船戸雄大 判決。 父親に懲役13年 目黒女児虐待死 東京地裁判決

船戸雄大・船戸優里の生い立ちから裁判!結愛ちゃん虐待の理由とは【画像】

船戸雄大 判決

多くの心ある大人が涙した、目黒区に住む船戸結愛ちゃん(5歳)が父親の虐待により命を落とした事件。 テレビ番組でも何度も取り上げられ日本中に衝撃を与えましたが、なんとか防ぐ手立てはなかったのでしょうか。 『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんは、児童虐待に対する刑罰を「抑止効果」を期待できほど重く厳しくするという対策は重要だとした上で、アメリカで起きた虐待致死事件等の判例を紹介しています。 幼い命を虐待から守るにはどうすればいいの? (1)警視庁捜査1課長ですら涙 わずか5歳の女の子が、主にひらがなで綴った手書きの言葉は、底知れぬ暗さと悲しみに満ち溢れていた。 ママ もうパパとママに いわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりももっと あしたはできるように するから もうおねがいゆるして ゆるしてください この言葉を残した5歳の少女、船戸結愛(ゆあ)ちゃんは、両親からの虐待を受け続けて亡くなられた。 警視庁は父親の船戸雄大容疑者(33)と母親の優里容疑者(25)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕した。 いったい何があったのか? 報道によると、結愛ちゃんの遺体の顔には殴られたアザがあり、体重は5歳児の平均体重である20キロの約半分ほど、たったの12キロしかなかったという。 ろくに食事も与えられていなかったからだ。 冬の寒い日に水を掛けられ、ベランダに出されることもあり、その細い足には、重度のしもやけの痕も残っていたという。 そして、その父親はしつけと称し、5歳の結愛ちゃんに毎朝4時に起き、大学ノートにひらがなを書くように強要していた。 冒頭の言葉は、その時に書かれたものだ。 この事件を発表する際、数々の殺人事件に関わってきた警視庁の捜査1課長ですら目頭に手をあて涙をこらえていたことや、ニュース番組の生放送中にアナウンサーが思わず嗚咽したことなどまで既にニュースになっている。 アナウンサーはともかく、警視庁の捜査1課長が涙をこらえていたなどと報じられたニュースなんて滅多にない。 異例の事件と言えるだろう。 世が世なら、この2人(結愛ちゃんの両親)は市中引き回しの上、打ち首獄門だよ」と怒りを爆発させたこともニュースになっている。 逆に言えば、今の日本では、どんなに辛く悲しい、人としてまともな心を持つ者なら涙をこらえきれないほどの児童虐待が行われても、その犯罪者が市中を引き回されたり、打ち首獄門になったりはしない。 凡そ以下のような刑法に基づき、最大でも「5年以下の懲役」程度の刑罰しか与えられないようだ。 刑法218条(保護責任者遺棄) 「3月以上5年以下の懲役」 刑法219条(遺棄致死傷) 「傷害の罪と比較して、重い刑」 刑法205条(傷害致死) 「3年以上の有期懲役」 刑法211条後段(重過失致死) 「5年以下の懲役、5年以下の禁錮、50万円以下の罰金」 さて、これで本当にいいのか? かつて、これらの刑法が定められた頃の日本では、子どもの人権や命が極端に軽んじられていたということではないとは思うけれど、現代の私たちの感覚からすると、この手の児童虐待に対する刑罰は、もっと重く厳しい内容へ改めた方が良い気がする。 なにしろ、今、この瞬間も、周りに頼れる人が全くいない状況で、ひどい虐待を受け続けている子が何処かにいるかもしれない。 幼い命を守るため、私たちは何かすべき。 他にも良いアイデアがあれば、どんどん試した方が良いと思うが、まずは、児童虐待に対する刑罰をある程度の『抑止効果』を期待できるくらい重く厳しくする…という対策は、結構、重要だと思う。 なぜなら、児童虐待の中には、児童虐待を軽く考えている親が、無意識のうちに、あるいは、しつけのつもりで(しつけと言い訳して?)行っているものも少なくないと思われるから。 刑罰を重く厳しくすれば、自然にそうした児童虐待は減るだろうし、児童虐待への社会全体の意識も高まる気がする。 児童虐待への社会全体の意識も高まれば、幼い命が失われる前にどうにかしようという考えるようになるかもしれない。 では、どの程度の刑罰が適切なのか? さすがに、伊吹吾郎さんご提案の「市中引き回しの上、打ち首獄門…」というワケにはいかない。 …というわけで、日本とアメリカでは、法律はもちろん文化や慣習や価値観も異なっており、そのまま取り入れられないだろうけれど、あくまでご参考までに、アメリカで起こった児童虐待に対する刑罰の最新事例について、ちょっと調べてみた。 とにかく、そんな感じの児童虐待裁判関連用語からざっと検索し、この1年ほどの間に結審した判例を探してみたところ、次のような興味深い見出しのニュースが出てきた。 肋骨が折れ、内臓にまで損傷が見られるなど残酷過ぎるため、虐待の詳細についての描写は控えるが、アロン・マイルス(33歳)、マリア・ジョーンズ(24歳)夫妻は、息子のジャイデン・ジョーンズくん(当時3歳)を日常的な暴行と虐待により殺害。 30代の父親と20代の母親が、3歳の幼い子どもを暴行などの虐待により死亡させたということで、船戸結愛(ゆあ)ちゃんの事件に近いケースだ。 ただし、日本とは異なり、アメリカでは、以下の罪状に対する刑罰が加算された。 第二級殺人罪(second-degree murder) 親による子どもの死亡(death of a child by parent) 重大な怪我につながる育児放棄(child neglect creating a substantial risk of injury)、 身体に傷害を与える児童虐待(child abuse causing bodily injury) これらの犯罪の隠ぺい(conspiracy) その結果、終身刑では収まらない長い懲役刑になった。 もう少し細かく補足すると、この両親に対し、複数の罪状が積み上げられ、それぞれ終身刑に加えて85年と105年。 いかにも「多様性の国」、アメリカらしい気がする。 世界中から多種多様の文化や慣習や価値観を持つ様々な人種や民族が集まるアメリカには、当然、子育てや子どもの人権についても様々な考え方が存在する。 多様な考え方があるというのは、良いことだが、子育てが上手くいっていない親たちの中には、異なる文化や慣習や価値観などを理由に挙げ、虐待を正当化しようとする者も出てくるかもしれない。 あるいは、生活環境や性格など何かしらの言い訳やウソにより、虐待を正当化しようとする親もでてくるだろう。 日本人の感覚では信じられないことだが、この広い世界には、平気でウソをついたり、約束を守らなかったり、騙された方が悪いといった考え方が主流になっている国や民族も存在し、そんな人々もアメリカに移住してくる。 そして児童虐待の恐ろしい問題点は、犯罪行為をし続けている親が、いくらでも言い訳やウソをついてごまかせるということ。 そんな親のウソや甘えに児童相談所が振り回されている間も、子どもへの虐待は続くだろう。 それで、いったい誰が子どもたちを虐待から守るのか? そんなわけでアメリカでは、異なる文化や慣習や価値観の壁ですら越えて、ダメなものはダメ、児童虐待は重い犯罪だと知らしめるために、児童虐待に対する刑罰もそれだけ重く厳しいものになっている。 なお、この事件を担当したファレル裁判官は、「かわいそうなジャイデンくんは、死ぬまで拷問を受け続けた。 このような苦しみを、今後、決して子どもたちに与えてはならない」とご発言。 その通り。 まず、考えるべきは子どもたちのことだろう。 他の犯罪と同様、犯罪者側の言い訳やウソよりも、被害者を救うことを優先すべきだ。 それに、そもそも、自分の子どもであるとか、小さい子どもで言うことを聞かないとかで、暴力や暴言を振るっていいわけはない。 今もどこかで虐待を受けているかもしれない幼い命をどうすれば守れるのかを、まずは考えるべきだろう。 同じく2017年11月、オクラホマ州オワッソ市の裁判所で「最悪の児童虐待事件」を起こした20代の両親に対して、130年もの懲役刑が言い渡された。 あまりにも悲惨過ぎるため虐待の詳細については自粛するが、ろくに食事も与えられなかった生後9か月の双子の赤ちゃんの体重は、3,600グラムほどしかなかったという。 不幸中の幸いでその双子の赤ちゃんは生きており、現在は保護されているが、ひどい児童虐待ということで、なんやかんや罪状が積み上げられ、懲役130年。 今回は、どの程度の刑罰が与えられたのか、皆さんに予想して頂こう。 アリゾナ州フェニックス市に住む10歳の少女、エイミー・ディール(Ame Deal)ちゃんは、母親代わりである従妹のサマンサ・ディール(29歳)から顔を蹴られたり、木の棒で叩かれるなど、長年にわたって虐待を受け続けていた。 サマンサだけでなく、その夫のジョン・アレン(29歳)やジョンの母親も暴行に加わり、エイミーに辛いソースを飲ませたり、犬の糞を食べさせるなど、様々な虐待を続けていた。 その7時間後、おもちゃ箱に押し込められたエイミーちゃんの死亡が確認された。 さて、どのような判決が下されたのか? まず、昨年2017年8月に結審した母親代わりである従妹のサマンサ・ディールへの判決は、陪審員が満場一致で…死刑。 また、この時点で、ジョンの母親にも24年の懲役刑が確定。 さらに、その3か月後、2017年11月に結審したジョン・アレンへの判決は、こちらも陪審員が満場一致で、同じく死刑。 なお、児童虐待事件で、親の立場のカップル両者に対し死刑が確定したのは、アリゾナ州では史上初とのこと。 以上、ご参考まで。 日本とアメリカではいろいろと違うけど、今もどこかで虐待を受けている幼い命を守るため、みんなで何ができるのかを考える材料になったらなと思う。 A jury says she should die, too. 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.

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栗原勇一郎と船戸雄大。2人のモンスターでも死刑にならない裁判の現実

船戸雄大 判決

午前10時開廷 父親が起訴内容認める 東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死や傷害などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の初公判が1日、東京地裁(守下実裁判長)で開かれた。 雄大被告は起訴内容を大筋認めた。 母親の優里被告(27)は9月17日、保護責任者遺棄致死罪で懲役8年の判決を言い渡された。 判決は、雄大被告から頻繁に説教されるなどの心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたと認定。 その上で「雄大被告の暴行を認識しながら、結果的に容認した」とした。 弁護側は判決を不服として控訴している。 起訴状などによると、雄大被告は昨年1月下旬ごろから、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、暴行するなど虐待。 衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医療措置を受けさせず、3月2日に低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたとしている。 午前10時~10時15分 逮捕時よりやせ 《現場の自宅アパートからは、覚え立てのひらがなで「あしたはもっともっと できるようにするから」「もうおねがい ゆるして ゆるしてください」などと記された結愛ちゃんのノートが見つかっている。 事件は親による子供への体罰禁止や児童相談所の体制強化など法改正のきっかけとなった》 《雄大被告は母親の優里(ゆり)被告(27)とともに昨年6月に逮捕された。 優里被告は9月17日、東京地裁の裁判員裁判で懲役8年の判決を言い渡された。 判決は雄大被告の心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を認定し、優里被告は「雄大被告の暴行を認識しながら、結果的に容認した」と判断した》 PR 《午前10時前、裁判長の合図で雄大被告が入廷した。 黒のスーツに青いネクタイ姿。 少し色白で、髪は短く刈り上げられている。 逮捕時に比べてやせたのか、スーツのサイズが合っていないように見える。 目をしばたたかせながら、肩を上下に揺らせた。 呼吸を整えているのだろうか。 裁判員らも入廷。 裁判長が促し、雄大被告が証言台の前に立った》 裁判長「はい、それでは開廷します。 被告人は証言台の前に立ってください。 名前は何と言いますか」 雄大被告「船戸雄大と申します」 《思いのほか、か細い声だった。 裁判員がその様子を見つめる。 裁判長が生年月日や職業を確認し、人定質問が終わった》 裁判長「まずは検察官が起訴状を読み上げるから、聞いていてください」 《裁判長が雄大被告を着席させ、検察官の起訴状朗読に移った。 女性検事が証言台の前に立ち、深く一礼した》 《起訴状によると、雄大被告は昨年1月下旬ごろから結愛ちゃんに十分な食事を与えず、シャワーで冷水をかけて顔面を複数回、殴るなどの暴行をした。 結愛ちゃんが衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医師の診察を受けさせず、3月2日、低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたなどとしている》 PR 《再び証言台の前に立った雄大被告。 裁判長が黙秘権などについて説明した上で、起訴内容について、違うところはあるか尋ねた》 雄大被告「1点だけ。 私が結愛の体に危険を感じたのは3月1日ごろではなかったかと思います」 裁判長「なるほど。 弁護人に確認するけど、危険を感じたのは3月1日ごろと?」 弁護人「はい。 船戸さんの罪が成立することの争いはありません。 ただし、保護責任者遺棄致死について、病院に連れて行かなければと思ったのは3月1日ごろで、検察官の主張する2月下旬ごろではありません」 《雄大被告は起訴内容を大筋で認めつつ、結愛ちゃんの体に危険が及ぶと認識した時期については検察側と異なるとの主張だ》 《雄大被告は優里被告に心理的DVをしていたとされる。 罪状認否が終わると、検察官がどのように犯罪事実を証明するかを説明する冒頭陳述が始まった。 犯行に至る経緯や動機はどこまで解明されるのだろうか。 女性検事が冒頭陳述を読み上げる》 PR 検察官「それではこれから冒頭陳述を行います。 配られているA3判の紙に沿って行います。 皆さんはメモの『事案の概要等』をご覧ください」 《女性検事が裁判員に丁寧に説明すると、裁判員が手元の資料に目を落とした》 検察官「本件は罪の成立には争いはありません。 争点は情状、量刑。 つまり被告人にいかなる刑罰を科すかということになっています」 《雄大被告と優里被告は平成28年4月、香川県で結婚。 約半年後に優里被告の連れ子だった結愛ちゃんの弟が生まれたころから、結愛ちゃんへの暴行が始まったという。 結愛ちゃんは児童相談所の一時保護と解除を繰り返し、最終的に両親のもとに戻ることになる。 雄大被告が先行して単独で東京に転居。 30年1月の結愛ちゃんの身長、体重を女性検事が紹介した》 検察官「被害者の身長は105・2センチ、体重は16・66キログラムでした」 《雄大被告を追うように、優里被告と結愛ちゃんが東京に転居する際、移動中の電車で結愛ちゃんの写真が撮影された。 生前の結愛ちゃんを写した写真は、これが最後になった》 PR 検察官「東京に転居してからの39日間、結愛ちゃんはほぼ外出していません」 《しかしこの間、結愛ちゃんを除く家族3人で東京・浅草観光などをしていたという。 雄大被告は5歳の結愛ちゃんに対しては達成困難な課題を次々と突きつけていく。 課題ができない場合は水のシャワーを浴びせる暴行を加えた。 2歳児並みの体重になるまでやせ細った結愛ちゃん。 雄大被告による虐待の実態が次々と明らかにされていく》 午前10時15分~40分 ハンカチで目頭おさえる 《検察側の冒頭陳述が続く。 女性検事がはっきりした口調で、雄大被告による虐待の実態を明らかにしていく》 検察官「被害者の顔面を殴打し、腫(は)れ上がりました。 被害者は嘔吐(おうと)を繰り返すようになりました。 被告人は被害者への虐待の発覚を恐れ、病院に連れて行きませんでした。 3月2日、被告人が119番通報し、搬送しましたが、病院で死亡が確認されました」 《女性検事は一拍おいて、こう続けた》 PR 検察官「5歳11カ月の生涯でした」 《法廷が静まりかえる》 検察官「被害者は身長108センチ、体重12・2キログラムになっていました。 170カ所の傷があり、皮膚は浅黒く変色していました」 《その後、女性検事は自宅から4袋の大麻が発見された経緯などを述べた後、量刑判断にあたって必要な論点を3つ挙げた》 検察官「争点は量刑です。 被告人にいかなる刑を科すべきか。 論点は3点。 1つは犯行態様の悪質性です。 虐待や傷害の程度がポイントになります。 また保護の必要性を認識したのが2月27日ごろか、その後か」 《女性検事は2つ目として、動機に酌(く)むべき点があるかどうかの『責任、非難の程度』、3つ目に5歳の生命が奪われた『被害結果の重大性』を挙げた。 その後、今後の審理予定を説明。 こう続けた》 検察官「罪にあった適切な刑罰を決めていただきたいと思います」 《続いて弁護側の冒頭陳述に移る。 男性弁護人が証言台の前に立つ》 PR 弁護人「人の親になるということは難しいことです」 《弁護人は抑揚のつけた話し方で、突然、こう切り出した》 弁護人「家族の数だけ親の形はあります。 時間をかけて親の形を模索しています」 《子育ての過程で喜びを感じることもあれば、苦しみや葛藤(かっとう)、挫折を感じることもある。 弁護人はそう訴えた》 弁護人「虐待は決して許してはいけないことです。 それでも彼(雄大被告)は、結愛ちゃんの父親になろうとしていました」 《弁護人が雄大被告の生い立ちを紹介する。 幼少期に千葉から北海道に転居するなどした経験から、他人を気にしたり、自分を押さえつけたりすることを学んだとされる。 大学卒業後にシステム保守(メンテナンス)の仕事に就職。 退職後は知人の紹介で北海道のクラブに勤務。 その後、香川県内のキャバクラに移り、平成27年5月ごろ、優里被告と出会ったという。 優里さんは離婚歴があり、子供がいることを雄大被告に伝えていたが、2人は急速に距離を縮め、一緒に生活するようになったという》 PR 弁護人「船戸さん(雄大被告)は結婚を強く意識するようになりました。 彼には理想の家族(像)があって、明るくて何でも言い合える関係です。 この正しい、しかし、高い理想は、船戸さんにプレッシャーになりました」 《雄大被告は持っていたハンカチタオルで口元をおさえると、そのまま目頭をぬぐった》 弁護人「ここから船戸さんは間違った方向に行きます。 優里さんに対してきつくあたるようになり、罵声(ばせい)を浴びせることもありました。 優里さんは船戸さんに対して、ものを言えないようになりました。 平成28年4月、入籍して、結愛さんとも養子縁組しました」 《雄大被告は、結愛ちゃんの友達が少ないのではないかと考えたという。 その焦り、いらだちが結愛ちゃんに向くようになったという》 弁護人「悪いサイクルが回転するように、諭す声が大きくなり、『お化けが出る』などと脅すようにもなりました。 それでも言うことをきかないと、押し入れに入れたりしました」 PR 《結愛ちゃんは香川県内の児童相談所に一時保護されるが、雄大被告は「100%は納得していなかった」という》 弁護人「船戸さんは児相の職員から『血がつながっていない親子だから』といわれ、行政への拒絶反応がありました」 《雄大被告がハンカチタオルで目頭をおさえる。 雄大被告が先行して東京に転居。 その後、後を追うように転居してきた優里被告と結愛ちゃん。 このとき雄大被告は結愛ちゃんが「食事を過度にとっていた」ことに怒りを覚えたという》 弁護人「理想の子供をつくることにギャップが生じていました。 結愛さんに対する態度がきつくなり、食事制限を与えるようになりました」 《裁判員はその動機をどうとらえただろうか。 雄大被告は虐待行為をエスカレートさせていく》 弁護人「(雄大被告は結愛ちゃんに)理想の子供であってほしい。 友達をたくさんつくってほしい。 目標を見つけて達成する、達成感を味わってほしい…と思っていたのです」 PR 《弁護人が結愛ちゃんが亡くなるまでの経緯を説明する。 雄大被告は肩を落としながら、ただ、弁護人の言葉に耳を傾けていた》 午前10時40分~11時30分 「連れ子が邪魔だからではない」 《弁護側の冒頭陳述が続く。 雄大被告はハンカチで口と鼻を押さえ、嗚咽(おえつ)をこらえるようなしぐさを見せる》 弁護人「なぜ、船戸さんがその行為をしたのか、その理由に思いをはせてほしいと思います。 怒りとか悲しみ、エゴに基づく行為で、正当化できるものではありません。 それでも、親でありたいという気持ちが見て取れます。 決して、愉快犯的な犯行でも、連れ子が邪魔だからやったことでもありません」 弁護人「もう1つの視点があります。 今回、起訴されているのは保護責任者遺棄致死罪です。 殺人や傷害致死ではありません。 適切な保護をしなかったことの責任が問われます。 過去の経緯も無視することはできませんが、彼がしてきた虐待や、妻である優里(ゆり)さんへのDV(家庭内暴力)を裁く場ではありません」 PR 弁護人「不保護の経緯がどのようなものだったか。 どのような刑を言い渡すのが相当なのか。 船戸さんのしたことの責任は重い。 ただ、重いとかひどいということでは判断できません。 証拠調べが終わった後、彼にふさわしいと思う量刑を述べたいと思いますので、この法廷を見ていただきたいと思います」 《適切な保護をしなかったことで結愛ちゃんを死亡させてしまった「保護責任者遺棄致死罪での起訴」という点を強調する弁護側》 《休廷を挟み、検察官の証拠調べが始まる。 雄大被告は落ち着いた様子だ》 《検察官が捜査報告書を説明していく。 事件現場となったアパートの所在地や写真、部屋の見取り図などが次々に示されていく。 流れは優里被告の公判の時と同じだ》 《モニターに示される事件直後の自宅の様子をじっと見つめる雄大被告。 事件前の生活がフラッシュバックするのか、事件後の急変した生活を思うのか、時折ぎゅっと長く目をつぶって涙をこらえ、ごくりとつばを飲み込む様子も見られた》 PR 《検察官が部屋の中の詳細を説明していく。 結愛ちゃんが生活していた6畳間で、結愛ちゃんの生活を定めた「ルール」が書かれた貼り紙などが紹介される》 検察官「テレビ台の周りには、段ボール紙が置かれ、貼り紙もされていました。 テレビ下の横長の段ボールにはかけ算の九九が1の段から9の段まで書かれています」 《左脇の段ボールには「たいじゅうをはかる」「はみがきをする」「4じになったらおふろそうじをする」など、テレビに貼られた紙には「かけざん まちがえずにつまらずにいえるようにれんしゅうする」などと書かれていた》 《検察官は布団の状況の説明に移る》 検察官「中央に布団があり、枕元にあめやペットボトルがあります。 経口補水液は約200ミリリットルが消費されています。 ブドウ糖入りあめは2個消費されています。 はちみつ100パーセント入りキャンディーは未開封でした」 《続いて、ハンガーラックの付近が映し出された》 検察官「段ボールの中にランドセルが在中しています。 手提げには入学のしおりが在中しています」 PR.

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結愛ちゃん父に懲役13年の判決 目黒虐待死で東京地裁:朝日新聞デジタル

船戸雄大 判決

東京・目黒区で5歳の女の子を虐待したうえ、衰弱死させた罪などに問われている父親の初公判が開かれました。 父親は起訴内容を大筋で認めました。 法廷に現れた船戸雄大被告(34)は、以前より頬がこけ、弱々しく、痩せた様子でした。 雄大被告は、元妻の優里被告(27)と共謀のうえ、去年1月下旬ごろから、長女の結愛ちゃん(5)を衰弱させた保護責任者遺棄致死のほか、シャワーで冷水をかけ顔を何度も殴るなどした傷害などの罪に問われています。 「違うところはありますか」(裁判長) 「結愛さんの体の状態に危険が及ぶと感じたのは(亡くなる直前)3月1日ごろだったかなと思います。 他は間違いありません」(雄大被告) 雄大被告は、起訴内容について大筋で認めました。 yahoo. 「3月に入ってから」じゃなく、「1日」とわざわざ言う理由。 2月は日数少ない。 どうせ2月でしょ?こんな事訂正するなんて弁護士の入れ知恵だよね。 認識してた事実が重要。 大して変わらん日時は関係ない。 「3月に入ってから」じゃなく、「1日」とわざわざ言う理由。 2月は日数少ない。 どうせ2月でしょ?こんな事訂正するなんて弁護士の入れ知恵だよね。 認識してた事実が重要。 大して変わらん日時は関係ない。 あがくな! 船戸雄大被告の弁護士のコメントがひどいと話題 続いて行われた冒頭陳述での弁護士のコメントがひどいと話題になっています。 「結愛ちゃんがおう吐を繰り返しても、虐待の発覚をおそれ、病院に連れていかなかった」(検察官) 厳しい指摘を続ける検察側に対し、弁護側は・・・ 「『血がつながっていない』と言われることが受け入れられなかった。 雄大被告が声を殺し、泣く場面もありました。 午後には、自宅に駆けつけた消防隊員の尋問があり、「母親が『通報の5分前まで意識があった』と言っていたが、骨と皮しかない体だった」と証言しました。 今後の裁判には、すでに懲役8年の判決を受け、控訴している優里被告が証人として出廷する予定です。 yahoo. 「『血がつながっていない』と言われることが受け入れられなかった。 理想の子どもであってほしいという気持ちがあり、強い虐待を続けた」 まるで強い虐待を正当化する発言。 某ドラえもん弁護士に勝るとも劣らない内容。 — T. Tokunaga ttoku1969 ちなみに の弁護士の発言はこれ。 「『血がつながっていない』と言われることが受け入れられなかった。 理想の子どもであってほしいという気持ちがあり、強い虐待を続けた」 まるで強い虐待を正当化する発言。 某ドラえもん弁護士に勝るとも劣らない内容。 この件については弁護士を軽蔑する。 本当に反省してるなら、甘んじて罰を受けろ。 保護責任者遺棄致死罪って何だよ。 甘過ぎ。 法改正するべき。 絶対、許さない。 — チョコ nao909590 この件については弁護士を軽蔑する。 本当に反省してるなら、甘んじて罰を受けろ。 保護責任者遺棄致死罪って何だよ。 甘過ぎ。 法改正するべき。 絶対、許さない 理想の子供になって欲しかった …理想の子供って何? 友達のDV夫もそうだけどさ こーゆー人って 自分の理想を人に押し付けるよね 自分がこうありたいって 思うのは良いけど なんで人にこうであれ!と 押し付けるの? それはもう躾じゃないって 言ってるようなもんだよね— せいやっちゃん seiyaachan 理想の子供になって欲しかった …理想の子供って何? 友達のDV夫もそうだけどさ こーゆー人って 自分の理想を人に押し付けるよね 自分がこうありたいって 思うのは良いけど なんで人にこうであれ!と 押し付けるの? それはもう躾じゃないって 言ってるようなもんだよね 私は がやったことを把握しきれていない。 少しニュース読んだだけで具合が悪くなる。 私たちは残酷なニュースから簡単に逃げられるけど、たった5歳の結愛ちゃんは残酷な現実から逃げられなかった。 名前を見るのも汚らわしい。 何で今生きているの。 少しニュース読んだだけで具合が悪くなる。 私たちは残酷なニュースから簡単に逃げられるけど、たった5歳の結愛ちゃんは残酷な現実から逃げられなかった。 名前を見るのも汚らわしい。 何で今生きているの。 本当に、せめて60歳まで塀の中に居て。 あわよくば70まで。 男として良い時期を犠牲にしろ。 子供の成長を見る事もなく、社会の流れも知らず、美味しいものを食べる喜びもなく、人生の醍醐味を味わうことなく老いてくれ。 結愛ちゃんができなかったこと、お前にも可能な限りさせたくない。 — チョコ nao909590 本当に、せめて60歳まで塀の中に居て。 あわよくば70まで。 男として良い時期を犠牲にしろ。 子供の成長を見る事もなく、社会の流れも知らず、美味しいものを食べる喜びもなく、人生の醍醐味を味わうことなく老いてくれ。 結愛ちゃんができなかったこと、お前にも可能な限りさせたくない うちらも法廷で 思いの丈を言いたいよ!! 同じ目にあってからものを言え! どんだけ苦しめたと思ってんだ! 自分だけ助かろうとすんなよ! 出てきたらただじゃおかない、 みんな、こいつの事覚えといて出てきたら同じ目にあわせましょう!!— mikea mikeaxxx9 うちらも法廷で 思いの丈を言いたいよ!! 同じ目にあってからものを言え! どんだけ苦しめたと思ってんだ! 自分だけ助かろうとすんなよ! 出てきたらただじゃおかない、 みんな、こいつの事覚えといて出てきたら同じ目にあわせましょう!! 船戸雄大被告の弁護士は誰?名前や顔画像は? こんな奴の弁護せなあかん弁護士さんも大変だな。 あと、裁判員の方も。 「本当の父親になりたくて」「理想の子にしたくて」後付けの言い訳ばかりしてふざけるんじゃないよ、全く。 あと、裁判員の方も。 「本当の父親になりたくて」「理想の子にしたくて」後付けの言い訳ばかりしてふざけるんじゃないよ、全く。 同情の余地なんてありませんよ!! この件については弁護士を軽蔑する。 本当に反省してるなら、甘んじて罰を受けろ。 保護責任者遺棄致死罪って何だよ。 甘過ぎ。 法改正するべき。 絶対、許さない。 — チョコ nao909590 この件については弁護士を軽蔑する。 本当に反省してるなら、甘んじて罰を受けろ。 保護責任者遺棄致死罪って何だよ。 甘過ぎ。 法改正するべき。 絶対、許さない。 弁護士はなんなんだ? 船戸雄大の味方なんかして。 「理想の子供にするために食事制限した」だなんて、、 ふざけんなよ?— 虐待許さない z1y1685w5Pn85TI 弁護士はなんなんだ? 船戸雄大の味方なんかして。 「理想の子供にするために食事制限した」だなんて、、 ふざけんなよ? 被告の弁護士は 「厳しい虐待は許してはいけないことだが、被告は結愛ちゃんの父親であろうとしていた。 邪魔になったから虐待したわけではない」と主張しました。 ちょっと理解しがたい弁護をしていた、この弁護士が気になります。 今回、船戸雄大被告の弁護を引き受けた弁護士は誰なのでしょうか・・・? 調べてみましたが、今のところ、わかっておりません。 しかし、弁護士として立場上どんな被告人でも弁護しなければならない立場であるのはわかりますが、こんなひどい虐待行為を虐待ではないと弁護できる弁護士が許せません。 引き続き調査していきたいと思います。 関連記事はこちら.

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