きっこ ー しばり。 亀甲縛り

きっこ

きっこ ー しばり

『エリキサ』第12章5話「乱痴気騒ぎ!」更新しました 2017年 06月27日 火 22:53 すっぱだカーニバル!!(今回を集約する一言) 書きながら「私なに書いてるんだろう」と数度我に返ったりもしましたが、卯月は元気です。 本当にありがとうございます。 今回もう少し先の展開までお話を進める予定だったのですが、キリの良いところで一旦切りました。 次回はもう少しニンジャ活躍しますよ、たぶん!(約一名へ向けたメッセージ) 以下、感謝感激、御礼コーナー。 主人公は生前の記憶も無ければ感情も無い、まるで『ヌケガラ』のような幽霊。 仲間の幽霊がみなして『ヌケガラ』と呼ぶので、ついに自らをそう呼ぶようになりました。 そんな彼が出会った一頭の犬の幽霊。 かの有名な、忠犬ハチ公です。 渋谷駅を舞台に、一人と一匹の静かな交流。 幽霊になっても主人を待つハチに、そんなハチの心を知りたいヌケガラ。 ハチとのふれあいを通して、なんにも無かったはずのヌケガラに、色んなものが芽生えていきます。 しかし……。 カミユさんがまたしてもクソニンジャを量産してくれました!(狂喜乱舞!) カミユさん……いや忍邪神! ありがとうございます! しかも今回は……クソニンジャだけじゃない! ……とはいえまずはクソニンジャ! 木の上から姑娘を物色するクソニンジャ。 視線が卑猥(褒) スケベ忍軍を扇動するクソニンジャ。 爆散するクソニンジャ(ちなみにこれ、私がリクエストさせて頂いたイラストですww 超お気に入り!) 手甲を気にするクソニンジャ。 かわいい。 亀甲縛りクソニンジャ。 クッソ変態! 変態変態! ありがとうございます! 個人的に股間に食い込む縄が秀逸すぎて素晴らしい。 うわぁ、クソニンジャばっかり! と、皆さんにっこり笑顔になっていただいたところで! ご覧ください、このかんわいらしい二人を!!!!!!(絶叫) 黄雲!! 雪蓮!! 二人合わせて!!!! ナイスカッポゥ!!!! いんやぁ、たまりませんね!! 黄雲は外道成分をにじませつつも、この愛らしいスマイル! せっちゃんは有難くも「元気いっぱいと乙女っぽく、どちらにしましょうか」と仰って頂けまして、「あの……乙女でお願いします(照)」とリクエスト致しましたところ、こんなにも乙女なせっちゃんがやってきました。 幸せに殺傷力があれば私は死んでいます。 物語自体も阿呆の祭典みたいなアレが続いております。 ほんと何やってんだこいつら! そのうち本筋もやりますからね! やります! やるます!(自分に語り掛ける) ではでは、本日はこの辺りにて! 次回にてまたお会いしましょう! さらばっ! 遥彼方さま あの真面目な性欲論、要るんじゃろかといま私の中で絶賛審議中です 笑 書いてても思います。 ほんとバカwwww ほめられた! もっとほめられるためにもっとバカやります! 黄雲は今回、内なる思春期が全面に出ております。 とりあえずカミユさんが縄ゲットのためにホムセンへ向かうことが分かりました。 あの構図はもはやクソニンジャ主役と言っても過言では無いwwwwコウセツ引き立て役www本望wwww そしてクソニンフィギュアはやはりカミユさん宅へ送付されましたか。 なるほど、だから天遁! 地遁はまさに、「これぞ忍者!」って感じです! 草遁は確かにクソニンジャ得意なやつや! あと、「かたたがえ退き」ってなんすか……むっちゃカッコエエ……!! こういう大胆不敵な逃げ方すげえ好き。 エリキサとても楽しんでお読みになっているみたいで、僕もなんか嬉しいです笑 お二人が温かいやりとりされていて和ませていただきました。 優しい世界が、ここにも!(HAPPY! まってwwwwwwwwwwwwwwwwwww草wwwwwwwwwww生えたwwwwwwwwwwwwww せっかく和んでたのに速攻で草にょきにょきwwwwwwwwwwwクソニンジャ芸人wwwwww定着wwwwしつつあるwwwwwwクソニンジャ生産工場ですチッスチッス!(身軽に) 落書きのようなものまでご紹介していただきましてwwwwすみません、さすがにすみませんwwwwお目汚しを……失敬……!! きっこーしばりは、股間の縄もしかして2本なのかな、とか、後から気づきまして……申し訳ない。 きっこーしばりガチ勢の方がおられましたらこの場を借りてお詫び申し上げますきっこーしばりニワカですごめんなさい。 クソニンジャが望むなら練習しておこうと思います。 縄を買うところからはじめないと。 そしてクソニンジャがどうにもコウセツの引き立て役になって……? いや、違うな……こうなったらもう逆に、コウセツがクソニンジャの引き立て役になってしまっている、と、そういう独自解釈を(失礼) 喜んでいただけて幸いです。 コウセツも量産体制は整っております。 いつでも……いつでも声掛けてや!!!!!!!!(引き換えにクソニンジャの情報がもらえるかもしれないという期待が漏れ漏れ) まさかのtwitter誘導wwwなんかすみませんほんとクソニンジャ送りつけすぎのギルティ!! ご迷惑でなければいいんですけどほんといつでもストップかけてもらって大丈夫なんですみません申し訳無さしかないですすみませんクソニンジャ愛してる好き……(申し訳なさと愛情を天秤にかけた結果好意を押し付けていくスタイル) あ~~~~~そして立体クソニンジャ……なぜか我が家に届いた立体物……笑 クソニンジャ非処女(ギリギリギリギリ)!!!(刃物の絵文字連打) これ写真だとわかりづらいのですが、ちゃんと手に棒状手裏剣持ってまして、実物もとってもカワイイの仕上がりでした!(ほんとに僕がいただいてよかったのか未だに疑問) みそじさんが元気に生きてるだけで、それだけでお返しになると思います!(良いこと言った感!) クソニンジャ活躍すると僕の心が核融合炉へおでかけしてしまうのでどうしてもテンション上がって語彙力が下がる事態になってクソニンジャしか見てないみたいな感じに、なっちゃうのですが、そんなことはなく(少しあるけど)本筋のほうも、とっても楽しみにしています! 言い訳じゃないよ! 本当だよ!! あっ、それと今回チラと出ていた遁走術について、みそじさんならもうご存知と思いますが、いくつか具体例をば……。 何か創作活動のお役に立ちましたら嬉しいです。 太陽を背にして相手の前に立ち、相手が目をくらませた隙に逃げる日遁、突然の強風で土煙があがったすきに逃げる風遁など十種ありまして。 天遁はだいたい「運任せ」みたいな要素が大きくて笑っちゃいます。 道術があれば運に頼らずとも使えそうですね。 草を結んで相手が足をひっかけたすきににげる草遁、火薬をなげて煙幕をはり、相手の目をくらませてにげる煙遁などこれも十種。 有名な「まきびし」や「煙玉」、あと、曲がり角をまがったところで壁にはりつき、追手が気づかず走り抜けたところを逆方向に逃げる「かたたがえ退き」なんかも地遁シリーズです。 草遁はクソニンジャの得意なやつですね。 これらは道具さえあれば一般人でも使いやすいです。 にげる途中で「あっちへいったぞ!」などと声をかけて逆方向へにげるほか、カエルや蛇を投げつけてにげる虫遁、馬をおどろかせて追手を混乱させる獣遁など十種。 追手がすぐうしろにせまった瞬間にうずくまり自分のからだにつまずかせて逃げたり、ころんだ追手を攻撃したりする「タヌキ退き」なんかはこちらです。 今回作中で使用されたのはおもに地遁、または人遁であるかなと思いました。 僕もそろそろワルツやります!!!(これいつも言ってるやるやる詐欺) でもまたよければクソニンジャ描きたいので描かせていただけると嬉しいです! (レポートの件はほんとに悪ノリが過ぎましてごめんなさい。 察するのが苦手なタイプなのでほんとにNGはDMとかでもいいのでガツンと言ってください).

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第64話 練習 その3 二人三脚

きっこ ー しばり

『エリキサ』第12章5話「乱痴気騒ぎ!」更新しました 2017年 06月27日 火 22:53 すっぱだカーニバル!!(今回を集約する一言) 書きながら「私なに書いてるんだろう」と数度我に返ったりもしましたが、卯月は元気です。 本当にありがとうございます。 今回もう少し先の展開までお話を進める予定だったのですが、キリの良いところで一旦切りました。 次回はもう少しニンジャ活躍しますよ、たぶん!(約一名へ向けたメッセージ) 以下、感謝感激、御礼コーナー。 主人公は生前の記憶も無ければ感情も無い、まるで『ヌケガラ』のような幽霊。 仲間の幽霊がみなして『ヌケガラ』と呼ぶので、ついに自らをそう呼ぶようになりました。 そんな彼が出会った一頭の犬の幽霊。 かの有名な、忠犬ハチ公です。 渋谷駅を舞台に、一人と一匹の静かな交流。 幽霊になっても主人を待つハチに、そんなハチの心を知りたいヌケガラ。 ハチとのふれあいを通して、なんにも無かったはずのヌケガラに、色んなものが芽生えていきます。 しかし……。 カミユさんがまたしてもクソニンジャを量産してくれました!(狂喜乱舞!) カミユさん……いや忍邪神! ありがとうございます! しかも今回は……クソニンジャだけじゃない! ……とはいえまずはクソニンジャ! 木の上から姑娘を物色するクソニンジャ。 視線が卑猥(褒) スケベ忍軍を扇動するクソニンジャ。 爆散するクソニンジャ(ちなみにこれ、私がリクエストさせて頂いたイラストですww 超お気に入り!) 手甲を気にするクソニンジャ。 かわいい。 亀甲縛りクソニンジャ。 クッソ変態! 変態変態! ありがとうございます! 個人的に股間に食い込む縄が秀逸すぎて素晴らしい。 うわぁ、クソニンジャばっかり! と、皆さんにっこり笑顔になっていただいたところで! ご覧ください、このかんわいらしい二人を!!!!!!(絶叫) 黄雲!! 雪蓮!! 二人合わせて!!!! ナイスカッポゥ!!!! いんやぁ、たまりませんね!! 黄雲は外道成分をにじませつつも、この愛らしいスマイル! せっちゃんは有難くも「元気いっぱいと乙女っぽく、どちらにしましょうか」と仰って頂けまして、「あの……乙女でお願いします(照)」とリクエスト致しましたところ、こんなにも乙女なせっちゃんがやってきました。 幸せに殺傷力があれば私は死んでいます。 物語自体も阿呆の祭典みたいなアレが続いております。 ほんと何やってんだこいつら! そのうち本筋もやりますからね! やります! やるます!(自分に語り掛ける) ではでは、本日はこの辺りにて! 次回にてまたお会いしましょう! さらばっ! 遥彼方さま あの真面目な性欲論、要るんじゃろかといま私の中で絶賛審議中です 笑 書いてても思います。 ほんとバカwwww ほめられた! もっとほめられるためにもっとバカやります! 黄雲は今回、内なる思春期が全面に出ております。 とりあえずカミユさんが縄ゲットのためにホムセンへ向かうことが分かりました。 あの構図はもはやクソニンジャ主役と言っても過言では無いwwwwコウセツ引き立て役www本望wwww そしてクソニンフィギュアはやはりカミユさん宅へ送付されましたか。 なるほど、だから天遁! 地遁はまさに、「これぞ忍者!」って感じです! 草遁は確かにクソニンジャ得意なやつや! あと、「かたたがえ退き」ってなんすか……むっちゃカッコエエ……!! こういう大胆不敵な逃げ方すげえ好き。 エリキサとても楽しんでお読みになっているみたいで、僕もなんか嬉しいです笑 お二人が温かいやりとりされていて和ませていただきました。 優しい世界が、ここにも!(HAPPY! まってwwwwwwwwwwwwwwwwwww草wwwwwwwwwww生えたwwwwwwwwwwwwww せっかく和んでたのに速攻で草にょきにょきwwwwwwwwwwwクソニンジャ芸人wwwwww定着wwwwしつつあるwwwwwwクソニンジャ生産工場ですチッスチッス!(身軽に) 落書きのようなものまでご紹介していただきましてwwwwすみません、さすがにすみませんwwwwお目汚しを……失敬……!! きっこーしばりは、股間の縄もしかして2本なのかな、とか、後から気づきまして……申し訳ない。 きっこーしばりガチ勢の方がおられましたらこの場を借りてお詫び申し上げますきっこーしばりニワカですごめんなさい。 クソニンジャが望むなら練習しておこうと思います。 縄を買うところからはじめないと。 そしてクソニンジャがどうにもコウセツの引き立て役になって……? いや、違うな……こうなったらもう逆に、コウセツがクソニンジャの引き立て役になってしまっている、と、そういう独自解釈を(失礼) 喜んでいただけて幸いです。 コウセツも量産体制は整っております。 いつでも……いつでも声掛けてや!!!!!!!!(引き換えにクソニンジャの情報がもらえるかもしれないという期待が漏れ漏れ) まさかのtwitter誘導wwwなんかすみませんほんとクソニンジャ送りつけすぎのギルティ!! ご迷惑でなければいいんですけどほんといつでもストップかけてもらって大丈夫なんですみません申し訳無さしかないですすみませんクソニンジャ愛してる好き……(申し訳なさと愛情を天秤にかけた結果好意を押し付けていくスタイル) あ~~~~~そして立体クソニンジャ……なぜか我が家に届いた立体物……笑 クソニンジャ非処女(ギリギリギリギリ)!!!(刃物の絵文字連打) これ写真だとわかりづらいのですが、ちゃんと手に棒状手裏剣持ってまして、実物もとってもカワイイの仕上がりでした!(ほんとに僕がいただいてよかったのか未だに疑問) みそじさんが元気に生きてるだけで、それだけでお返しになると思います!(良いこと言った感!) クソニンジャ活躍すると僕の心が核融合炉へおでかけしてしまうのでどうしてもテンション上がって語彙力が下がる事態になってクソニンジャしか見てないみたいな感じに、なっちゃうのですが、そんなことはなく(少しあるけど)本筋のほうも、とっても楽しみにしています! 言い訳じゃないよ! 本当だよ!! あっ、それと今回チラと出ていた遁走術について、みそじさんならもうご存知と思いますが、いくつか具体例をば……。 何か創作活動のお役に立ちましたら嬉しいです。 太陽を背にして相手の前に立ち、相手が目をくらませた隙に逃げる日遁、突然の強風で土煙があがったすきに逃げる風遁など十種ありまして。 天遁はだいたい「運任せ」みたいな要素が大きくて笑っちゃいます。 道術があれば運に頼らずとも使えそうですね。 草を結んで相手が足をひっかけたすきににげる草遁、火薬をなげて煙幕をはり、相手の目をくらませてにげる煙遁などこれも十種。 有名な「まきびし」や「煙玉」、あと、曲がり角をまがったところで壁にはりつき、追手が気づかず走り抜けたところを逆方向に逃げる「かたたがえ退き」なんかも地遁シリーズです。 草遁はクソニンジャの得意なやつですね。 これらは道具さえあれば一般人でも使いやすいです。 にげる途中で「あっちへいったぞ!」などと声をかけて逆方向へにげるほか、カエルや蛇を投げつけてにげる虫遁、馬をおどろかせて追手を混乱させる獣遁など十種。 追手がすぐうしろにせまった瞬間にうずくまり自分のからだにつまずかせて逃げたり、ころんだ追手を攻撃したりする「タヌキ退き」なんかはこちらです。 今回作中で使用されたのはおもに地遁、または人遁であるかなと思いました。 僕もそろそろワルツやります!!!(これいつも言ってるやるやる詐欺) でもまたよければクソニンジャ描きたいので描かせていただけると嬉しいです! (レポートの件はほんとに悪ノリが過ぎましてごめんなさい。 察するのが苦手なタイプなのでほんとにNGはDMとかでもいいのでガツンと言ってください).

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きっこ

きっこ ー しばり

それぞれ出る種目を特訓してきたわけだけど、次にやる特訓は僕たちが2人で出る二人三脚だ。 一般的には男女で分れていたりすると聞くけれど、うちの学校ではどんなペアでも出場できる。 そのため、男男のペアや、女女のペアもあり、僕たちのような男女のペアもある。 自由度の高い二人三脚と言える。 これに関しては、僕たちの仲の良さを知るクラスメイトたちから懇願されて出場する形となり、それを2つ返事で了承したという経緯がある。 その為、僕たちは、 「璃月、2人の共同作業だよ。 息を合わせて歩くとか普段じゃ味わえない特殊プレイだし(体育祭の競技の不健全化が著しい)、共同作業と思えばやりたくないことなんてなかった。 「それじゃ、ヒモ、つけるね」 そう言って璃月は、僕の左足と彼女の右足をヒモで結ぶ。 これで2人息を合わせて歩かないとどこにも行けない状態になったわけなんだけど。 「なんか、手錠とか、リードとか、首輪に比べたら・・・・たかがヒモの拘束感って大したことないっていうか。 物足りないね」 「私もそーおもう」 拘束慣れとでも言えばいいか。 自分たちを縛るという状況下において、僕たちは慣れ過ぎてしまっていた。 そのため、互いの足にヒモを付けて拘束するといった動きの制限程度では、もはや満足感は得られない僕たちだった。 「これって手錠を足に付けるとかじゃダメなのかな?」 「それ系の自由度の解禁は、学校としてアウトだと思うの」 「んー、そっかぁー」 「鳴瑠くん、ヒモはこれくらいのキツさでいい?」 「もうちょっときつめの方が好み。 璃月に強くヒモを縛られているって思うと、えへへー、興奮しちゃう僕がいるよー」 「二人三脚を考えた人も、後世で変態さんにこんな喜ばれ方してると想っても見なかったと思うの。 」 そう言いながら璃月は、僕の要望通り強めに結び直してくれた。 うん、このちょっといた気持ちいくらいがちょうどいい。 なんやかんや言いながら、僕の好みに結び直してくれる璃月がとっても大好き。 「それで、璃月。 掛け声は、そうだね。 『アイ』『ラブ』『璃月』でいいかな?」 「え、普通にいや・・・・・圧倒的センスのなさは掛け声界のトップを走れるよ」 ガチトーンで拒否られた僕。 悲しい。 これほどの悲しみ、璃月に抱きしめられないと治らないよ。 僕は「抱いてー」と彼女におねだりして慰めてもらうことにした。 心よく引き受けてくれた璃月は、僕を胸に抱きながら安心させるように言ってくる。 「勘違いしないで。 鳴瑠くんに愛を囁かれるのはいいの。 それ好き。 めっちゃ好き。 今からでも囁いてくれていいの」 「璃月、好き好き大好き」 「うんうん。 私のこと大好きで仕方ないのは知ってるよ。 それでね、鳴瑠くん。 よく考えてほしいの。 自分のことを自分で『アイラブ璃月』って言う子ヤバいよ。 私、そんな目で見られたくないよ。 逆の立場で考えてみて」 ・・・・・たしかに。 自分で自分のこと『アイラブ』って言うの、ヤバい。 どんなにヤバい子になっても璃月のことが大好きなのは変わりないけど。 とりあえず、ヤバいのはたしか。 「うーん、それじゃぁ、どんな掛け声にしようか」 「普通に『いち』『に』じゃダメなの?」 「つまらなくないかな」 「面白さはいらないと思うの。 二人三脚にはラブラブな共同作業という部分。 よーするに、私たちの愛を見せつけることが第1だと思うの」 たぶん、二人三脚で1番重要なのは、1位になることだと思うの。 それは片隅に追いやって、別のことを思う僕。 僕たちの愛を見せつける。 それすなわち、全校生徒の前でイチャイチャするかぁ・・・・・興奮しないわけがない。 「あえてここは掛け声なしで行くってのはどうかな。 掛け声なしで息を合わせられるって、すんごく仲良さげだし」 「うーん、私たちならいけるかな?」 「いけるいける。 掛け声を変えるんじゃなくて、もっと周りに愛が伝わるような縛り方に変えるっていうのはどうかな?」 「縛り方?・・・・えーと、そのぉ・・・・鳴瑠くん。 そもそもね。 縛り方を変えるって言って、亀甲縛りは出てこないと思うの。 えっちな璃月に対する指摘はさておき。 今度は僕が璃月を抱いて落ち着かせることにして。 それから、 「ようするにね、お互い向かいあった状態で両足を縛って、抱き合いながら走るっていうのはどうかなってこと」 「うーん、よくわかんない。 それから既にヒモで結ばれている方とは逆の方にもヒモを付けることにした。 最終的に、僕の右足と璃月の左足が、僕の左足と璃月の右足が縛られた状態になった。 両足が縛られている為に、もちろん、動きはかなり・・・・・もうほとんど制限されていると言っていい。 しかも立ったのはいいけど、お互い抱き合って支えあわないと倒れてしまいそうになる。 ヒモがあるために離れることができない強制感。 倒れないようにするために、お互いがお互いにとって必要な存在であり続けるこの状態。 全てがよかった。 とはいえ。 もし、これで走るとなると、どちらかが後ろ向きで走ることになり転ぶリスクが大きく危険だと思う。 まぁ、横向きで走るといったこともできるかもしれないけど。 さておき、この状態を璃月はどう思っているのかというと。 この縛り方なら危ないところはあるけど、全校生徒に僕たちのラブラブな様子がすんごーく伝わると思うんだよね」 「ほんとうにこのまま出場したいくらい・・・・・でもね、鳴瑠くん」 先ほどまで楽しそうにアホ毛を振りながらキャピキャピしていた璃月は、言葉が続くにつれて浮かない声音になる。 それから続けた。 「この縛り方だとね、二人二脚だよ。 三脚目がないよ」 「・・・・・たしかに」 根本的な問題があった。 たしかに、両足を縛ってしまうと、二脚しかなかった・・・・・。 まぁ、両足縛って抱き合うっていうのは・・・・・うん。 今後もやっていきたいことの1つとして記憶の中に残しておこう。 僕は密かに、ここに手錠も加えたいとか思ったりしちゃう。 「とってもえっちなこと考えてる顔だ」 「ばれちゃったかー」 「うん。 鳴瑠くんは私のこと大好きさんだから、えっちぃことを考えちゃうのも仕方ないからいいのぉ。 それも愛されてる証拠」 えへへー、と笑いながら璃月は、ぎゅーと抱き着く力を強めて、僕の方に体重を預けてくる。 そうするとバランスが崩れて抱き合ったまま倒れてしまう。 僕は衝撃から彼女を守りつつ、草の広がる大地に倒れ込む。 胸の上にいる璃月は僕の方を上目遣いで見てくる。 「ごめん、ふざけすぎちゃって。 痛くなかった?」 「うん。 平気だよ。 むしろ、璃月が僕の上にいてくれて、最高に幸せな気分」 「そっかぁ、私も鳴瑠くんの上に寝るの好きだよ」 そう言いながら僕の頬をぷにぷにしてきたり、キスをいっぱいしてきたり、二人三脚の練習そっちのけでイチャイチャし続けたのだった。 ちなみに、その後、実際に二人三脚をやってみたんだけど、話題が広がらないぐらいのレベルでうまく行きすぎてしまった。 そんなわけでこれに関しては特訓はこれっきり。 とはいえ、想いのほか足を縛って動けない状態でのイチャイチャが気に入った僕たち。 定期的に足を縛っていこうと決まったりしたのだった。

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