」と声明を発表した。 また、平和の少女像の展示中止を歴史修正主義との闘いとする運動も行われた。 8月7日、法学者のが「公権力が許す範囲で表現の自由を認めようとする流れが安倍政権にはある。 その流れの中でテロ予告や脅迫があり、さまざまな規制・統制が進んでいる。 この展示を全力で守り抜こう」と国会内集会を開催すると、名誉や東京大学名誉教授らが加わって「とのたたかいでもある」と決起した。 また、も2019年度の大会で「歴史の学術研究の成果を無視し、隣国への差別意識を助長する歴史修正主義及び排外主義に反対するとともに、昨今の事態に深い憂慮を表明し、表現・言論・学問の自由の重要性を強く社会に訴えるものである。 」と声明を発表した。 「表現の不自由展」展示中止に対する憂慮の声明 [ ] 『表現の不自由展』の展示中止に関しては、多くの文化団体が憂慮の声明を発表している。 公益社団法人事務局は「意見や感想、自由な論争以前に、暴力に繋がる威嚇により事態が動いた事が、前例とならないように切に願います」と表明し 、も「表現の不自由展・その後」の中止が決定されたこと、その原因が多数の脅迫めいた言説等によるものであることを、深く憂慮します」と声明を発表した。 「表現の不自由展」展示中止に関する論説 [ ] 新聞各紙はテロや脅迫で表現の自由を奪う行為に対しては厳しい批判で一致していたが、主催者側の落ち度については論点が分かれた。 あいちトリエンナーレを後援している朝日新聞 は、8月6日に社説で「一連の事態は、社会がまさに「不自由」で息苦しい状態になってきていることを、目に見える形で突きつけた。 病理に向き合い、表現の自由を抑圧するような動きには異を唱え続ける。 そうすることで同様の事態を繰り返させない力としたい。 」と掲載し、不自由展に否定的な世論への批判を行った。 しかし、産経新聞から「非常識な展示会に批判が相次いだことは、国民の常識感覚の表れである。 それを「『不自由』で息苦しい状態」といい、「病理」とまで断じる感覚はおかしい。 「慰安婦像などに対して芸術作品としての妥当性には踏み込まず、表現の自由の議論に持ち込むことを避けている」 などの批判が行われた。 不自由展の再開に際しては、産経新聞は社説で「昭和天皇の肖像を燃やす動画の展示などは、日本へのヘイト(憎悪)そのものである。 なぜ多くの人が憤ったか。 あまりに軽く考えてはいないか。 」と批判すると 、朝日新聞は、16日の社説で「慰安婦に着想を得た少女像や昭和天皇を含む肖像などが燃える映像作品に対して、「日本へのヘイト」との批判も飛び出した。 これもあきれる話だ。 」と批判、産経新聞は18日の社説で「朝日はヘイトを許すのか」という見出しを掲げ「『日本国の象徴であり日本国民統合の象徴』である天皇や日本人へのヘイト表現といえる。 だから多くの人々があきれ、憤った」と批判を返した。 読売新聞は「展示作品が物議を醸すことが予想されたのに、反発を感じる人への配慮や作品の見せ方の工夫について、検討が尽くされたとは言い難い。 」「結果的に、脅迫を受けて展覧会を中止する前例を作ったとも言える。 その事実は重く受け止めなければならない。 」 、企画者は「表現(本来的に謙虚な営みであって、最初から表現相手に対する敬意を前提にしている)」と「主張(一種の自己拡張の行為であって、根本的に相手に影響を与えて変えようとする動機に基づいている)」という言葉を取り違えている などの批判を行った。 展示中止後の動き [ ] 東浩紀の辞任 [ ] 8月14日、あいちトリエンナーレで企画アドバイザーを務めるのは、「『表現の自由』vs『検閲とテロ』という構図は、津田さんと大村(秀章愛知県)知事が作り出した偽の問題だ」とし、慰安婦像について「政治的に利用されてしまった」、昭和天皇を扱った作品は「過激な表現が多くの市民にショックを与えた」と分析し、「外交問題に巻き込まれたこと」と「市民への説明不足」について誠実に謝罪し、市民や作家を巻き込んだ議論を行うべきだと津田大介芸術監督に提案を行ったが、これを拒否されたため職務を果たすのが困難として辞任した。 8月15日、津田大介芸術監督も『表現の不自由展』の経緯をネット上で報告し、『「表現の不自由展・その後」にどの作品を展示し、どの作品を展示しないかは、最終的に「表現の不自由展・その後」の出展者である不自由展実行委が決定権を持っていました。 』『僕は、途中で企画を断念したり、参加を取り下げられることも視野に入れつつ、今後の不自由展実行委や県側との協議に希望を残すことにしました。 』と解説した。 津田は芸術監督としての責任については「どんな批判であっても甘んじて受け入れようとも思っています。 」とし、「最後まで現場監督としてトリエンナーレを無事終えることが自身の責任の取り方であると考えています。 」として辞任は否定した。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会の設置 [ ] 8月16日、大村秀章芸術祭実行委員会会長は『あいちトリエンナーレのあり方検証委員会(座長・国立国際美術館長、副座長・愛知県政策顧問)』を設置し、自らもオブザーバーとして参加。 検証委員会の報告として「表現の不自由展」に抗議する人々を「の存在」とし 、抗議が大規模になった理由についても『「抗議」や「声明」が「娯楽」(祭り)に転換されたソーシャルメディア型の』であると結論付けた。 責任の所在についても、9月25日の中間報告書で「芸術監督の上で会長(知事)は全体を掌握する立場にあるが、政治家であるため日本国憲法第21条の表現の自由及び検閲禁止の規定に縛られ、展示内容については芸術監督にすべてをゆだねざるを得ない立場にあった」 「政治的テーマだから「県立や市立の施設を会場としたい」という芸術監督と不自由展実行委員会のこだわりは、公立施設が想定する使用目的から逸脱している。 トリエンナーレの性格に照らせば疑義がある」と芸術監督に求めた が、芸術監督に対する任命責任については「人選自体に問題はなかった」としている。 この報告に対して、津田は「今回の騒動は、関係者間のコミュニケーションがうまくいっていなかったことが最大の問題だった」と反論し、「事実関係が異なる部分が複数あるので、最終報告で強く訂正を求めたい。 訂正されない場合は法的措置も考えている」と対決姿勢を示した。 また、河村たかし芸術祭実行委員会会長代行は実行委員の議論を経ずに検証委の設置が決まったなどとして反発し、名古屋市は別途に検証を行うことを表明した。 河村の設置する検証委員会に対して、大村は「展示の中身を検証して、けしからんから(市の負担金を)出さないというなら、検閲委員会になる」と反発した。 大村愛知県知事と河村名古屋市長の対立 [ ] 大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長は愛知県と名古屋市を一体化した自治体として運営しようというを唱える盟友関係であったが 、表現の不自由展によって関係が分断された。 河村は、あいちトリエンナーレ実行委員会規約の第13条に基づいて運営会議を招集して『表現の不自由展』に関して公議することと『表現の不自由展』を専決処分で中止した理由を16条2項の「専決処分をしたときは、これを次の運営会議 において報告しなければならない。 」の履行を求める など7項目の公開質問状を送付し、大村も「きっちり論破する」と応じる反応した が「検証委員会の中間報告が質問に回答している」と述べ、疲弊を理由に回答を引き延ばした。 10月8日に『表現の不自由展』が再開されると、河村は愛知芸術文化センター(『表現の不自由展』開催地)前に赴き、抗議のためにを行った。 これに対して、大村は抗議の書簡を河村に送った。 文化庁の補助金不交付に関しても、大村が文化庁に対して法的措置で争う姿勢を見せたのに対して、河村は「至極まっとうな判断」として国と歩調を合わせて名古屋市の負担金を愛知県に支払うことを拒絶することを表明した。 あいちトリエンナーレ実行委員会と表現の不自由実行委員会の対立 [ ] 『表現の不自由展』が閉鎖されると「表現の不自由展」実行委員会は、大村と締結した契約書の「疑義があれば誠実に協議して解決を図るという趣旨」の条項に反して、通告なしの展示中止が行われたと批判する声明を発表。 また、津田に対しても「(圧力に屈しないよう)僕も一緒に闘う」と発言していたにも関わらず「表現の不自由展」実行委員会に相談なく展示中止を承認したことに対して批判を行った。 大村は脅迫に対する緊急避難措置として「あいちトリエンナーレ実行委員会規約」第16条の「会長は、運営会議の議決事項について、緊急を要するときは、これを専決処分することができる」を発動させたと説明をしたが 、8月3日に出展者のとが出品辞退を申し入れた ことを先駆けに、8月12日には出展者12名が「あいちトリエンナーレ実行委員会が不合理な脅しと政治的な要求に屈したことは表現の自由を侵すものである」としてを表明した。 21日には『平和の少女像』製作者のキム・ソギョンとキム・ウンソン夫妻が来日し「脅迫に屈服する姿に、正義と真実さえ覆い隠そうとしているのではないかとの疑いを持つ」と批判する声明を発表した。 また「表現の不自由展」実行委員会のが属する『希望のたね』も代表理事のが8月3日から展示中止反対の署名運動を開始し 、、、、など多くの思想家が賛意を示した。 その中でも、は慰安婦像への抗議を「『性被害を告発する女』への怒り」として、性暴力を許容し加害を正当化しようとする日本の「文化」と地続きであると主張した。 さらに「表現の不自由展」実行委員のが所属する 「表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク」(代表世話人 )も、企画展の再開を求めて署名運動を開始した。 あいちトリエンナーレ実行委員会と表現の不自由実行委員会の和解 [ ] 9月13日、「表現の不自由展・その後」実行委員会は、あいちトリエンナーレ実行委員会に展示再開を求める仮処分をに申し立て 、22日には展示再開を求めるデモ行進(主催者発表250人)が名古屋市内で行われた。 9月25日、あいちトリエンナーレのあり方検証委員会は「展示方法や解説プログラムの改善・追加」などの条件を整えた上で、現在の体制はもはや機能しないとし、新体制の構築をして再開をすることを提言した。 9月26日、「表現の不自由展・その後」実行委員会は記者会見を開き、検証委員会が「表現の不自由展・その後」実行委員会を排除した形を視野に入れて再開が進められていることを批判し、展示方法や解説プログラムの改善の要望に対しても「不自由展の実行委員会が展示説明文に記載した史実を検証委はねじまげて展示空間に反映しようとしている」と批判し、「『条件付き再開』は検閲であり、無条件回復こそ自由の証明である」とする声明を発表した。 9月30日、あいちトリエンナーレ実行委員会は「表現の不自由展・その後」実行委員会が要求する無条件回復に応じ、『平和の少女像』も再展示することで合意。 不自由展実行委員のは韓国のハンギョレ新聞との電話インタビューで「大きな勝利」と述べ 、出展者のも「慰安婦問題や福島問題 などがもう少し公論化する出発点になることを願う」と述べた。 展示再開 [ ] 10月6日、不自由展の出展作家らが応対するコールセンターの設置と、10月8日からの電話受け付けの開始が発表された。 展示再開に対する抗議電話は200件を越えたが、10分以上の電話を自動的に切断する仕組みを導入することで対応し 、愛知県は表現の不自由展に対する脅迫電話は警察に通報し、電話は『(電話による攻撃)』として無作為抽出してインターネット()に公開することで対抗した。 10月8日、不自由展は、一回につき30人に限定したガイドツアー方式で再開された。 初日は2回実施。 計60の定員に、延べ1,358人が抽選に並んだ。 入場者は金属探知機による検査を受け、身分証明書の提示などが求められた。 9日からは芸術祭会期中にSNSに投稿しないとの誓約書に署名すれば、写真や動画の撮影が許可された。 閉会 [ ] 10月14日、閉会。 大村は「過去最高の来場者をお迎えする中で、円満に芸術祭を終えることができました」と報告し 、円頓寺会場で、実行委員長の津田が「一度マイナスになったが、プラスマイナスゼロをめざし、プラスで終われた」とイベントの成功を宣言すると、参加者から大村秀章と共に胴上げされた。 12月24日、大村は日本記者クラブで記者会見し、『表現の不自由展』に対する抗議を「違う立場や意見を認めず、徹底的に攻撃することがまかり通る日本の社会に驚きを感じた」と評し、「次もつないでやっていきたい。 強い希望だ」と意欲を示した。 「表現の不自由展」に対する評価 [ ] は『事前にこの度の展覧会の主旨が、公共の場と表現の関係を拡張しようとする試みであることを周知すべきでしたし、これに伴う反対意見や議論への対応、脅迫等の違法行為に対する組織的な対応をも展示のプログラムに織り込むべきではなかったかと考えます』とトリエンナーレ実行委員会の運営手法を批判し、『対立を避け、平穏でフラットな空間を「公共」に求める流れに対し、愛知県が一歩踏み込んで、受け入れる「表現」の幅を広げようとした姿勢は評価できるものです。 しかし、この展示に対する反応の大きさを見誤り、足元をすくわれ、結果的に「表現」の側に立つことの困難を印象づけることになりました。 』と評した。 はあいちトリエンナーレ2019を「いまの日本に横たわるゆがんだ歴史認識、憎しみや差別をあおる勢力をあぶり出すとともに、それに抗し内外で連帯する姿を示した意義は大きい」と評した。 教授は「表現の自由という概念が人々に内面化されていないことを痛感した」と述べ、欧米式の自己主張を重視する教育が行われていないことに原因を求めた。 また、抗議の背景には「日本が経済大国でなくなりつつあること」を指摘し、「自己と国を重ねている人には耐えがたいのだろう。 だから国の方針に反する存在に不満をぶつける」と分析した。 表現の不自由展に関連した問題 [ ] 検閲を巡る論争 [ ] 検閲の定義は、昭和59年12月12日大法廷判決で以下の内容で下されている。 憲法二一条二項にいう「検閲」とは、行政権が主体となつて、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表 を禁止することを、その特質として備えるものを指すと解すべきである。 2019年8月5日、河村たかし名古屋市長の『表現の不自由展』の中止を含めた適切な対応を求める要望に対して、大村愛知県知事は記者会見を開き、憲法21条第2項は公権力が思想内容の当否を判断すること自体が許されていないとし、「(河村の言動は)憲法違反の疑いがきわめて濃厚ではないかと思う」と発言し 、河村は上記の大法廷判決を引用して『本件企画展の場合、「県立美術館の安心・安全な管理運営」の面から、本件企画展に寄せられた「肖像画・焼損映像」のような作品の展示を中止したとしても、他県の美術館での展示や、「作者自らの資源を用いて表現活動を行う」ことを何ら妨げるものではないから、「検閲」に当たらない』と反論し 、『あいちトリエンナーレのあり方検証委員会』の中間報告でも、「あいちトリエンナーレ実行委員会と不自由展実行委員会との間には業務委託契約が存在し、中止に関する法的問題は、基本的には憲法ではなく、契約の問題(「基本的には」というのは、があるためであるが、本件には該当しない)」と法学者のが報告している。 8月26日、韓国の日本研究所のキム・ヒョジン教授は慰安婦像を再展示するための戦略として「日本の少女像に対する反発を指摘するよりは、『表現の自由』の問題を浮き彫りにすることが、さらに訴求力のある戦略」と分析した。 「少女像を強調すれば強調するほど、むしろ平和の少女像を口実に展示会を攻撃する日本国内の嫌韓論者に反対根拠を提供するのではないか、熟慮する必要がある。 」「日本の市民社会は依然として『』に対して強い反感を持っていて、これは重要な連帯の根幹になりうる」と報告を行った。 その後、8月21日、京都弁護士会は「公権力が、表現内容に異議を述べてその中止を求めることは、表現活動に多大な萎縮効果をもたらすものであり、到底許されるものではない。 」と会長声明を発表 、同月29日には、も「公権力が、表現内容に異議を述べてその中止を求めることは、表現活動に多大な萎縮効果をもたらすものであり、到底許されるものではない。 」と相次いで河村を批判した。 さらに、9月3日に愛知県弁護士会が「公共の場における多様な表現の保障は、民主主義の意見形成の過程を支えていくために不可欠であり、多数意見と異なる少数意見の表現、特に時の権力者の意見に反する少数意見であっても、多数派の意見と同様に最大限の保障がなされなければならない。 」「河村市長の発言と行動は、行政庁の長である市長が企画展の展示物である表現の内容に対して異議を唱え出品者の表現行為を止めようとするものであり、憲法21条2項との関係において適切さを欠くものである」と批判を行った。 河村は「名古屋市民の多くにとって、激しい嫌悪感・不快感を催し、国民感情に著しく反すると思われる作品群に対し「便宜を供与」(公共施設の使用許可等)し、公金(愛知県民税・名古屋市民税・国税)を使うことが著しく不適切であると考えられるがゆえに、その「(展示の)中止を含めた適切な対応」を求めたもので、「中止そのもの」を求めた訳ではありませんし、個々の作品の「表現の規制」を目的とした行為ではありません」と反論を行った。 文化庁の補助金交付 [ ] 8月2日、記者会見で文部科学大臣は以下の見解を示した。 愛知県で開催されている「あいちトリエンナーレ」の企画の一つである「表現の不自由展 その後」において慰安婦を象徴する少女像など、公立美術館などで展示不許可になった作品等が出品されているということです。 事実関係について申しますと、「あいちトリエンナーレ」に対しては、文化庁の「文化資源活用推進事業」のもとで、外部有識者による審査を経て採択がされておりますけれども、現時点において、補助金交付の決定はまだされておりません。 審査時点では、申請書に基づいて、事業の目的、具体的には各地域が誇る様々な文化観光資源の体系的な創生・展開ですとか、国内外への戦略的広報の推進、文化による国家ブランディングの強化、観光インバウンドの飛躍的・持続的拡充といった事柄に合致しているかという観点から審査を行いましたが、具体の展示物、展示内容についての記載はなかったということであります。 今回、今お話しになられたように、展覧会についての具体的な内容が判明をし、実施計画書の企画内容や本事業の目的等と照らし合わせて、確認すべき点が見受けられることから、補助金交付の決定にあたっては、そうした事実関係を確認した上で、適切に対応していきたいと考えております。 また、同日に官房長官も記者会見で「補助金交付の決定にあたっては、事実関係を確認、精査して適切に対応したい」と述べた。 芸術祭実行委員会会長代理も務める名古屋市の河村たかし市長は、開催経費の市負担分について政府と共同歩調を取ることを表明し、支払わない場合がありうることを示唆した。 その一方で、自由民主党の武井俊輔衆院議員は3日のTwiterで「政府や行政に批判的な人でも納税している。 政府や行政に従順、ないしは意向に沿ったものにしか拠出しないということは、決してあってはならない」と反論している。 また、の教授ら91人が補助金交付の見直しについて「自分が気に入らないという理由だけで禁止し、抑制しようとするもの」と批判した。 芸術祭実行委員会会長を務める愛知県の大村秀章知事は8月5日の記者会見で、「あいちトリエンナーレ」が補助金の審査対象とされたことについて、違反の疑いがあると批判を行った。 この問題に対して、大村は以下の見解を示している。 税金でやるからこそ、公権力でやるからこそ、表現の自由は保障されなければいけない。 逆に、分かりやすく言えば、この内容は良くてこの内容はいけないということを公権力がやるということは許されていないということではないでしょうか、ということ。 むしろね、民間企業さんとか個人なら、社の方針としてこの範囲、うちはこうだよねと、こういうことでやるというのはあってもいいのかなというふうに思いますが、公権力ですね、国だけじゃなくて、県も市もですね、公権力が、この内容は良くて、この内容は駄目だよと言うのは、これはこの憲法21条からして、違うのではないでしょうか。 9月26日、文化庁は補助金審査の結果として、以下の理由により補助金を全額不交付とすることを決定した。 補助金申請者である愛知県は、展覧会の開催に当たり、来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにもかかわらず、それらの事実を申告することなく採択の決定通知を受領した上、補助金交付申請書を提出し、その後の審査段階においても、文化庁から問合せを受けるまでそれらの事実を申告しませんでした。 これにより、審査の視点において重要な点である、[1]実現可能な内容になっているか、[2]事業の継続が見込まれるか、の2点において、文化庁として適正な審査を行うことができませんでした。 かかる行為は、補助事業の申請手続において、不適当な行為であったと評価しました。 また、「文化資源活用推進事業」では、申請された事業は事業全体として審査するものであり、さらに、当該事業については、申請金額も同事業全体として不可分一体な申請がなされています。 これらを総合的に判断し、補助金適正化法第6条等により補助金は全額不交付とします。 しかし、あいちトリエンナーレの関係者を中心に、文化庁に対する批判が行われた。 大村は記者会見で「合理的な理由があるのかということについて、国の『』で理由を聞くことになる」と述べた。 また、午後の記者会見で「憲法21条が保証する表現の自由に対する重大な侵害だ。 抽象的な事由で一方的に不交付が決定されるのは承服できない。 合理的な理由がない」と発言。 決定の取り消しを求め、国を訴える考えを明らかにした。 その後も、やを引き合いに出して政府批判を続け 、10月24日に愛知県は文化庁に対して補助金適正化法に基づき同庁に不服を申し出た。 あいちトリエンナーレ芸術監督の津田大介も「事後的に交付決定を覆されたら、企画内容に強烈な自粛効果が生まれる。 事後検閲的な効果が強いという点でも、手続き論的にも問題の多い決定」と批判し 、あいちトリエンナーレ実行委員の 、キュレーターのが抗議のため文化庁から嘱託された役職を相次いで辞任した。 津田と展示再開派はインターネットの署名サイトで文化庁の決定撤回を求める署名を開始した。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会で座長を務めた国立国際美術館長も「個人的にも、国立美術館長としても反対」と表明した。 このほかにも、と韓国の報道労組による抗議集会 、東京大学教員167名によるあいちトリエンナーレへの補助金の不交付決定に対する抗議文が10月9日に文化庁に提出される などの動きがあった。 政界からも、の書記局長が「憲法が禁止している明らかな検閲だ」「後から補助金交付を却下するやり方がまかり通るようになれば、主催者は政権の顔色をうかがってやらざるを得なくなる」と批判し、の代表も「萎縮効果を働かせるようなことを公的な機関が行うことは表現の自由に対する侵害だ」 、「文化庁は廃止した方がいいんじゃないか」 などの批判を行った。 また、前新潟県知事のも「法的根拠も合理性もなし。 法の支配を歪め、行政運営の根本も揺るがす過った決定」と批判を行った。 自民党の幹事長代行は「(従軍慰安婦を象徴する少女像などを展示した)あれを公金を使ってやるのはおかしいことだと思うし、判断を責められるべきではない」と反論した。 元大阪府知事のは「政治的な主張に行政が偏った関与をしてしまうと、に使われてしまうかもしれないし、非常に危険。 行政がお金を出しながらやるんだったら、中立性を保たないといけないといけないし、それは表現の自由の問題とは別だ」と論じた。 2020年3月19日、愛知県は「補助金の申請を行った令和元年5月30日よりも前の段階から、来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような事態への懸念が想定されたにもかかわらず、これを申告しなかったことは遺憾であり、今後は、これまで以上に、連絡を密にする」と意見書を文化庁に提出した後、2019年4月25日付けの交付申請書の申請額から展示会場の安全や事業の円滑な運営にかかる懸念に関連する経費等を減額することを申請した。 文化庁も愛知県が遺憾の意を示した上で今後の改善を表明したこと、展示会場の安全や事業の円滑な運営にかかる懸念に関連する経費等の減額を内容とする変更申請がなされたこと等を踏まえて交付の可否を検討した結果、愛知県から変更申請のあった金額(6,661万9千円)について、補助金を満願で交付することを決定した。 愛知県と名古屋市の対立 [ ] 2019年12月9日、名古屋市は「あいちトリエンナーレ名古屋市あり方・負担金検証委員会」を設置し、あいちトリエンナーレ2019に対する名古屋市の負担について検討が行われた。 同年3月27日、名古屋市は負担金のうち支払いを保留していた3,380万円の不払いの方針を愛知県に通知。 その後、5月20日に「大村知事が独断で企画展の中止や再開を行った」などとして支払わないことを正式に決定した。 あいちトリエンナーレ芸術祭実行委員会は「あいちトリエンナーレ2019」は、75日間の会期を全うし、総数で67. 6 万人の来場者を集めた国内最大規模の国際美術展として、多くの方々に楽しんでいただくことができました。 このことからも明らかなように、今回のあいちトリエンナーレの開催の意義は十分に達成されており、名古屋市の主張する「事情の変更により特別の必要が生じた」 には、到底当たらないものであります。 」と反論し、「河村氏・名古屋市によって、一方的に負担金の残額の不交付がしかけられたものであり、極めて不謹慎かつ非常識なものと思料します。 」と河村を非難した。 あいちトリエンナーレ2019は名古屋市の負担金3,380万円がなくても、4,600万円の黒字が見込まれている が、あいちトリエンナーレ芸術祭実行委員会は5月21日、名古屋市を相手取り3,380万円の支払いを求めてに提訴した。 河村は同日、「本当にやるとは思っていなかった。 いかに愛知県がやっていることが間違っているか、厳しく指摘したい」と述べ、改めて裁判で争う姿勢を示した。 表現の不自由展のフォロワー [ ] 名称 開催期間 開催場所 2019年10月27日 愛知県名古屋市 が「あいちトリエンナーレ2019に対抗する日本人のための芸術祭」と題して開催された。 不自由の不自由展~吉祥寺トリエンターレ2019 2019年11月18日 ~ 11月30日 東京都 吉祥寺 GALLEY ナベサン 『あいちトリエンナーレ2019』での「表現」を巡る一連の「騒動」を受けて開催された。 会田誠、根本敬、北大路翼ら参加。 2019年12月21日 北海道札幌市 札幌市教育文化会館 有志によって「表現の不自由展・その後」の問題を考える企画として開催された。 あいちトリカエナハーレ2019「表現の自由展」 [ ] 2019年10月27日に、が「あいちトリエンナーレ2019に対抗する日本人のための芸術祭」と題して開催された。 1日のみの開催で、名古屋市ので行われた。 詳細は「」を参照 不自由の不自由展~吉祥寺トリエンターレ2019 [ ] 2019年11月18日、「あいちトリエンナーレ2019」における今夏の一連の出来事を受け、日本における表現の自由を考えることをテーマとして吉祥寺の「gallaryナベサン」で開催された。 北海道・表現の自由と不自由展 [ ] 12月21日、北海道の札幌で有志によって「表現の不自由展・その後」の問題を考える「北海道・表現の自由と不自由展」が札幌市教育文化会館で開催された。 同展では、劇団主宰のチョキム・シガンによる、朝鮮から日本に連れられた女性が遊郭に売られて自殺するという内容の一人芝居が披露された。 また「あいちトリエンナーレ」でも問題となった慰安婦像のミニチュアレプリカが複数個展示された。 チョキムは朝鮮学校にも出展を呼びかけたが、学校側が生徒への影響を配慮して実現しなかった。 名古屋市長や官房長官も写真もその中に加えられた。 これらの映像をみた河村たかしは「自分の写真を燃やされることは、侮辱は間違いないし、脅迫に近い」として法的措置を検討すると述べた。 会場での撮影はマスコミ関係者のみの許可であったが、インターネット放送局の「チャンネル桜北海道」の取材班が名刺を渡して撮影しようとしたところ、スタッフに撮影を拒否され押し問答になる一幕もあった。 同局のキャスターで元道議の小野寺秀は「表現の自由、不自由を問う展示会なのに、考え方が異なるからといって排除されるのは納得できない」と話した。 展示は1日限りで450人が訪れた。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 「中日新聞」 2007年2月21日朝刊、県内総合 19頁• 「中日新聞」 2007年9月26日朝刊、県内版 22頁• 「中日新聞」 2008年2月27日夕刊、1面岐阜 1頁• 「中日新聞」 2008年3月22日朝刊、県内版 24頁• 「中日新聞」 2008年7月30日、朝刊三社 25頁• 「中日新聞」 2008年10月15日、朝刊県内版 18頁• 「中日新聞」 2009年1月15日、朝刊県内版 18頁• 「中日新聞」 2009年2月7日、朝刊県内版 24頁• 「中日新聞」 2010年8月4日、夕刊二社 10頁• 「中日新聞」 2010年5月7日、朝刊県内版 20頁• 中日新聞 CHUNICHI Web 中日新聞社. 2010年10月27日. [ ]• 「中日新聞」 2010年9月24日、夕刊ニ社 12頁• あいちトリエンナーレ2010公式サイト• あいちトリエンナーレ2010公式サイト• 2013年11月6日. 2013年12月13日閲覧。 あいちトリエンナーレ2010公式サイト• WEBマガジン「LIVERARY」• あいちトリエンナーレ2013公式サイト• あいちトリエンナーレ2013公式サイト• あいちトリエンナーレ2013公式サイト• あいちトリエンナーレ2013公式サイト• コロカル(). 2013年10月28日. 2013年12月19日閲覧。 岡崎経済新聞. 2013年10月28日. 2013年12月13日閲覧。 山田泰生 2019年3月27日. 毎日新聞. 2019年4月18日閲覧。 愛知県庁 2018年3月14日. 2019年9月25日閲覧。 2017年7月18日. 2019年10月10日閲覧。 朝日新聞 2019年3月28日. 2019年10月27日閲覧。 愛知県. 2020年3月31日閲覧。 朝日新聞 2017年10月20日. 2017年8月1日閲覧。 毎日新聞 2019年8月3日. 2019年10月20日閲覧。 北海道新聞 2019年8月6日. 2019年8月6日時点の[2019年8月6日 オリジナル]よりアーカイブ。 2019年10月19日閲覧。 山田泰生 2019年3月27日. 毎日新聞. 2019年4月18日閲覧。 千葉恵理子、伊藤恵里奈 2019年4月2日. 朝日新聞. 2019年4月18日閲覧。 中村かさね 2019年3月27日. 2019年4月18日閲覧。 愛知県 文化・スポーツ・観光振興対策特別委員会. 2019年12月27日閲覧。 江川紹子 2019年8月21日. Business Journal. cinra. net. 2014年8月20日. 美術手帳. 2018年3月24日. 田中, 秀臣 2019年8月6日. Ironna. 2020年4月4日閲覧。 名古屋市法制アドバイザー 弁護士 北口 雅章. 名古屋市. 2019年12月27日閲覧。 愛知県. 2019年10月20日閲覧。 愛知県. 2019年10月20日閲覧。 朝日新聞 2019年7月31日. 2019年10月12日閲覧。 沖縄タイムス. 2019年10月22日. 第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 2019年10月13日閲覧。 第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 42-46. 2019年10月13日閲覧。 「表現の不自由展・その後」実行委員会. 2019年11月29日閲覧。 ハンギョレ 2019年7月30日. 2019年10月12日閲覧。 表現の不自由展. 2019年12月22日閲覧。 表現の不自由展. 2019年12月22日閲覧。 表現の不自由展. 2019年12月22日閲覧。 東京新聞 2019年7月31日. 2019年10月12日閲覧。 第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 2019年10月13日閲覧。 愛知県. 2019年11月25日閲覧。 愛知県. 2019年11月29日閲覧。 表現の不自由展. 2019年11月29日閲覧。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 19-20 2019年9月17日. 2019年11月10日閲覧。 産経新聞. 2015年12月25日. 10 産経新聞• 東京新聞. 2019年2月19日. 美術手帳. 2018年2月26日. 表現の不自由実行委員会. 2019年11月29日閲覧。 (産経新聞)• 中日新聞. 2019年10月17日. 朝日新聞 2019年8月1日. 2019年10月12日閲覧。 あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 広報担当. 2019年10月22日閲覧。 週刊文春. 朝日新聞. 2019年8月2日. 日本経済新聞. 朝日新聞 2019年8月3日. 2019年10月12日閲覧。 美術手帳 2019年8月3日. 2019年10月12日閲覧。 ARTLOGUE 2019年8月18日. 2019年10月12日閲覧。 中央日報 2019. 05 韓国政府「日本の少女像展示中止は極めて遺憾…正常化を望む」• ハンギョレ 2019. 06 日本への旅行制限も検討 韓国外交部• 毎日新聞. 2017年2月2日. 2017年2月2日閲覧。 聯合ニュース. 2017年9月28日. 参議院. 2019年10月6日閲覧。 統合ニュース. 2015年12月30日. Fight for Justice. 2019年12月27日閲覧。 平和の碑は、被害者と市民社会が1000回を越える水曜日を見守り日本軍「慰安婦」問題解決と平和を叫んできた水曜デモの精神を称えた、生きた歴史の象徴物であり公共の財産である。 このような平和の碑に対し、韓国政府が撤去および移転を云々したり介入することはありえないことだ。 また、被害者と市民社会が受け入れることのできない今回の合意で政府が最終解決の確認をすることは、明らかに越権行為であり、光復70年を数日残したこの重要な時期に被害者を再び大きな苦痛に追いやる所業だ。 日本経済新聞. 2018年1月4日. 日本経済新聞 2017年7月19日. 2017年10月21日閲覧。 中央日報. 2019年10月27日. ハンギョレ新聞. 2017年4月6日. 西日本新聞. 2019年3月25日. 第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 2019年11月4日閲覧。 希望のたね基金. 2019年10月6日閲覧。 アムネスティ・インターナショナル. 2019年9月17日閲覧。 ハンギョレ 2019年7月30日. 2019年10月12日閲覧。 共同通信 2019年8月15日. 2019年10月20日閲覧。 朝鮮日報 2019年10月28日. 2019年11月1日閲覧。 ハンギョレ新聞 2015年1月18日. 2015年1月18日閲覧。 津田大介. 2019年12月27日閲覧。 外務省. 2019年11月8日閲覧。 あいちトリエンナーレ. 2019年11月8日閲覧。 「週刊文春デジタル」編集部 2019年8月5日. 2019年10月12日閲覧。 産経ニュース. 2019年10月21日. 2019年11月9日閲覧。 日本経済新聞 2019年9月2日. 2019年10月12日閲覧。 日本経済新聞. 2019年9月2日. 美術手帳. 2019年8月28日. 朝日新聞 2019年8月2日. 2019年10月12日閲覧。 愛知県. 2019年11月10日閲覧。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 17 2019年9月17日. 2019年11月10日閲覧。 時事通信 2019年8月2日. 2019年10月12日閲覧。 朝日新聞 2019年8月6日. 2019年10月12日閲覧。 名古屋市. 2019年10月12日閲覧。 朝日新聞 2019年8月6日 (社説)あいち企画展 中止招いた社会の病理• 日本共産党. 2019年12月18日閲覧。 日本ペンクラブ. 2019年12月21日閲覧。 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動. 2019年12月22日閲覧。 「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター. 2019年12月22日閲覧。 女たちの戦争と平和資料館. 2019年12月22日閲覧。 日本YWCA. 2019年10月12日閲覧。 キリスト新聞社. 2019年12月22日閲覧。 第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会. 2019年12月22日閲覧。 アムネスティ・インターナショナル. 2019年9月17日閲覧。 しんぶん赤旗 2019年8月8日. 2019年10月13日閲覧。 日本史研究会. 2019年12月27日閲覧。 公益社団法人日本漫画家協会 事務局 2019年8月5日. 2019年10月5日閲覧。 朝日新聞 2019年8月29日. 2019年8月30日閲覧。 朝日新聞文化財団. 2020年1月26日閲覧。 朝日新聞. 2019年8月6日. 産経新聞 2019年9月8日. 2019年10月12日閲覧。 産経新聞 2019年9月8日. 2019年10月12日閲覧。 産経新聞. 2019年10月9日. 沙鴎一歩 2019年10月26日. プレジデントオンライン. 読売新聞. 2019年8月9日. 読売新聞. 2019年12月2日• 共同通信. 2019年8月14日. 産経新聞. 2019年8月14日. 津田大介. 2019年12月27日閲覧。 愛知県. 2020年1月8日閲覧。 愛知県. 2019年1月8日閲覧。 中間報告 2019年9月25日. 2019年12月27日閲覧。 朝日新聞 2019年9月25日. 2019年10月13日閲覧。 中間報告 2019年9月25日. 2019年12月27日閲覧。 中間報告 2019年9月25日. 2019年12月27日閲覧。 東京新聞. 2019年12月17日. 2019年9月3日. 日本経済新聞. 2019年10月16日. 日本経済新聞. 2019年12月21日閲覧。 朝日新聞. 2019年10月17日. 名古屋市. 2019年1月8日閲覧。 表現の不自由展・その後. 2019年1月8日閲覧。 朝日新聞 2019年9月24日. 2019年11月1日閲覧。 朝日新聞 2019年10月4日. 2019年11月1日閲覧。 朝日新聞. 2019年10月8日. 2019年10月10日閲覧。 愛知県. 2019年10月13日閲覧。 日本経済新聞. 2019年9月26日. 朝日新聞. 2019年8月3日. AERA. 2019年8月12日. 読売新聞. 2019年8月12日. 表現の不自由展. 2019年11月19日閲覧。 あいちトリエンナーレ. 2019年11月16日閲覧。 美術手帳. 2019年11月10日閲覧。 毎日新聞. 2019年8月21日. 2019年10月5日閲覧。 美術手帳. 2019年8月23日. あいトリ「表現の不自由展」及び《平和の碑》展示中止反対署名. 2019年11月19日閲覧。 牟田和恵. ウィメンズアクションネットワーク. 2019年8月4日閲覧。 東京新聞. 2019年6月19日. 神奈川新聞. 2019年8月7日. 山陽新聞. 2019年8月17日. 朝日新聞. 2019年9月13日. 2019年9月24日閲覧。 朝日新聞. 2019年9月22日. 2019年9月24日閲覧。 美術手帳 2019年9月25日. 2019年10月13日閲覧。 しんぶん赤旗 2019年9月27日. 2019年10月13日閲覧。 ハンギョレ新聞 2019年10月1日. 2019年10月6日閲覧。 NHK 2019年8月21日. 2019年10月6日閲覧。 統合ニュース 2019年10月1日. 2019年10月6日閲覧。 朝日新聞. 2019年10月6日. 2019年10月10日閲覧。 2019年10月2日. 弁護士ドットコム. 2019年10月26日閲覧。 愛知県. 2019年9月26日時点のよりアーカイブ。 2019年10月27日閲覧。 中日新聞. 2019年10月9日. 2019年10月10日閲覧。 日本経済新聞. 2019年10月10日. 愛知県. 2019年11月4日閲覧。 朝日新聞 2019年10月14日. 2019年10月22日閲覧。 東京新聞. 2019年12月24日 19時07分. 日本美術連盟. 2019年11月29日閲覧。 2019年10月13日. 朝日新聞2019年10月25日朝刊• 裁判所. 2019年12月8日閲覧。 朝日新聞. 2019年8月6日. 名古屋市. 2019年12月8日閲覧。 愛知県. 2019年12月8日閲覧。 ハンギョレ新聞 2019年8月26日. 2019年10月6日閲覧。 京都弁護士会 2019年8月21日. 2019年8月23日閲覧。 篠塚力 2019年8月29日. 2019年9月27日閲覧。 愛知県弁護士会 2019年9月 3日. 2019年11月 4日閲覧。 名古屋市 2019年10月24日. 2019年11月4日閲覧。 文部科学省. 2019年10月12日閲覧。 朝日新聞 2019年8月2日. 2019年10月12日閲覧。 堀川勝元、岩尾真宏 2019年9月2日. 朝日新聞. 2019年9月24日閲覧。 朝日新聞 2019年8月5日. 2019年10月4日閲覧。 朝日新聞. 2019年8月13日. 2019年8月13日閲覧。 毎日新聞. 2019年8月5日. 2019年9月24日閲覧。 朝日新聞 2019年8月5日12時11分 展示中止言及「憲法違反が濃厚」 大村知事が河村氏批判• 2019年9月24日閲覧。 文化庁. 2019年10月12日閲覧。 TBS. 2019年10月12日閲覧。 毎日新聞. 2019年9月26日. 2019年9月26日閲覧。 朝日新聞. 2019年9月26日. 2019年9月26日閲覧。 中日新聞. 2019年9月26日. 2019年9月29日閲覧。 岩尾真宏 2019年9月26日. 朝日新聞. 2019年9月26日閲覧。 朝日新聞. 2019年10月16日. 日本経済新聞. 2019年10月24日. 朝日新聞 2019年9月27日. 2019年10月27日閲覧。 大場伸也 2019年10月3日. 毎日新聞. 2019年10月10日閲覧。 毎日新聞. 2019年10月18日. 補助金不交付「個人的にも、国立美術館長としても反対」あいちトリエンナーレ検討委座長• 毎日新聞. 2019年11月9日 01時33分. 立憲民主党 2019年9月30日. 2019年10月12日閲覧。 朝日新聞. 2019年9月29日. 2019年9月28日. 朝日新聞. 2019年9月29日閲覧。 福井新聞 2019年10月28日. 2019年11月1日閲覧。 AbemaTimes. 2019. 20 10:00閲覧。 文化庁. 2020年3月28日閲覧。 名古屋市. 2020年7月8日閲覧。 中日新聞. 2020年5月20日. 2020年5月21日閲覧。 TBS NEWS. 2020年5月21日. 2020年5月21日閲覧。 愛知県. 2020年7月8日閲覧。 朝日新聞. 2019年12月12日 10時10分. 岡正勝、野村阿悠子 2020年5月21日. 毎日新聞. 2020年5月21日閲覧。 吉祥寺経済新聞. 2019年11月20日. 朝日新聞. 2019年12月22日. 2019年12月26日閲覧 [] 参考文献 [ ]• 各会期ごとに発行の公式ガイドブック及び開催報告書など• 吉田隆之 『トリエンナーレはなにをめざすのか 都市型芸術祭の意義と展望』 水曜社(文化とまちづくり叢書)、2015年8月() 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (2011年3月2日時点の) この項目は、・に関連した です。 この項目は、(行事)、に関連した です。 などしてくださる。

次の

「あいちトリエンナーレのメンバー」から見えてきた「北朝鮮」と「中国共産党」の陰

あいちトリエンナーレ実行委員会メンバー

あいちトリエンナーレ実行委員会は7月18日、「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督に、ジャーナリスト、メディア・アクティビストの津田大介氏を選任したと発表した。 津田氏は1973年生まれ、東京都出身。 早稲田大学社会科学部在学中よりIT関連のライターとして執筆活動を、2003年からはジャーナリスト活動を開始。 現在、インターネットメディア「ポリタス」編集長。 一般社団法人インターネットユーザー協会 (MIAU)代表理事。 早稲田大学文学学術院教授。 メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行い、ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践している。 主な著書に『ウェブで政治を動かす!』 (朝日新聞出版)、『動員の革命』 (中央公論新社)ほか。 近著は『「ポスト真実」の時代』 (日比嘉高との共著・祥伝社)。 津田大介氏コメント この度、芸術監督に就任させていただくことになりました。 依頼をいただいた時には思わず二度見しましたが、物事の本質や、その多様な見方を他者に伝えるという意味で、アートとジャーナリズムは共通する部分があると思い、お引き受けすることにいたしました。 文化的不寛容の波が世界を覆い尽くそうとしているいまだからこそ、アートやジャーナリズムの力が問われ、求められています。 時代を切り取り、境界を超えて既知と未知をつなぐプログラムを、様々な人の力を借りながら全力で考えていきたいと思います。 あいちトリエンナーレの芸術監督は、学識経験者7名から構成される「あいちトリエンナーレ芸術監督選考委員会」が2度の議論を経て選考を行い、同委員会の推薦を受けて、あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議において選任される。 委員会のメンバーは五十嵐太郎 (東北大学大学院教授)、加須屋明子 (京都市立芸術大学教授)、建畠 晢 (委員長/多摩美術大学学長)、中井康之 (国立国際美術館学芸課長)、藤川 哲 (山口大学教授)、水野みか子 (名古屋市立大学教授)、港 千尋 (多摩美術大学教授)の各氏。 津田氏の芸術監督就任は8月1日を予定している。 【関連リンク】.

次の

あいちトリエンナーレ2019 情の時代

あいちトリエンナーレ実行委員会メンバー

愛知県で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会運営会議が26日、名古屋市内で開かれた。 企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を批判する河村たかし・名古屋市長が出席し、実行委会長の大村秀章・愛知県知事と互いに言い合う場面があった。 不自由展は、昭和天皇の肖像群を含む版画が燃える映像などの展示を巡り、大量の抗議を受けて開幕3日で中止され、会期末の7日間だけ再開された。 県の検討委員会は、芸術祭来場者が過去最多の67万人超を記録し「総じて成功」としたが、河村氏は「こんなことをやれば集まるに決まっている。 多くの日本人の心を踏みつけた。 大失敗で国民に謝罪して欲しい」と発言。 県から市へ展示内容の情報提供も不十分だったとして、「大村氏の独裁独断だ」と批判した。 大村氏は「芸術祭の事業計画と予算は名古屋市も参画して3月に実行委で議決した」と反論した。 さらに批判を続ける河村氏に「他の委員に迷惑。 場所を移そう」と制止する一幕もあった。 会議では、実行委委員の神田真秋・前知事が、次期実行委会長の民間からの起用について、「今回のような事態になれば覚悟と決意で全力で立ち向かうことができるのは政治家だ」と異論を述べた。 会議後も、河村氏は記者団に「これに税金を使っていいのか。 お金の問題は総括が必要だ」と支払いを留保する芸術祭負担金について主張を繰り返した。 一方、大村氏は法的措置も含めて名古屋市に支払いを求める考えを示した。 (岩尾真宏、堀川勝元).

次の